頭の中のイメージは金と名誉を生む。 | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

頭の中のイメージは金と名誉を生む。

こんにちは、イナミネです。

私たちは、いろんな情報に囲まれて、何がしか影響を受けています。

毎日流される、ACの人助けや挨拶を勧めるCMを見て、イメージを頭に創り出し、感化されます。

反発するイメージを持つ人もいます。

こういう情報が、日々の行動に影響を与えます。

私なんかは、電車中で妊婦に席を譲りたくて、出遅れてしまう中学生の、自分のふがいなさを嘆く表情に、共感してしまいます。

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頭の中のイメージは、人を動かします。

なりたいイメージや、やりたいイメージが、頭の中にあれば、それを実現しようとして動きます。

そのイメージが強ければ強いほど、実現しようという力が働きます。

小さい頃、野球選手やサッカー選手になりたくて、壁にボールをぶつけていたり、一人でドリブルしていた子は、クラブに入って、毎日練習をし続ける動機付けを持ち続けます。

本当に持ち続けられた子は、選手になります。

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それほど、強烈な、頭の中のイメージ。

相手に動いてもらうために、すなわち説得のために、相手の頭にイメージを作ってもらいます

その道具が、キャッチフレーズ、言葉、写真、映像です。

キャッチを聞いたいたときに、相手の頭に、イメージがわくか?

言葉を聴いたときに、相手の頭に、快感が走るか?

写真を見たときに、相手の頭に興奮が巻き起こるか?

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そうさせるためには、相手の関心事を知ることが必要になってきます

説得する相手の関心事。

利益? かっこいいモノを作ること? 贅沢な気分? 仕事が楽になる?

そういう関心事を事前に知っておくことで、説得の材料が決まります。

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営業が、相手の話を良く聞くのも、相手のニーズを知るためです。

「何がほしいですか?」と直接聞いてもいいし、それでハッキリわからないようならば「言動」から相手の心のニーズを知る。

それを動かすキャッチや情報や写真を揃えて、プレゼンテーションや説得の場面に挑む。

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xxという製品がほしい、○○というサービスがほしい、という相手ならば、説得は比較的簡単です。

でもモノ余りの時代、そんなにカンタンではなくなっています。

その背景を知ること、心理をつかむことが、より相手にイメージをわかせる近道です。


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