誰でもできる、プレゼンテーション(その3) | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

誰でもできる、プレゼンテーション(その3)

こんにちは、イナミネです。

関東は、今日は一日雨模様です。

人々の関心は、放射線に移っています。

ガンにならないか、とか家族の避難を、という会話が奥様連中ではなされているようですが、ここはどっしり構える方が、良いと思うのです。

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プレゼンの準備から本番の手順、前回お伝えしたのは、プレゼンの順序、

1)プレゼンで達成する目標と与えられた条件を考える。

2)目的に達成するまでのストーリーを考える。

3)ストーリーにあった、情報や裏づけ資料を集める。

4)まとまった資料にする。

5)想定問答を考える。

6)練習する。

7)本番

8)振り返りをする

のうちの、1)と2)でした。

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今回は、3)から4)を説明しますね。

3)ストーリーにあった、情報や裏づけ資料を集める。

例えば、この企画をすすめると、こんないい事がある、というポイントを出来るだけたくさん考えます

製品の企画の例をあげてみます。

・儲かる

・会社の社名が広まる

・仕事が楽になる

・お客さんがファンになる。

などなど。

実際はもう少し具体的に考えます。

儲かるならば、いくらか、社名が広まるとしたらどんな業界のどんな職種の人たちが、どういう場面で社名に接するかなど。

また、この企画を通さないと、こんな悪いことがある、というのもたくさん集めます。

たくさん集めて、捨てる。

これがアイディアを発想・整理の重要点です。3つぐらい出たからといって安心せず、ここは頑張りどころ。

さらに、このポイントを裏付けるような情報を出来るだけたくさん集めます。

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4)まとまった資料にする。

出てきたポイントを並べます。

 ・企画をすすめると良いこと

 ・進めないと起こる悪いこと。

を重要な順、相手にとってインパクトのある順に並べます。

グラフや画像、表をつかって、文章よりも視覚に訴える方が、良いですね。

文字を読むのは時間がかかりますが、視覚に訴える方が、頭の中にイメージを作りやすいからですね。

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