誰でもできる、プレゼンテーション(その4)
こんにちは、イナミネです。
成功するプレゼンテーションをお伝えしています。
長くなると、なんだか難しい感じがしてきますが、書いていることはシンプルなので、もう少しお付き合いください。
■■■■
さて、プレゼンの準備から本番の手順、前回お伝えしたのは、プレゼンの順序、
1)プレゼンで達成する目標と与えられた条件を考える。
2)目的に達成するまでのストーリーを考える。
3)ストーリーにあった、情報や裏づけ資料を集める。
4)まとまった資料にする。
5)想定問答を考える。
6)練習する。
7)本番
8)振り返りをする
のうちの、3)と4)でした。
■■■■
今回は、5)から6)を説明しますね。
5)想定問答を考える。
こちらの説明をしたときに、相手が感じる疑問を洗い出しておきます。例えば、
・本当に儲かる、という証拠は?
・この施策をしたときに、負担になることは、これで全部か?
・企画に賛成してくれているのは他にだれか?
こちらの提案に賛同する、ということは、先方もいくつか不安点をしょい込むことになります。
例えば、インチキな提案にのったために信用を落とす、とか、部下の手前恥ずかしいとか、自分の立場が危ういといった個人的な問題もあります。
もちろん、会社としての投資だとか、ヘタなものを買わされる、といった組織的な不安点です。
こういった不安点、そこから生まれる疑問を洗い出しておきます。
ポイントは、いかに相手の立場になれるか。です。
■■■■
ここで出てきた、想定問答は、あらかじめ説明資料や口頭での説明に盛り込んでおきます。
わざと、説明から省いておいて、質問させるというテクニックもあります。
■■■■
6)練習する
本番の前に、自分で練習します。5分間なら5分間、話してみる。
実際にやると、たくさん引っかかるので、どんどん直します。
この事前練習で、見つかるまずい点は相当でてきます、成功率がかなり変わります。断然オススメです。
<関連記事>
・誰でもできる、プレゼンテーション(その1)
・誰でもできる、プレゼンテーション(その2)
・誰でもできる、プレゼンテーション(その3)
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◆コメント歓迎です
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2)目的に達成するまでのストーリーを考える。
3)ストーリーにあった、情報や裏づけ資料を集める。
4)まとまった資料にする。
5)想定問答を考える。
6)練習する。
7)本番
8)振り返りをする
のうちの、3)と4)でした。
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今回は、5)から6)を説明しますね。
5)想定問答を考える。
こちらの説明をしたときに、相手が感じる疑問を洗い出しておきます。例えば、
・本当に儲かる、という証拠は?
・この施策をしたときに、負担になることは、これで全部か?
・企画に賛成してくれているのは他にだれか?
こちらの提案に賛同する、ということは、先方もいくつか不安点をしょい込むことになります。
例えば、インチキな提案にのったために信用を落とす、とか、部下の手前恥ずかしいとか、自分の立場が危ういといった個人的な問題もあります。
もちろん、会社としての投資だとか、ヘタなものを買わされる、といった組織的な不安点です。
こういった不安点、そこから生まれる疑問を洗い出しておきます。
ポイントは、いかに相手の立場になれるか。です。
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ここで出てきた、想定問答は、あらかじめ説明資料や口頭での説明に盛り込んでおきます。
わざと、説明から省いておいて、質問させるというテクニックもあります。
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6)練習する
本番の前に、自分で練習します。5分間なら5分間、話してみる。
実際にやると、たくさん引っかかるので、どんどん直します。
この事前練習で、見つかるまずい点は相当でてきます、成功率がかなり変わります。断然オススメです。
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