ヒデキの歌手デビューは1972年3月25日

曲は『恋する季節』

 

ヒデキファンじゃない人は知らないでしょうね。

それほど売れてないですから。

 

72年のヒデキはシングル3枚リリースしましたが、鳴かず飛ばず…

その年の新人賞は、どの音楽祭でも取れなかった。

 

とはいっても、デビュー曲こそ5.8万枚の42位でしたが、

2曲目14万枚の18位、3曲目で10万枚の20位

新人としては頑張っていましたよね。

 

だけど、同期ライバルが半端無かった。

ちなみに72年のレコード大賞・新人賞受賞曲の売上は次の通り。 

 

『太陽がくれた季節』青い三角定規/50.1万枚

『芽ばえ』麻丘めぐみ/42万枚

『雨』三善英史/38.8万枚

『せんせい』森昌子/34.6万枚

『男の子女の子』郷ひろみ/27.8万枚

 

 

『恋する季節』西城秀樹/5.6万枚 ・・ちょっと差がありますね

ちなみに同期の伊丹幸雄『青い麦』は10万枚。

 

新人賞はセールスだけでは決まらないですけど、

受賞者の5組をみると、やっぱりヒデキの受賞は厳しかったよね。

むかしからよく聞かれるのが、

ヒデキのファンになったキッカケは?

 

実はデビュー曲『恋する季節』2曲目『恋の約束』(どちらも1972年発売)は

当時テレビで観た記憶が有りません。

なのでその時点ではヒデキを知らなかった可能性がある。

 

以前にも書きましたが、

まだまだ特撮やアニメに夢中だった小学生でしたから

大人の歌謡曲にはそれほど興味はなかった。

 

ただ、時代的に、流行歌は大人も子どももみんな知っていたので、

演歌でもムード歌謡も、GSもポップスも、

常に生活の中で流れてたから、子どもでも歌えてた…

 

私が西城秀樹という歌手を認知したのは3曲目の『チャンスは一度』

曲もですが何と言ってもその振り付け、当時からアクションと言われていたけど

その派手さが印象的でした。

実際『チャンスは一度』はそれほど売れてなかったが…(オリコン20位)

 

ただし、何の番組で観たかは定かではない。

たぶん紅白歌のベストテンではないかとは思う。

夜のヒットスタジオに出演した記録はあるけど、

10時からの歌番組を観てたとは思えない。

 

あの時代で歌番組と記憶しているのは、

他にベスト30歌謡曲とか、ロッテ歌のアルバムとか、歌謡グランドショーとか…

8時だよ!全員集合!!などのバラエティも、歌を聴ける番組だった。

 

決定打はやっぱり初のベストテンヒットになった『情熱の嵐』ですね。

あきらかにテレビの露出度が高くなった。

その頃からヒデキの曲ばかり聴いてた。

 

雑誌も初めて月刊明星を買ったりした。

実際は、同級生の女の子達からヒデキの記事の切り抜きを貰っていたので、

自分ではあまり雑誌は買ってはいなかったけど。

部屋にポスターを貼ったのもこの頃だったと思う。

 

当時の子どもは、女子より男子の方がヒデキファンは多かった気がする。

アイドルという概念はまだそこまで強くなくて、

男性歌手ではジュリーやフォーリーブス、堺正章が主軸、

野口五郎と郷ひろみの人気が急激に上昇していた頃でもある。

 

その他ではにしきのあきら、本郷直樹、野村真樹とかいたけど

あまり興味は持たなかった。

グループサウンズはもうすっかり無くなっていたし・・

 

いずれにしても男っぽくて、容姿端麗で、歌がうまくて、

曲のインパクトが強くて、迫力があって…

そんな歌手、他にはいなかった。

それが西城秀樹だった…衝撃だったと言うしかない…

オフィシャルで公示された秋のフィルム・コンサート

「HIDEKI FESTA2026」

9/15~21にかけて、東京と大阪で特別上映されます。

 

 

今回目新しいのは「JUST RUN '84」の映像が観られることです。

当時モーニングサラダ用に撮影されたもののようです。

 

木曜スペシャルの番組が解禁されたこともあって

日本テレビに残されている映像が使えることになったのでしょうね。

ありがたいことです。

 

そういえばネットで私が過去にアップした「JUST RUN '84」の動画や、

写真を使っている人たちがいます。

私のところではすでに削除してしまったのですが…

他のファンの方に聞くと、動画や写真を巡っては揉め事も多いようですね。

 

そもそも私も動画を勝手に流していますから、

肖像権などの問題で"ごめんなさい"の意味で早々に削除しているんですけど(苦笑)

先日テレビ朝日で放送された「昭和の名曲」特番

今回のテーマは「人生で最も聴いた夏うた」でした。

 

そこでは80年代のジャンルでヒデキの『ギャランドゥ』が流れた。

こうして取り上げてくれるのはヒデキファンにはありがたいことです。

 

が、一言余計なことを言わせて頂くと、『ギャランドゥ』は夏うたではない。

むしろ冬~初春の曲です。

多分ですが、ギャランドゥ=へそ毛=水泳大会=夏

といった思考で選ばれたのではないか?(笑)

 

流れたヒデキの映像は83年夏の大阪球場ライブの模様ですから、

映像は夏っぽいけどね。

 

それにしても、定期的に放送されるこの番組、毎回マニアックな映像が流れます。

スタッフさん、頑張ってます。

 

今回の放送で私が一番印象に残ったのは

弘田三枝子さんの『渚のうわさ』

 

弘田さんと言えば『バケーション』とか『人形の家』が有名ですが、

私の世代だとジャングル大帝の『レオのうた』ですね。

 

いまでは有名アーティストがアニメの曲を歌うのは当たり前ですが、

当時は、なかなか少なく、この弘田三枝子さんや

『カムイ外伝』の水原弘さんなどが先駆者ではないですかね。

 

で、この番組で流れた弘田三枝子さんの『渚のうわさ』は

最初"知らないなぁ"と思って観てたんですけど、

“あれ? 歌えるぞ?…なんで知ってるんだろ?”

と思いながらサビになったところで、

“これって岡崎友紀さんが歌ってた”って気づきました。

 

オリジナルは弘田さんなのか…

それも橋本淳さんと筒美京平さんコンビの作品、

1967年の曲だったが、私は記憶になかった。

可愛い曲なんですよね。

 

『Everybody Dance』(2002.6.26発売)は NHK教育テレビ『天才てれびくんワイド』内で放送されたアニメ『ベイベーばあちゃん』の挿入歌として作られた通算84枚目のシングル。カップリング『Madness Love』は、ヒデキ自ら作曲しているハードロックです。

 

 

『ベイベーばあちゃん』の主人公自身がファンだと言うスーパースターHIDEKIとして、アニメにヒデキ本人が登場。

でもNHK教育の5分番組で、常にBGMとして『Everybody Dance』が流れるわけでもなく、プロモーションも積極的に行われなかったのでほとんど売れていないのが残念です。オリコン最高順位72位

 

『Everybody Dance』のイントロはBCRの「サタデーナイト」のコール風、曲の前半はジュリーの「TOKIO」に似ていて、いずれにしても軽快なロック。『恋の暴走』っぽくって個人的には好きなんですが・・。

 

作詞は有森聡美さん、有村さんはアニメ界とNHKに強く、ヒデキの曲では「ラッキームーチョ」「めぐり逢い」「ベジタブルワンダフル」の訳・作詞も担当しています。

作・編曲はギタリストの長谷川智樹さんで、彼もまたアニメ界に強く、ギターを活かした70年代ロック調の曲として仕上げてくれています。

 

"秀樹さんは詞に関して「これはどういうことなの?」と深い所まで確認して下さるので、作りがいがありますし、歌い手としての表現の仕方など、素晴らしい方だと思います"(作詞家・有森 聡美さん)

 

アニメの方は、私もしばらく観ていましたが、5分アニメなので細切れで楽しめない、ヒデキの曲がほとんど流れない、等々、だからか最終回までは観ませんでした。