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子宮体癌と診断されるまで・前回のお話








入院6日目(術後3日目)の朝食です⇩



この日の朝食を境に、

固形のおかずが増えていきました。





看護師さんが

朝食を完食した事を確認すると

点滴が外れ、



レジデントの先生方の回診の際には

背中の痛み止めが外れ、



「今後痛む際には

 ロキソニンを処方しますので、

 そちらを服用してください」



と言われ、

ロキソニンが処方されました。



点滴と背中の痛み止めが外れただけでも

だいぶ軽くなり、

動きやすさも違います。











それから1時間後…


看護師さんが

尿道カテーテルを外しにきました。



そして、

ある用紙を私に手渡してきました。



看護師さん

「今日からお手洗いに行った際に

 採尿コップで自尿を測っていただきます。

 自尿を測ったら、

 この用紙に記入してください。

 

 お手洗いが終わったら

 内診室で残尿測定を行いますので、

 今から3時間後に

 ナースステーションにお声掛けくださいね」




私は今回の手術を受ける際に、

リンパ節も切除する事により

膀胱近くの神経が傷つき、

排尿障害になる可能性が高くなると

A先生から手術前の外来で

説明を受けていました。



なので、

手術の影響で排尿障害になる覚悟は

出来ていたつもりでした。










そして…

看護師さんから指定された

3時間後になったので、

採尿コップを持ってお手洗いへ。





あれ…?

出ない…




いつもなら尿意を感じてお手洗いに行くと、

当たり前のようにおしっこが出るのに

その感覚すらなく…



そして開腹手術をして間もないので

お腹に力が入らず、

おしっこがなかなか出てこない…



やっとの思いで

ほんのわずかなおしっこが出て、

その後も粘って力を入れましたが

一滴も出ない…




尿意をまったく感じない…



おしっこが出ない…



これが排尿障害なんだ…





わかっていた事とはいえ、

崖から突き落とされたような気分になり

かなりショックを受けました。




正直、

この現実を受け入れたくない…




その後、重い足取りで

ナースステーションへ向かったのですが、

さらにショックを受ける出来事が

待ち受けていたのでした…







つづく…




















最後までお読みくださり

ありがとうございましƬʜᵃℕҡ ყօϋ୨୧ᐝ


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