糖質制限をしていてなかなか体重が落ちない停滞期の壁にぶつかることがあります。
どんなダイエットでも停滞期はあって、そこで乗り越えられるか乗り越えられずに挫折してしまうかの差が出てきます。
糖質制限ダイエット中に停滞期にぶち当たっても、焦らない・ストレスにしない、乗り越え方をご紹介します。
糖質制限中の停滞期とは
第一に体重が減らなくなる
糖質制限の停滞期における主な症状は、体重が減らなくなることです。
体重が減らないため、過度にダイエットをする人もいるかもしれませんが、
そこは無理をしてはいけません。
ストレスから暴食に走ってしまいがちで、逆に体重が増えてしまうかもしれません。
焦らずに、ゆっくりと糖質制限ダイエットを実践しましょう。それが大切なのです。。
体重は極端に減らしてしまうと体に負担がかかります。体に負担をかけないようにゆっくりと体重を減らしましょう。
糖質制限ダイエット中に停滞期に入っても焦らない事!それがストレスになるのです。
糖質の多い食事に手を出す。
糖質制限ダイエットを始めて、最初のうちは糖質を我慢できても、身体が甘いものを欲してきます。
この欲求に打ち勝つことで、糖質制限ダイエットが実践できるわけですが、
時には甘い誘惑に負けて糖質の多い食事に手を出すことがあります。
スーパー糖質制限中特に気を付けたいのですが、まったく糖質を取らないのではなく
必要な糖質はとるようにしましょう。
毎日少しずつ糖質を摂取することで、極端に糖質の多い食事に手を出す、甘い誘惑には勝つことができます。
自分に無理な負荷をかけると後々きつくなってきます。
自分と相談して、きつくならないように注意しましょう。
モチベーションが下がる
糖質制限を始めたきっかけは何でしたか?
ダイエットや健康になる事、素敵な服を着ること等等、何かしらの目標があったはずです。
始めのうちは目標に向かってやる気満々なのですが
時間がたつにつれてそのモチベーションも下がってきます。
糖質制限(ダイエット)を実践するうえで大切なのはモチベーションの維持です。
モチベーションを維持するためには小さな目標を立てることから始めていくと維持することが出来ます。
いきなり一か月に10キロ痩せると目標を立てるのではなく、-5キロ、次の月にも-5キロと
始めに立てた目標に向かって、小さなポイントを設定するだけでもモチベーションはかなり変わってきます。
糖質制限の停滞期が起こる理由
満足できる結果が出ない
糖質制限を始めた時には目標があります。
頑張って糖質制限をしても、その目標に到達しないと挫折してしまって、満足出来る結果が出ず、
モチベーションが下がってしまって、停滞期に入ってしまいます。
最初からすべて上手く行くと過信してしまわないことも大切です。
ホメオスタシスの影響
「ホメオスタシス」ご存知ですか?
糖質制限ダイエットを始めて体重が落ち始めると嬉しいものですが、
体の中では一大事と思っています。
このように糖質に制限がかかって知らない間に危機感を持っているのです。
それを「ホメオスタシス」と言います。
この場合は糖質制限ダイエットに慣れてくれば停滞期も自然と抜けていきます。
ストレスから食べてしまう。食べたいものを食べることができないのはストレスです。
糖質制限ダイエットやダイエットをしている人が必ずぶつかるのは、
食べたいことを抑えていることからくるストレスです。
ストレスが極限に達して暴食に走ってしまうと、今までの苦労が水の泡になってしまいます。
いきなり極端に糖質ダイエットを始めるのではなく「ロカボダイエット」の様に
緩やかに始めるのもダイエットのコツかもしれません。
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糖質制限の停滞期を乗り越える方法
目標の体重を下げる
糖質制限ダイエットの停滞期を乗り越える方法として、目標の体重を下げることが挙げられます。
停滞期に陥りやすいのは目標通りに体重が減らないことにあります。
どんなことでも目標を高く持つことは大切ですが、高すぎるとやる気を失う原因にもなります。
停滞期になってる場合は、これまで立てた目標を見直すのもいいでしょう。
チートデイを設ける
糖質制限の停滞期を乗り越える方法としてチートデイを設ける方法があります。
チートデイとは糖質制限で食べたいものを我慢している毎日の中に、
沢山食べる日を設けることです。
我慢して爆食に走るよりあらかじめ食べることのできる日を設けておいた方が爆食に走りません
停滞期に限らず、糖質制限ダイエットを始めるときはチートデイについても考えておくと始めやすいかもしれません。
運動量を増やす
体重が減らないのはエネルギーが効率的に使われていないことが原因の一つです。
エネルギーが効率的に使われていけば糖質を減らすことができます。
エネルギーを効率的に減らすのはやはり運動です。
糖質制限ダイエット中でも運動は大事です。
軽いジョギングやウォーキングでも十分に糖質を減らすことができます。
糖質制限中だからというだけではなく、日常生活の中に取り入れるだけでも
痩せやすい身体作りができます。
基本に忠実になる
これが糖質制限中の停滞期を乗り越えるのに一番大切かもしれません。
糖質制限ダイエットの基本は、一日に摂取する糖質の量を減らすことですが
生活が乱れていると糖質制限ダイエットをしていても脂肪がつきやすく
エネルギーの消費も落ちてしまいます。
糖質制限をしているときは基本に忠実になる事を意識しましょう。
いかがでしたか
糖質制限ダイエットをすることで停滞期に陥ることは仕方のないことです。
停滞期はストレスからリバウンドすることもありますので、リバウンドしないためにも、
チートデイを設けたり目標の見直し、ストレス解消のための間食メニューなども考えましょう。
糖質制限ダイエットをすることで体の変化が起こるのはしばらく後になります。
ダイエットが目的なら、直ぐに痩せようとするのではなく、長期的なプランを立てることも大切なのかもしれません。
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参照:feely