こんにちは。
今日は天王星と火星が2年ぶりに重なります。
ずっと頑張ってきた地星座の領域が身を結ぶ瞬間ですね✨
その一方で、今回の三連休から21日まで、月と金星と水星と火星と天王星と冥王星の6天体が不動宮と呼ばれる星座に集まり、次々と凶角を迎えていきます。
隠陽(太陽と月)が重なると天変地異が起きますが、五行が重なっても天変地異は起こるのです。
雨模様が心配ですね☔️
トランプ前大統領が打たれてしまいましたね💦
さて、昨日の朝の須佐神社のインスタライブで、
「古い神社は災害にあいにくい場所に建っていると聞いております。いざというときは神社に逃げましょう」
と神職さんが言っていて、おお👀と思いました。
確かに、因島にある最古の神社、大山神社への石段はこんなに高低差があったのです👀
「ここまで津波が到達するんだろうな」と旦那が言っておりました。
わたしの旦那は国防の仕事なので、帰りは三原の川沿いを確認しながら安芸津を抜けて帰ってきました。
けっこう水がたまっていたので、要注意ですね。
さて、現代の日本の大動脈は新幹線や高速道路に沿っておりますが、古代の動脈は水路だったのです。
よって、古い神社というのは、海や川のそばに建っているのですね。
この移動手段も、舟→馬→車に変わっていっています🚙
馬の歴史を調べたら、けっこう古墳時代の動きがわかります🐎
馬の飼育は広い原っぱが必要なので、そこにむけて人の流出があったからです。
これが絵馬の起源につながります。
さて、地球の蓄積されたエネルギーによって起きるのが地震なのですが、より強い「気」が集まるのは、より太い「エネルギーの道」であります。
それが大断層の境目、というわけです。
その境目はけっこう地層の奥深くにあるのです。
日本は定期的に大地震におそわれる運命にある国ですが、大断層の真上に建つ古社の本殿は、少なくともこの1100年間、地震で倒壊したことがありません。
日本の大断層は、おもにフォッサマグナと中央構造線がありますが、不思議なことに、この真上に伊勢神宮も含めて、古い神社が建っているのです。
フォッサマグナというのは、糸魚川〜富士川に続く日本列島を東西に引き裂く地層の裂け目なのですが、
その裂け目から現れているのが富士山となります。
だから、日本の文化層が東西で異なるのは、このためなのですね😅
さらに、日本列島を縦と横に分けている断層が、中央構造線です。
わたしの実家もこの真上にあります😅
茨城県と千葉県の境目から、熊本県と鹿児島県の境目までつながっており、
この真上に古い神社がこのライン上に並んでいるのです。
東から順に記すと、
常陸国一宮 鹿島神宮、
下総国一宮 香取神宮、
上野国一宮 貫前神社、
信濃国一宮 諏訪大社、
三河国一宮 砥鹿神社、
志摩国一宮 伊射波神社、
伊勢神宮、
紀伊国一宮 丹生都比売神社、
紀伊国一宮 伊太祁曽神社、
紀伊国一宮 日前国懸神宮、
阿波国一宮 大麻比古神社、
豊後国一宮 柞原八幡宮、
豊後国一宮 西寒多神社、
肥後国一宮 阿蘇神社、
薩摩国一宮 新田神社、
と並んでいます😅
なんと伊勢神宮以外はすべて一宮❗️
偶然にもほどがあるのです💦
一宮がどういった経緯で祀られているのか、いまだにはっきりとはわかっていませんが、そこに鎮まるのはわたしたちの祖先でもあり、
縄文時代からのご神体となっていた荒ぶる神なのです。
わたしたち日本人が古くから大自然を神として崇めていたのは、
神社というのはプレート上に建っている、そこは荒ぶる神を鎮める祈りの場所かもしれないですね。
そんなわたしたちの祈りの形が神社でもあるので、そこには先祖が警告するメッセージがある、のかもしれません。
なお、フォッサマグナと中央構造線が交差するクロスポイントが諏訪湖となります😅
あの湖は、「地面の裂け目」なのですね。
タケミナカタはそこから出ないように約束させられた…
ということは、諏訪の神を押さえ込んでいるのはタケミナカタかもしれません。
そしてフォッサマグナの封印を鎮めているのが、富士山をぐるりと囲んでいる浅間神社です。
未曾有の大地震と噴火は地面の下で連動しており、その着火剤が天の惑星、なのですね。
太陽系の惑星がわたしたちの天変地異と関係があるとわかっていたので、平安時代の陰陽道というのは、天体観測も行っていたのです✨
古代からの叡智を活用していきたいですね。
災害やテロ、暴動にはくれぐれも気をつけてください😅💦
写真は中央構造線に建つ弊立神宮、でした❗️