スサノオの故郷、須我神社の茅の輪くぐり | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは😃

今日は6月末の夏越しの大祓いですね✨✨

わたしは昨日、島根県雲南市にある須我神社を参拝しました。

ものすごく車が止まっていたので、団体さんかな??と思っていたら👀






氏子さんたちが茅の輪を設置したばかりだったのです😍




なんてこったい、パンナコッタ❗️




みずみずしい作りたての茅の輪です✨✨





すごく新鮮な植物の香りが漂います。

これはなんとすがすがしい‼️




そう、ここはかのスサノオが結婚生活と子育てを行った場所、日本初之宮の須我神社であります。




八王子とタケミナカタも祀られておりますよ✨

タケミナカタは後の時代になって、子孫のかたが祀ったようです😅

なんとそのときに、一時的に「諏訪村」になったんです😅




タケミナカタは出雲に戻れて良かったですね✨

ちなみにお姉ちゃんは美保神社の祭神なのですよ。



※よく来たな!



境内は大祓いバージョンで、氏子さんたちも輪になって賑やかそうで、なんだかお祭り気分です✨





奇跡的に晴れております😅

この、一時間後からまた曇りでしたよ💦




さて、わたしが須我神社を参ったのは理由があったのです。

この時期にしかできないことがあるのです。

それは、






そう、人形うつしによる大祓い‼️




この須我神社だけ、




スサノオバージョンがあるのです。






スサノオに祓ってもらおうと、はるばる広島市から参った次第です✨




なお、ここはスサノオが持っていた剣がもともと収められていた元宮であり、現在は三種の神器として、熱田神宮に祀られている草薙の剣となります。




※撮影許可をもらっています




もうひとつはこれです。

茅の輪をいただきに参ったのですね。





デザインが変わりましたね👀

というと、作ってる人間は変わってないよ、と神職さんが笑っておりました😆✨

茅の輪保存会の方が作られているそうですよ。




娘は、「がいい」と言いましたので、やはり魔除けの赤ですね❗️





すんごくかっこいい、大祓バージョンの荒神社。






とっても可愛い大祓バージョンのお稲荷さん😍






新しい前掛け、いつもデザインが素晴らしいのですよ。





さて、須我神社には奥宮がありまして、ここがスサノオが降臨した八雲山となります。




古い名称は、




みむろやま、




ですよ。

ここ最近奈良の三輪山のお話を書いていたので、ここにこれて嬉しいです。

過去に山頂まで登っているのですが、海まで見えて回りをぐるりと見渡せるのですよ。





なんと足元が危ういです😅

この八雲山、




湧水の山なのです✨





禊場があります。

水筒を持ってきたので、ここでつがせていただきます。

なんとカニが生息しているという、もはや海のような清水なのです。





えっちらほっちら登ります。





鳥居が見えてきました。

おお、



大祓バージョンの八雲山❗️






圧巻の、神への階段です。




おそらくここは、




スサノオも足を踏み入れた、まさに聖域の山なのです。




あの神さまも、この神さまも、子供時代を駆け抜けたのかもしれないですね。




見えてきました、三つの石からなる、夫婦岩ですね。




このイワクラに、スサノオは宿っているのですね。




そして、ここから大和へと結ぶ定点となるのです。







雨上がりの夫婦岩、




最高の大祓いです‼️





なんと木がぐにゃりと折れ曲がる、圧巻のエネルギーですね😍







ということで、須我神社の夏越しの大祓いでした✨