こんにちは。
ここ数日の星の配置がすさまじいことになっていますが、グランドフィナーレがやってきます😅
今日は引き続き要注意日なので、気を付けて行動してくださいね💦
わたしは朝に卵焼きに飲むヨーグルト入れてしまいました🤣
さて、わたしは月🌙を読んで運気を読み取っておりますが、地球の自然界は月のサイクルで新陳代謝が行われております。
古代はこの月の満ち欠けがカレンダー(太陰暦)だったので、月は命のリズムを刻んでいるのですね。
※宇佐神宮
ですが、太陽のサイクルを取り入れて物事を決めなければならないため、現在のカレンダーは太陽暦となっております。
ということで、古代から空を見上げることは、生活をする上でとても大切なことだったのですね。
平安時代の陰陽道では、すでにこの天体観測が取り入れられており
そして、
空模様(星の配置)は地上に影響がある、
ということもわかっていたのですね😅
すごくないですか?
地上の運気は、天がにぎっているのですよ。
そこで、陰陽道の未来予知をご紹介します✨✨
※宇佐神宮のお稲荷さん♪
陰陽師の安倍晴明は天文博士だったのですが、世襲ではなく、ちゃんと賀茂氏の門下生として陰陽道を学び、出世していった国家公務員だったのですね。
さて、平安時代の天体観測は、おそらく天王星、海王星、冥王星が観測できておらず、太陽系の惑星で判断していたのだろうと思います。
太陽、月、水星、金星、火星、土星、木星ですね。
なお、天体は大きさがまるで違います😅
太陽はとても巨大で、地球はゴマ粒のように小さく、さらに月は小さな惑星です。
ですが、地球から見た太陽と月はまったく同じ大きさで見られるのは、まさに宇宙の神秘であり天文学的な奇跡なのですね✨
なお、星というのは、適度に散らばっているのが理想です😅←笑
同じ星座にいくつもの天体が重なっているというのは、直列に並んでいるので、その引力は計り知れないほどなのです。
惑星はお互いに引力バランスを取っているのですが、それがわたしたちにも影響を及ぼすのですね。
これが、「運気」であります。
※宇佐神宮の八坂神社⛩️
さて、平安時代の星読みは三つのポイントがありました。
これは現代の星読みとも一致します😅
それは、
・新月か、満月か
・地球から見た星の偏り
・直列に並んでいるか
さらに不吉とされるのは、「日食、月食」です。
太陽ががつがつ食べられる、月ががつがつ食べられる、というように、完全に重なるというのは、古代から不吉とされていたのです。
しかし観測はできないですが、地球上のどこかでは、年に二回ありますので、そういったタイミングで世情が動く、のですね。
なお、アマテラスの天岩戸伝説は皆既日食ではないかと言われており、事実、邪馬台国の卑弥呼が亡くなった年に皆既日食があったことがわかっております😅
それと同時に、「弥生時代の終焉」という歴史の大転換期がやってきております😅
まさに時代の変わり目となるべく皆既日食や皆既月食が、日本で見られるときが要注意なのですね😅
※来年見られます
なお、古代インドではこのポイントが神話になっており、インドのホロスコープでは、この感受点がとても重要視されているのですね😅
まさに、今のような時期のような、偏りのある配置は危険がいっぱい、という感じですね😅
さて、新月や満月というのは、地球も同じように直列に並ぶので、影響が出ます。
海がもっとも可視化できますが、大潮が起こります。
同じようにわたしたちの体内の水も引っ張られるので、子供が生まれやすくなり、まさに宇宙の神秘なのですね。
ということは、
地面下の地殻変動にも影響が起きる…。
ということで、陰陽道でも、天変地異を予知することはとても大切でした。
地球上の「活断層」と「地震」が連動しているのは、今や常識ではありますが、古代からもうわかっていたのですね。
そういった場所は雨水がたまり、大きな川になっていたりするので、古い神社が祀られていたりします。
ということで、古代からの神秘、「星の配置」の見極めポイントでした✨
古代インドでは現在でもホロスコープで物事を決めているのですが、古代の日本もそうやって政治が行われていたのですね。
分離したのが戦後です。
戦後から日本はアメリカによって神と分断されていて、誇りを見失っています。
その神性に日本人が気がつくかどうか。
星のみぞ知る、ですね。