天孫降臨神話の里、霧島の夜神楽 | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

今日から4月ですね🌸

わたくしは無事に広島に帰って参りました😍

木曜日から九州の古代地をめぐる旅をしておりましたが、初日は阿蘇山に泊まったあとは、九州を南下して鹿児島県霧島市の高千穂峰まで行きました。




ここはアマテラスの孫であるニニギノミコトが天下って降臨した場所です。





なんと火山🌋があったえびす高原を通り抜け😅

旅館に着く前に霧島神宮の古宮址(元宮の祭祀場)へと向かいます。




この元宮が噴火で無くなったため、今の場所に霧島神宮が創建されたのです。





めっちゃくちゃ車で山を登ってきました😅

ものすごくアクセルを踏みっぱなしで足が疲れました💦

登山客がこちらから高千穂峰を登るので、賑わっておりましたよ✨





なるほど、こうなっているのですね👀

霧島神宮の元宮は、まさに山頂にあるのですね。





てくてく歩いていると、すぐに到着しました。

真後ろにこんもりとしたきれいなお山が見えております。





こちらが、霧島神宮古宮址天孫降臨神籬斎場です。

まさに、神話の里、高千穂に伝わる日本発祥の軌跡ですね。


※星野リゾート界霧島



さて、なんと2日目のお宿が、この高千穂峰の中にある国立公園内にあるのです👀

目の前から一望できるのは、噴火する桜島‼️




見えない😅




早朝に見えました✨✨





なんと、お食事処から、シカがご飯を食べに現れました🦌

わたしも食べてるが、シカも食べている謎のシンクロ🤣




さて、お宿では霧島神宮の夜神楽保存会とともに作り上げた、天孫降臨神話の夜神楽(ヨカグラ)が披露されます。




この日向国では、夜な夜な夜神楽が繰り広げられ、地域をつなぐ輪となっているのですね😍




夜神楽は四部作からなっているのですが、太鼓の音とともにすごい迫力で、もっともびっくりしたのが…





主役がニニギノミコトではなく、サルタヒコとアメノウズメだったことでしょうか😅





アメノウズメの踊りがとにかく気迫があって、とても心が打たれました。





サルタヒコ登場‼️




背が高くてめっちゃくちゃカッコいいサルタヒコでした。

サルタヒコが目の前に現れるなんて、誰が思っただろうか😅





まさにふたつの異なる部族の和合こそ、結婚という契約だったのかもしれないですね。





そうか、天孫降臨というのは、ついついニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの結婚を思い浮かべますが、日向神話にはもうひとつの物語が隠れているのですね。






と言うことで、力強い太鼓の音とともに始まった神話の里、霧島での夜神楽でした✨✨




鹿児島はとにかくお酒が美味しくて、「なんだこりゃ?!」と思わず商品名を確認したくらいの逸品でした。

やはり火山の近くは、お水が清らかなのですね😍