陰と陽の二極を知ることで、真の自分が表れてくる | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

今週末は節分がありますが、この翌日が立春となっており、新年の始まりでもあります。

ちょうど水星や火星が次々と水瓶座に移っていき、冥王星と重なっていきますので、まさにパワフルな運気でありますね😅

 

 

 

さて、昨日の記事で、意識を下げる「鎮静化」こそが、集中力を生み出すのだと書きましたが、

 

 

 

そもそも、

「集中できるようなセンスを発揮できる分野」を見つけ出すのが、けっこう大切だったりします😅

これは、本当に宝物なんですよね💦

 

 

 

 

これを「真の自分」とも言いますが、「自分とはいったいなんだろう?」と人生に迷ったとき、自分探しの物語が始まるのです。

そんな新しい自分に出会う旅路は、日常からの離脱、が始まりだったりするのですね。

 

 

 

 

もういやだ❗️

 

 

 

 

と思ったときこそ、自分探しが始まるのですが、

この逆の感情、

 

 

 

楽しい✨

 

 

 

といったことを「陽」とするなら、もういやだなあと感じる感情が「陰」となります。

実は、この双方ともに体験していくことで、初めて真の自分が表れてくるのです。

 

 

 

 

どちらが欠けても自分ではなく、陰と陽、両方を見つめ続けることで、振り子のようになって、バランスが取れていき、やがて真ん中(ニュートラルポイント)が表れてくるのですが、それは必ずしも真ん中に存在するわけではありません。

 

 

 

 

1+1=2を飛び越え、となる。

 

 

 

 

この、矛盾した両方の自分を認めて受け入れることで、真ん中に第三のエネルギーが表れるのですが、ブッダが残した「真理は中道にあり」という言葉は、もしかしたら、S極でも、N極でもない、「無極」なのかもしれないですね。

 

 

 

 

これのもっとも難しいことは、どちらかを打ち消すと、表れないということなのですね😅

陰陽マークでもわかるように、双方が絡み合って、渦巻きになって初めて現れてくるポイントだからです。

 

 

 

 

 

 

昨日に記事にした「ゾーンに入るコツ」というのは、この状態に持ってくること、だったりします。

 

 

 

 

 

 

もちろん、落ち込んでも、楽しくハイになっても、どちらでも構わないのです😅

すぐに、ニュートラルな自分に戻ることこそ、この世の「運の良さ」につながるのですね✨

 

 

 

 

実際に、ハイな状態がずっと続くのも、ずっと落ち込むのも、肉体に負担がかかります😅

そう、どちらもずっと続くのは難しい。

その、どちらも否定せずに見つめ続けることで、第三のポイントが表れ、やがてそれがエネルギーとなるのです。

 

 

 

例えば「赤色」は、放出を促す作用があり、血流を高めます。

 

 

 

「黒色」は、内なる精神力を高め、保護力を強くします。

 

 

 

 

赤色は興奮することで、前向きに取り組める作用があり、魔除けの色となるのは、その血気盛んなパワーに悪魔が近づけないからです。

 

 

 

黒色は、魔物に気が付かれないように、隠れ蓑になる守りの色です。

 

 

 

 

どちらも、

 

 

 

「積極性」があるのですが、エネルギーの方向が違うのですね。

 

 

 

内と外。

 

 

 

肉体と精神。

 

 

 

どちらも、

 

 

 

わたしたちにとって、かけがえのない「鬼」なのかもしれません👹

 

 

 

 

実はこの、「赤と黒」、両方を宿している状態こそ、最強だったりします😅

これがゼロポイントでもあり、ハイでもなく、落ち込んでいるわけでもない、いわゆる「何も考えていない」瞬間こそ、最良の状態となります。

 

 

 

無極、

 

 

 

真空、

 

 

 

 

まさに極限の世界。

 

 

 

 

これはですね、

 

 

 

持続するのは、けっこう難しいです😅

 

 

 

頭ではなかなか持っていけないからなのです。

なんといっても、この世のすべては二極から成り立っているので、片方だけから物事を見ていても、片方が見えてこないので、自分では、分段されているなんて、わかっていないのです。

 

 

 

 

しかし、

迷いうなだれている自分と深く対話を続けていると、ある時に、空はこんなに青くて、雲が悠々と流れている…ことに、ふと気が付くのです。

そういった自然の風景と、波長を合わせる。

すると、呼吸が整い、聡明な風が吹き込んでくるのですね✨

 

 

 

ということで、迷ったときは、ぜひを仰いでくださいね😆

 

 

 

そして、

 

 

 

無極ポイントは探すのはなかなか難しい、はずなのですが、古代の日本人はこれが得意だったのではないかなあ、と、なんだかそう思うわけです😅

そして、それを復活させるのではないか、と思うのです。