こんにちは。
今は山羊座冥王星28度なので、とってもしんどい方もいらっしゃるのではないでしょうか😅
「もがき苦しむ」ことの効能です。
こういう、大いなる不運のとき、というのはどうしても起こってしまうことなのです。
例えば「サターンリターン」などがそうです。
そう、厄年ですね。
これは生まれた時の土星🪐に運行中の土星が返ってくることなのですが、こういった「大いなる試練」のときというのは、やはり人生でも二度、多くて三度、不運な時は七年ごとにはあります。
昨日は陰陽マークについての記事を書きましたが、「陽が極まれば、陰となり、陰が極まれば陽に転ずる」ということの、「極まる」というのは、
芸達者なプロになる、という意味ではなく、
片方があまりにも先鋭していくと、物事は逆回転していくよ、というお話でした。
こういうときは、ものすごーくもが苦しんで苦しんでも、大きな損ではないのです😅
問題は、ごまかして「癒しが~」と代替行為に逃げていると、けっこう手痛いものなのです。
物事は苦しみを乗り越えていくと、陽の種が芽吹く、のですね。
だから、こういった「大いなる不運」の時には、ぜひ、
・体力を蓄える
・集中できる物事にエネルギーを注ぐ
・しっかりと悩む
みたいな感じにすると、時間の経過とともに、心の中にも春がくるのかもしれないですね✨
ちなみにこれは、
もがき苦しんでいると、かわいそうに思った神さまがそっと手を差し伸べてくれる…
と言いたいところですが😅
実際は、
もがき苦しんでいると、眠っていた自分の右脳が覚醒する、
というほうが正しいのです😅
そう、成功の秘訣は、実は不運のときの過ごし方、なのです。
突破口を開くタイミングは、空前絶後の不運なとき、なのですね😅
なぜなら、
「人知を尽くして天命を待った」者だけが与えられる、「人知を尽くした恩恵」だからなのです😅
その時はわからないのですが😅
「あれが転機だったのか」というべきなのでしょうか。
この世の現象は、自分がどんなものにエネルギーを注いだかで、現実が決まっています。
だから、「〇〇がない」と思って、過ごしていると、本当に「〇〇がない」という現実がやってくるのですね😅
潜在意識は善悪の区別がありませんので、そうやってわたしたちは「なににエネルギーを注いだのか?」という人生を歩んでいるのです。
だから、色んなものに「気を取られる」と、イザというときに力を発揮できない、のです😅
だから、「頑張らなくてもいい」という言葉は、「全力で色んなものに頑張らなくてもいい」ということなのかなあ、と思うのです。
「願いのエネルギー」というのは、本心であればあるほど、純度が高く、エネルギー量がとても高いのです。
そしてそのエネルギーを、「どこに意図しているのか」で、結果が返ってくるのです。
動機とも言えます。
この動機が、純度に結びつくのですね。
以前のブログに、「うまくいく人といかない人の違い」という記事を書きましたが、これは「エネルギーの量に違いがでるから、行動の質が変わってくる」と書きました。
この同じことが、「不運」なときでも言えるのです。
不運な時ほど、じたばたともがき苦しんで、ああでもないこうでもない…と模索していくと、やがてわたしたちの「非常時」ランプが鳴って、潜在意識に届くのです。
本体の危機を救うために、意識が目覚め始める。
人生を乗っ取られることになる!
みたいな非日常があると、わたしたちが目覚め始めるのですが、これが「進化」なのかなあ、と思うのです😅
すると、進化は痛みの証、でもあるのですね。
じゃあ、進化なんてない人生のほうが、本当はとても幸せなのかもしれない…と思っても、それでも時代の転換期はやってくる。
生き延びるためには、それが必要であった、という刻まれた定めなのでしょうか。
そう思うと、やるせないですよね。
ということで、土星🪐はもう少しで順行しますので、もうあと少し、エネルギーの矛先をしっかりと見極めていきたいですね😆✨
なお、「何もせずにぼけっとする」のも、とっても大切なエネルギーの温存です✨✨
なお、
人生がまるでうまくいかない…
という人には共通点があります。
真の自分の願いに気が付いていないこと、でしょうか。