こんにちは。
今日から冥王星が順行しましたよ✨✨
そんな記念すべき日に、娘の小学校でインフルエンザスパイラルが起こり、なんと娘は金曜日までお休みです…😅
それにしても、小学生って免疫力落ちてるんでしょうか👀
じゃなくて、星のせいか⭐️
さて、縄文時代に使っていた土器は、「縄で付けられた紋様」があります。
そもそも縄文式土器の「縄文」ってなんなのでしょうか?
これは、神社の拝殿にかけられているしめ縄(注連縄)とも深い関係があるのです〜😆
縄はわたしたちの暮らしに無くてはならないもので、今ではビニール製が多いのですが、縄文時代だと、
麻
で作られた縄だったのです。
稲縄は弥生時代からなのですが、神社にかけられたしめ縄や、鈴縄、そして6月の大祓に使われる茅の輪、そしてわたしたちをふっさふっさと祓ってくれる祓え串も、
麻
で作られております😅
この朝がよく取れた地方は、今でも「麻原町」みたいな地名が多く、麻は神と人を媒介してくれていたのですね✨
はるか一万六千年前から、縄文人は自然と共存しており、他よりもエネルギーが高い場所を区別してきました。
その土器に刻まれた縄目の紋様は「うずまき模様🌀」を表しておりますよ。
このうずまきはエネルギーの渦でもあるのです。
わたしたちの頭の上にある擬宝珠(ぎぼし)が、わたしたちのエネルギーを一度集約しているのですが、そこから天に向かって渦を巻いているのです。
これは、頭の上に、アラジンのジーニーがいるような感じなのですが😅
これを、古代の人はハッキリと見えたのでしょうね。
そして、水はこのエネルギーを視覚化してくれます。
そう、渦はエネルギーの模様、なのですね。
この渦巻きは、日本の首都である東京にも、皇居を中心として張り巡らされたおりますよ。
さて、しめ縄はふたつの縄が互いに絡み合っています。
神域と結界を隔てる結界であり、そこから先は禁足地である、という印でもあります。
出雲大社などは日本最大級のしめ縄ですが、女神とされる左巻きとなっています。
この秘密を解いていくと、しめ縄に潜むひとつの大きな現象を感じ取れるのです。
それが、
蛇の交尾
ですね✨
縄文式土器の縄目も、しめ縄も、交尾中の蛇のようにうねっているのです。
※白蛇神社
ヘビが渦巻くその模様は、エネルギーの視覚化であり、神の使いに見えたのかもしれませんね。
これは、たくさんの子供を産み育てなければいけなかった縄文時代の時代背景もうかがえます。
平均寿命が30歳ととても短かったため、女性はたくさん子供を産まなければいけないのですが、
その子供が成人まで生きていけるのかというと、それもままならなかった過酷な時代でもあります。
その子供の成長を切望して、現代まで残っている風習が「七五三」ですね。
祭祀には、縄文時代からの生命循環の祈りが刻み込まれているのです。
川の流れも「蛇行」という文字に表されるとおり、うねりながら、渦を巻いています。
水流の合流地点も水面に渦を巻きます。
そういった境目は、特に強いエネルギーを生み出すので、水源の神を祀るのです。
だから、
京都は別格なのですね。
気象でも竜巻や台風は「渦」を巻いています🌀
背景にあるのは、強い畏敬と畏怖。
おそらく縄文人というのは、日本の自然霊の正体を知っていたのではないでしょうか。
そう、自然霊や精霊とは、
渦巻き
なのですね。
奈良県の大神神社⛩も黒蛇が住んでいますが、ヘビは決まったルートを回ってくれるので、これが結界にもなるのです。
2024年は辰年ですが、
龍というのは、その蛇の神格化、なのです。
これは「ヘビが神さまである」という意味ではなくて、
ヘビのようなエネルギーに乗って、さらに強い神がやってくる、のですね✨
縄文時代の人々は、大切な土器に、生命循環のシンボル、自然の力強さを表している神を刻んでいったのです。
自然とは恵みをもたらすものだけではなく、過酷な天災として土地を襲ってくる場合があります。
土砂災害も、古来では「蛇」に見立てていました。
日本では鬼や怨霊も祟りを恐れて祀ってきた「御来信仰」という歴史がありますが、
だから、しめ縄を付けて、恐ろしい神を封じ込める、という意味もあるのです。
より大きなしめ縄を付けている神社は、それだけ、強力な神を鎮めている、ということですね。
日本列島は龍神の姿をしていると言われておりますが…
龍と親和性がある、のかもしれないですね✨✨
なお、
エネルギーは互いに呼応しています。
土地のエネルギーとも呼応しており、近くにある水場や石や木とも呼応しています。
だから、
「ああ、空が青くてきれいだなあ」
と思ったら、わたしたちは天と呼応している、ということなのです✨
わたしたちひとりひとりが、明るい想念を出していくと、土地や自然の活性化にもつながってくる、のかもしれないですね😆✨