こんにちは。
三連休を楽しんでいますか？
広島はどこも渋滞でえらいこっちゃですが、娘の買い物をするためにがんばりました😅
今日明日〜11日が過ぎるまで運気注意報を発令していますので、気をつけて余裕を持って行動してくださいね。
さて、今日は、古神道から学ぶ負の運気を追い払う善行をご紹介します。
古代には、和歌山〜三重県が紀伊国と呼ばれていましたが、
多くの木を植えた五十猛（イタケル）と、その兄弟である大屋彦（オオヤヒコ）が、竪穴式住居→木造建築へと、木造文化を革新的に改革したのですね✨
そう、運気をあげる善行とは、ズバリ、「植林」なのです。
※厳島神社の禁足地の森
これは、庭に木を植える、だけではなく、「植物を育て、植え替えをして、数を増やす」ということも含まれます。
さて、植物の数を増やすと、いったいどんな効能があるのでしょう？
わたしは、縄文時代からの神社の成り立ちを学んでおりますが、
日本ではもともと、山や川、太陽を崇拝する自然崇拝、アニミズムが起源となっております。
これが、古神道なのです。
日本が国家としては一度も滅びず、縄文時代から長く歴史が続いている背景に、植林文化があり、
おとなしい民族
と日本人が言われる裏には、縄文人としての血脈が沈んでいるからなのですね。
※糺の森
そう、日本の森というのは、縄文時代から原生林として残っているのはほんの1パーセント、残りの99パーセントは植林なのです😅
木というものは、切り出すばかりだと、あっという間に禿げ山になってしまい、砂漠化の原因になってしまっています😅
中国みたいになってしまう、ということなのです🇨🇳
砂漠には人が住めなくなるので、海を渡って他国に移住しないといけなかったのです。
聖書に、アダムとイヴがエデンを追放される話が載っておりますが、
エデンの園というのは今のサウジアラビアの真ん中に実在したと言われております。
イヴが蛇にそそのかされて食べたりんご🍎は、「火」であり、
その火が森を焼き尽くし、エデンは砂漠になってしまった、という説があるのです。
火は赤いからりんご🍎、なのでしょうか。
海外では、「森には魔物が住んでいる」と伝えられ、これを制圧したのが、「広場」の文化なのです。
※物部神社の鎮守の森⛩
しかし日本では、「森には神が住む」と言い伝えられ、そこを里山として祀り、植林をして、ご神体として崇めてきました。
これを「ヒモロギ」信仰と呼びます。
能登國一宮・気多大社⛩の入らずの森や、
山城國一宮・賀茂別雷神社、賀茂御祖神社⛩の糺の森などが、縄文時代から続くヒモロギ、すなわち鎮守の森、なのですね。
※金刀比羅宮の禁足地の森
日本では「ヒの信仰」がもっとも古く、
ヒは日☀️であり、火🔥であり、光であり、霊であります。
日本は精霊の国、だったのですね🇯🇵
ヒノモトだから、「日本🇯🇵」であり、この国をまとめたのが、初代天皇、神武天皇ということですね。
神武天皇はすごいことをやってのけたのです。
※神武天皇が7年滞在した東征ルート、多家神社⛩
太平洋戦争でも、国の30パーセントの森が焼けて無くなってしまったのですが、
昭和天皇が先陣を切って植林をされたのですが、
このとき、成長の早いスギを植えたので、現代では花粉症が流行ってしまったのです😅
昭和天皇は「杉も良いが、落葉樹は植えないのか」とご提案されたようです。
日本は緑豊かなエデンの園を守っているので、未だに国として滅びたことがない、かもしれないですね✨✨
なお、植物には自然霊が宿り、神が降りやすくなりますので、はるか古代から依代の対象となっておりますよ。
※
その植物を、メンテナンスしながら増やす、という行為は、その土地だけではなく、地球🌍の環境にも貢献しているのですね✨✨
なお、幽霊などの想念はぐっしょりとぬれているのですが😅
木は水に強いので、
植物が「負の念」を引き取ってくれる効果がありますよ✨
ヤナギの木の下に幽霊が多いのは、水辺のそばにあるから、なのですね。
ぜひぜひ、植物を増やして、地球🌏の環境保護に貢献していきたいですね✨
なお、
植物のほうが増えすぎると、土地のパワーバランスが崩れますので、
お世話をする、
ことが大切です😅
メンテナンス、ですね。
