産土神の意外なお仕事 | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

こちらは梅雨明けを迎えてしまいました😅

本格的な夏の到来ですね。

さて、今日は以前にも書いたことがありますが、産土神のお仕事をテーマに書いていきますよ。

 

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 ※弥山


 

まず、氏神と産土神の違いから説明します。

氏神とは、住んでいる土地を守ってくれている神さまのことですが、もともとは一族が祀る祖神をさしておりました。




これを「氏子」さんというのですが、現代では住んでいる地域の方たちのことを言いますよ。

強力な神のもとには、強力な氏子さんがいるなあと感じております。

 

 

 

 

エネルギー的に書くと、土地を管轄するエネルギー体、つまり地霊のことですね✨





わたしは地霊とは、磁気なのだと思っておりますよ。

つまり、土地にはそれぞれ、エネルギーの種類がある、のですね😆


地霊の正体



なお、氏神が不明なかたは、神社庁に住所を伝えれば、鎮守神社を教えてくださいます😆

 

 

 

 

一方、産土神とは、生まれた土地を守る神さまという意味ですね。




氏神と産土神が同じかたももちろんいらっしゃいますが、現代のかたは、ほとんどが病院で生まれていると思いますので、氏神と産土は違うかたがほとんどです。




まれにご自宅で生まれているかたがいらっしゃるかもしれないですが、それはもう運命なのですね✨

 

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※厳島神社奥の宮

 

 

地球の地表世界は、自然霊と呼ばれる土地のエネルギー体によって、ネットワークが組まれています。

だから、「どこで生まれるのか」がとても大切なのです😅





ホロスコープでも、その人が生まれた瞬間の、その人から見た天体図を写し取っているのですが、実際問題、「日本で生まれるか、日本以外で生まれるか」は、生まれた日が同じでも、運命が大きく変わってくるのです😅💦

 

 

 

 

なお、地霊同士は波長が合いやすいため、引っ越し先も元をたどれば、同じ一族が統治をしていた、ということもあります😅

そうすると、この世のさまざまな出会いも別れも、やはりご縁と呼ばれるエネルギーの結びつきなのかなあ、と思われます。

 

 

 

 

自分が住んでいる地霊と信頼関係を結んでおくと、遠方に旅行に行った先でも、縁を結んでもらいやすいのです。

 

 

 

 

だから、氏神神社には初詣だけ、というのはもったいないなあと思います♪


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さて、そんな産土神の意外なお仕事とはなんでしょう?


 

 

 

その前に、

氏神の意外なお仕事をご紹介します😅

「遠方の地霊に申し合わせをしてくれる」

ことなのです。

 

 

 

 

「うちの子がそっちに行くからよろしくね」といった意味です。

 

 

 

 

すると、事故に遭わなかったり、

すいすい辿りつくことができたり、

不思議な巡りあわせが起きたりします✨

 

 

 

 

よって、遠方の神社を参拝するときは、前日でも良いので、ぜひ氏神神社でご挨拶をしてみてください♪

 

 

 

 

この信頼のネットワークを築けるのは、土地になじんでいるかた、かもしれないですね。

 

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さて、産土神のお仕事というのは、恐るべきことに、「寿命を決める」というお役目があります😅





ひえー、

寿命が決められているということは、死ぬ理由も決まっているんでしょうか😅💦

 

 

 

 

 

だから、何かの拍子に「なぜか助かった」人は、そのときに死ぬ運命ではなかった、のでしょうね。


 

 

 

 

さて、そんな生と死にある産土神のお仕事なのですが、まだあります。

それが、「あの世への道案内」ですね。

 

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人は死んでから50日ほどは家の中にいたりするのですが、そこからあの世に旅立つために、自覚するたびに少しずつエネルギーが薄くなって欠けていきます。

迷子にならないように迎えに来てくれるのが産土神なのですね。

そう、浄土への道案内でもあるのですね。

 

 

 

 

 

まさに、産土神は生まれてから死ぬまで見守ってくれているのです😆✨

 

 

 

 

 

「無事を祈る」

という言葉がありますが、こういった安全への切なる願いは、本当に自然霊や神仏が動いてくれている、のかもしれないですね✨

 

 

 

 

ちなみに余談なのですが、地霊って、動けないんですよ。

だから、「乗っていく」んです😅

人間とけっこう同じで、空を飛んでぴゅーんという感じではなくて、ネットワークによって統治されているのですね。

 

 

 

 

すると、 電車にも乗りますし、にも乗るんですよ😅

 

 

 

 

だから、

「A神社からB神社まで行かなければならぬ!」

などということが、突然勃発したときは、タクシー代わりになっているのかもしれないですね😅

 

 

 

 

「なんで自分で動いて飛んでいけないの?」

と思うかたもいらっしゃると思うのですが、依代が必要なのだと思います。

 

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だから、「A神社に行かなければならなくなった!」というときは、あんがい、人間が依代を持っているのかもしれません。

お守りは目印ですが、例えばおふだや縁起物などが、それでしょうか。





あとは、「軽い人間」だったら、直接降りてくるのかもしれないですね😅

だから、参拝した次の日に体調を壊したとしても、「バチがあたった」とかではなく、もしかしたら「気あたり」なのかもしれません。

 

 

 


なお、産土神を参拝したときから、なにか運命が動く…というのは、あるのかもしれないですね✨




そういった、「節目に訪れる」場所というのは、強いご縁が動いていますので、ぜひ一期一会を大切にしながら過ごしていきたいですね😆





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