ドラゴンヘッドの牡羊座入り | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

こちらは雷がゴロゴロ鳴って、豪雨が降ってきたかと思えば、突然晴れ上がったりと、めまぐるしく変わる天候になっております。

今はなんと、12万5000年のなかで、もっとも暑い日が連続で続いているそうなのです😅💦

確かに熱波のように暑い!

この暑い獅子座の夏、非常に雲行きが怪しい数日間が訪れようとしています。

 

 

 

 

 

さて、ドラゴンヘッド🐍がいよいよ牡羊座♈️に入っていきました。

ドラゴンヘッドというのは、地球から見た太陽と月が交差する点のことで、西洋占星学はもとより、インド占星学では「影の惑星」と言われて、神話もあるくらい重要な「蛇の頭(ラーフ)」ですね

 

 

 

 

インドでは、アーユルヴェーダという医学がありますが、

アーユルヴェーダが「生命の科学」なのに対して、

インド占星学(ホロスコープ)は「時間の科学」として、もとは同じ思想哲学から生まれた学問なのです。

 

 

 

 

日本にもこのような天体から読み取る陰陽師が国の機関として、付いていたのですよ😅

だから、安倍晴明って、占いができる国家公務員なのですね😆

 

 

 

 

 

ドラゴンヘッドは常に逆行しており、牡牛座→牡羊座→魚座…という感じで一年半くらいの周期で、星座を回っていきます。

牡羊座♈️に入る、というのは、わたしたちの「個性」が変容していく時期の到来、を意味するのです。

わたしたちはもっと「主体性」を持って行動しなくてはいけない…その一方で、天秤座という「外向きの自分」の変容しますので、「みんな同じじゃないとおかしい!」という時代の終焉、でもあります。

 

 

 

 

自分とはなにか」を思い出していく時期なのかもしれないですね😆

 

 

 

そうやってバランスよく自分を知っていくと、自分に必要なのはいったい何かがわかり、そのあとに世界を知っていくのです。

 

 

 

 

「自分をよく知っていく」と、世界が幸せになっていくよ、という感じでしょうか🌏

 

 

 

 

こういった役目を領域ごとにわかってくるタイミングが、ドラゴンヘッドという感受点なのですね✨

 

 

このドラゴンヘッドが、牡羊座29度くらいに位置しているので、山羊座29度の冥王星とタイトな90度凶角を迎えているのです😅

 

 

 

この配置は、けっこう災害として現れやすいのです。

特に20日〜23日は、火星と土星がタイトな180度凶角を迎えてきますので、急な雷雨や熱中症などには気を付けてください。

火星と土星の凶角は、アクセルとブレーキを同時に踏み込むような、我慢を強いられるような時期です。

 

 

 

 

 

そういえば、縄文時代の後期で人口ががくっと減ったのは、やはり寒冷化が目立ってきたときなどでした🥶

今から6600万年前の小惑星墜落による、恐竜の滅亡(説)もそのひとつです。

このときの小惑星の追突クレーターとして残っているのですが、これが大きい🥶

 

※クレーター🌏

 

 

ですが、「何か起きるかもしれないから、気を付けよう」とすると、自分の行動に自覚的になるんですよ。

すると、あんがい小さなことで済むことになるのです✨

 

 

 

 

逆説的に書くと、運気が悪いときというのは、自分の行動に無自覚なのですよね。

言動が悪い、判断力も悪い、タイミングも悪い、感情のコントロールもできづらい、というのは、やはりその時々で、業を背負ってしまうのです。

運気の低迷どきこそ、行動に自覚的になると、けっこう前向きになれたりします✨

 

 

 

 

自分を知る、これはつまりは、本来の自分を思い出す、ということなのかもしれません。

 

 

 

 

ということで、ホロスコープはあくまでも「可能性」を示唆します✨

運命を転がすも回転させるのも、自分次第です。

ドラゴンヘッドの蛇の頭にかぶりとやられないように、しっかりと自分の個性を思い出していきたいですね♪

 

 

 

 

なお、

 

 

 

このドラゴンヘッド牡羊座は、2025年に入るとすぐに、魚座♓️に入り、ゆっくりと海王星と近づいていきます。

ここがちょっと怖いなあと思うところなので、ウィークポイントなどがあれば、ぜひこの一年半で、未然に防いでみてくださいね😅💦

 

 

 

ヤマタノオロチ

 

 

蟹座新月

 

 

クシナダヒメ

 

 

タマヨリヒメ