こんにちは。
WBCの決勝戦、素晴らしかったですね😆✨
大谷翔平くんが9回で登板したときは、野球に詳しくないわたしでも、「すごいなあ」と思いました。
会議室のモニターを付けて、銀行さんと一緒に見ておりました😅
この銀行さんは同じマンションに現役のカープの選手がふたりもいらっしゃるので、野球にとても詳しくて、色々と解説してくれました♪
さて、前回の記事で、「大谷翔平くんはゼロポイントフィールドに立っている」という内容をどこかで書きましたが、
このゼロポイントフィールドとは、スピリチュアル用語ではなく、物理の世界の話です😅
発見したのは、このかた、20世紀最高の物理学者、アインシュタイン博士ですね。
※アルベルト・アインシュタイン
アインシュタインが受賞したノーベル物理学説は「光量子仮説」ですが、
これは有名な、「光は波であり、粒子でもある」という光の二重性を説明しているのですが、光はフォントと呼ばれる素粒子でできているのですね~。
つまり、素粒子は「波(エネルギー)」と「粒(物質)」両方の性質を併せ持つのです。
わたしたち人間も、同じように、霊体(エネルギー)と肉体(物質)でできているのですね。
突然物理の話を…と思われたかた、なんと日本の神話も、物理の世界に行きつくのですよ😅
古事記の冒頭は宇宙創成の話であり、そこから生み出される神々は、この世を構成すべく生み出されているのです。
つまり、古代の人間は、神を生み出す法則を知っていた、ということなのですね。
いや、すごいことですよね😅
アーユルヴェーダでも、「人は宇宙の一部」ととらえて、様々な銀河の影響を受けるという考えがあり、
古代インドのリン(仙人)たちが創造神ブラフマーから宇宙の根源原理を受け取った口伝が基になっております。
神さまから聞かないと、なかなかわからない世界観ですよね😅
それを科学的に裏付けできる、現代の技術もすごいです。
※エビスさま
さて、この世のすべての物質は「素粒子」によってできているのですが、
この素粒子が「ゼロポイントフィールド」と呼ばれるエネルギーの場から生み出されているのです。
わたしたちの意識はそこに随時アクセスができるのですが、このゼロポイントフィールドはエネルギーがみなぎっている場であり、真空のような状態になっております。
ゼロというのは「何もない無」ではなく、「無限」のム、なのですね。
ゼロはすべての可能性を秘める数字であり、このゼロに満たされていれば、ある時「ゆらぎ」が生じ、ビッグバンが起こり、膨張する。
つまり、そこにぴったりと「肉体と意識」が合わさっていれば、思わぬエネルギーを生み出すことができる…ということです。
合わせるだけ??
簡単じゃん‼️
と思っているかたもいるかもしれませんが、これはけっこう修行しないと難しいのです😅
これらを邪魔をするものが、携帯電話やパソコンなどの電磁波だったり、思考だったりするからです。
まず、スマホは人間の念が乗りやすく、
さらに、思考というのは、雑念だったり妄想だったり、悩みや恐怖、人間の喜怒哀楽のような感情だったりするのです。
よく、有頂天になっていると、運が下落するとは言われますが、これはゼロポイントフィールドから外れることにより、自然からの恩恵を受け取れなくなったためなのかなあと思います😅
つまり、思いがけないエネルギーを生み出すためには、思考を極力減らし、「今ここ」にぴったりと肉体と意識を合わせたほうがいいのです。
神道でも「中今」という教えがありますが、これは今を生きる、つまり意識が過去にも未来にも逸れていない、「今ここ」という意味なのです。
わたしは、仕事に行っているときは、子供や主人のことを思い出したりはしないのですが、
もしもずっと彼らのことを考えているとすると、それは彼らによからぬことが起きているという予兆なのです😅
人間は、うまくいっている領域はスルーする。
つまり、意識をしていないのです。
痛くない箇所には、意識を集中しないのと同じです。
例えば、わたしたちは普段は呼吸などを意識をしないが、呼吸器が傷ついていると、呼吸を意識してしまう。
意識していないほうが、呼吸はスムーズである、ということなのです。
足が痛い、肩が痛い、など、心配ごとや気がかりなどがあれば、意識がそこに向かう。
すると、今ここの源流から外れていく…ということなのです😅
人間だから、苦しみもがく必要があるのですが(四苦八苦の世界)、
ずっと考えすぎると、肉体の疲労にもつながってくるのですね。
つまり、大谷翔平くんという人は、そんなにズレていないということなのです。
考えすぎていない、というのでしょうか。
人間はズレないままでいると、パワーの衰えがそんなにありません。
「素」を維持できるのですね。
そう、子供のように。
ですが、人目が気になる、評価が気になる、成績が気になるなど、
意識が目の前の光景からズレはじめると、源流からエネルギーをもらえず、なかなか力が出しきれない、自分の持つ実力が発揮できない、結果も出ない、というわけです。
集中する力。
このゼロポイントフィールドに記憶されているものを、スピリチュアル用語に直すと、おそらく「アカシックレコード」だと思います。
※ちびまるこちゃん♪
ここにアクセスできると、前世や過去の記憶、そして未来さえも思い通りに引き出せるようになります。
未来は同時並列なのですが、思いがけない未来を引き寄せることもできるのです。
そう、目の前のことに集中する。
「今ここ」ってどうやってやるの?
というと、車の運転をしているときは、車の運転に集中する、という感じなのです😅
人間は器用なので、車の運転をしながら、別のことを考えることも可能なのですが、これをずっとやり続けていると、ズレてくるのですね。
ひとつひとつのことを丁寧にやっていく。
いわゆる「ながら」はそんなに良くないのです。
スマホを見ながら、食事をする、のように。
神は細部に宿る。
何かを一生懸命丁寧にやっていくと、そこには付喪神が宿る。
九十九神(つくもがみ)とは、
白山の菊理姫のことでもあるのです。
わたしたちは分断されているように思われますが、肉体が別でも、素粒子でつながっている、のですね。
ゼロポイントフィールド。
他人の評価に左右されない、自分らしさを身に着けていく。
そんな大きな意識の波から、ざっぷんと生み出されるもの、それこそが芸術であり、磨けば個性ともなるのです。
「今ここ」の源流にいると、意識が肉体を飛び越えて、拡大していき、思わぬインスピレーションを受け取ったりします。
無我夢中で作業するゾーンの世界、というのでしょうか。
無我の境地というのは、自分自身を整えていくと、やがて表れてくる幸福の追求でもあるのですね。
なお、
ゼロは真空状態と書いていますが、
しんくう=神宮=伊勢神宮
を表す名称でもあるのです😅
だから、「げくう」「ないくう」と呼ぶのです。
ゼロポイントフィールド=くう
なのですね😅