神さまから名付けられたエネルギーの高い食べもの | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは♪

ただいまトーハク(東京国立博物館)で開催されている特別展「空也上人と六波羅蜜寺」ですが、プレイガイド(セブンチケット・ローソンチケットなど)のチケット販売が急遽今夜の0時で締め切るようです😅💦

 

 

 

「のんびり~ゴールデンウィークに行こうと~思っていたのよ~アハハン♪」

なかたは、お急ぎくださいね✨

当日券の数が確保できないから、もう売らないってことなのかな、と思っています😅

 

 

 

さて、今日はエネルギーの高いある食べものをご紹介いたします。

なんたて、神さまから名付けられているのだから、そりゃすごいものです。

ちなみにわたしは毎日食べております♪

 

 

その神さまとは、なんと三柱もいらっしゃるのです。

それは…

 

 

 

そう、造化三神(アメノミナカヌシ・タカミムスビ・カミムスビ)ですね❗️

 

 

 

 

古事記の冒頭でビッグバンのごとく生まれ出でた、天地開闢の神さまです。

 

 

 

 

この中のカミムスビは、天津原の中でも出雲の神々と強くつながっており、出雲の祖霊神ともいわれておりますよ。

 

 

 

スクナビコナのお父さまであり、

佐太神社の佐太大神のおじいさまでもあり、

お兄さんに殺された大国主さまを蘇生させた神さまでもあります。

 

 

 

よって、出雲風土記では、

 

 

 

 

「神魂命(カミムスビノミコト)とも記載されています。

 

※神魂神社本殿

 

 

奇しくも、島根県松江市にある「神魂(かもす)神社」という日本最古の大社造りの本殿を持つ、謎の多い神社があるのですが、

ここで古代から祀られていたのは、カミムスビではないかとも言われておりますよ。

 

 

 

ということで、ピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

エネルギーの高い食べものとはこちら!

 

 

 

おむすび🍙🍙🍙

 

 

 

なのですね。

この「おむすび」という単語はとても古く、古代から存在しており、この言葉から派生したのが、「結び」という言葉だったりします。

 

 

日本国家の、「こーけーのーむーうーすーうーまああで♪」という、

「苔生す(こけむす)」もこのムスビから生まれており、

子供を示す「ムスメ」「ムスコ」も最も古い単語のひとつ。

 

 

 

結びつける命、ということですね✨✨

 

※ムスメ♪

 

つまり、何かを発生させる、

生まれ出でるという意味があり、

造化三神というのは、すべての神々の祖神を示すものである、ということですね。

さすが縄文時代の神さまですね✨

 

 

 

 

わたしは日御碕神社の近くにある経島(ふみしま)も、もしかしたらカミムスビを祀っていたのかも…と思っています。




スクナビコナはあそこから来たのかな、とも😅

ふと思っただけなのですが。


神在月の出雲大社


※経島

 

そうだとしたら、やはり海の洞窟この世と異世界を結びつける入り口なのでしょうか🥶


日御碕神社の秘密の里


さて、おむすびは「おにぎり」とも言われておりますが、古い単語を使うのなら、「おむすび」が正しいのですね✨✨

 

 

 

 

須佐之男命(スサノオ)が天から持って帰った五穀の種稲穂になり、

稲穂は米粒になり、

米粒を結ぶとおむすびになります。

 

 

 

天の神さまからの恵みをぎゅっと結びつける食べもの、おむすび。

お米は非常に腹持ちがよく、母乳の出もとてもよくなります✨

 

 

 

日本は農耕民族だったので、「を以て貴しとなす」精神で今日までやってきましたが、

ここまで長く繁栄した陰には、このお米が支えてくれていたのですね。

 

 

 

を結びつける食べもの、おむすび。

 

 

 

近年、糖質ゼロだのカロリーオフだの言われていますが…わたしはお米が大好きです‼️

 

 

 

ぜひ、カミムスビからもらった五穀の種のひとつ、お米を結んだおむすびを、食べてみてくださいね。

 

 

 

小麦も高くなってきたしね😅💦

国内のものづくりを活性化させ、地産地消を目指したいものでね♪

 

 

 

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