ついに登頂!神々の宿る八雲山の山頂へ | 運の良い座敷童子的な生き方

運の良い座敷童子的な生き方

運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは♪

わたしは先々週の日曜日に島根県雲南市にある八雲山を目指しました。




神在月なので、やはり島根県を訪れている方がたくさんいらっしゃいますね✨✨

旧暦10月は11月5日金曜日からスタートしています。




前回はこちらから。



この八雲山は、須我神社の奥宮があります。

この奥宮こそが、古代からのこの地方の氏神だったようですね。





過去には夫婦岩までは何度も登っているのですが、さらにその奥地までは初めてです✨


八雲山登拝


 

 

さて、出発です✨




ここは和歌発祥の地ですので、

参道は「文学碑の怪(みち)」として歌碑が点在されています。

 

 

 

さっそく見えてきたのは「禊場」です。

 

 

 

 

ここには御神水が設置されており、手を洗ったり喉を潤したりできますよ✨

 

 

 

不老長寿の水だなんてラッキーですね😆✨

 

 
娘がさっそくカニを見つけます🦀
 
 
 
この日に見つけたカニは3匹でした。
 
 
 
 
さて、夫婦岩まではわりと楽ちんなので、どなたでもお参りに出掛けられますよ。
 
 
 
 
って、蛇が出た🐍
 
 

 
あー、びっくりした…。
シマシマ模様でした🐍
 

鳥居が見えてきました。
 
 
 
 
ここをくぐると、ガラリと空気が変わります。
 
 
 
眩しいくらいの太陽がキラキラと降り注ぎます。
 
 


すると目のようなものがかすめます。
 
 
 
 
おお✨✨
 
 
 
 
神秘的ですね✨✨
 
 

見えてきたのは夫婦岩です‼️
 
 
 
この階段は、神々が宿る場所に繋がっているのでしょう。
 
 


大中小の三つの磐座は、古代における祈りの場として崇拝されてきました。
 
 
 
御神体を眼前に拝めるなんてありがたいですね✨
 


こちらが須我神社奥宮の御神体、夫婦岩です。
 
 
 
 
とても大きな巨石で神々しいですね✨✨
 

見てください、木がうねっているのですよ。
 
 
 
辺りは静寂に包まれていますが、太陽は燦々と降り注いでいます。
 

さて、今日はさらに奥に進みます。
 
 
 
いざ、須佐之男命が和歌を詠んだ場所へ参らん❗️
 
 
 
辺りは木の葉に包まれた山道です。
 
 
 
途中からけっこう急な道に変わりますが、
岡山の最上稲荷奥の院に比べれば、全く持ってハイキングです😅
 
 
 
 
和歌の刻まれた石碑が、応援してくれるように点在しています。
 
 
 
ひたすら山道が続きます。
 
 

 
なんだかクマでも出そうなんですけど、この日の太陽が明るく山道を照らしてくれてホッとしました。
 
 
 
 
が降ると、登拝が難しくなるのですよ😅←前回やった人
 
 ※雪の八雲山



前回は足首までズボッでした😅
 
 
 
 
こんな雪の山奥に誰もこねえぜ✨
と車でレギンスを脱いでいると、観光客のカップルがきて焦りました…。
同じ広島市民でした🤣
 
 
そろそろ山頂かな?
と思ったら…
 
 
 
 
アレ?
 
 
 
 
暗くなってきた…。
 
 
 
 
普通、山頂に近づくにつれて明るくなるはずなのに…
 
 
 
すると突然、
 
 
 
竹林に切り替わります‼️
 
 


な、なんと一気に辺りが暗くなります🥶
 
 
 
 
娘が、「怖いよ〜」と怯え始めます。
 
 
 
 
写真では明るく写ってますが、けっこう陰っているのですよ🥶
 
 
 
すると竹林のまま、ついに山頂が現れました‼️
 
 
 おおっ


鳥居があります✨✨
 
 


祓詞が書かれています。
 
 
 
 
娘と一緒に唱えます。



祓え〜給え〜‼️
 
 
 
 
清め〜給え〜‼️




娘は未だに覚えておりません😅
 
 
おおおっ
 
 
 
 
一望できる場所があります。
 
 
 
 
 
うわー、
雲が近いですね。
 
 
 
 
 
すごいです。
前も後ろも絶景が広がっています✨✨
 
 

あ‼️
が見えますよ。
 
 
 
あれは…
 
 


宍道湖です‼️
 
 

 
ここから須佐之男命はこう呟いたのですね。
 
 
 

 
「我が心すがすがし」
 
 
 
八雲立つ
 
 

 
出雲八重垣
 
 

 
妻籠みに
 
 
 

八重垣作る
 
 

 
その八重垣を
 
 
なるほど、
 
 
 
この雲が垣根のように出雲の国を守っているように見えたのですね。
 
 
 
 
それはまるで…



新妻を守る垣根のように見えた。





だから、新居をここに決めた。




そこから、大きなが作られていく。





ここは神々の国作りの出発地点でもあった。
 
 
 
 
 
日本最初の和歌は祝婚歌だったのです。
 

ベンチも設置されて、お弁当を広げるには持ってこいの場所です。




古代の風に吹かれながら…




神々の宿る八雲山に想いを馳せて。
 
 

 
ぜひ、ヤマタノオロチ伝説終焉の地、縁結びの八雲山にいらっしゃってくださいね✨




ブログランキング・にほんブログ村へ
※応援してくださると嬉しいです♪