こんにちは。
このブログは目に見えない世界の不思議なことを呟いたり、参拝日記を付けておりますよ。
さて、私と長男(14歳)は広島駅の裏山、二葉山の金光稲荷神社の奥宮に来ています。
石段をえっさほっさと登って、無事に奥宮に到着しました😆
霊験あらたかな権現山の金光稲荷大神に、ご挨拶をします。
それにしてもスマートなおキツネ様が麗しいですね。
「コンコン♬」
さて、長男がこんなことを言いました。
「ここで終わりなんだろ? 降りようぜ」
あれ、と思いました。
「ここに来たの初めてだったっけ?」
と聞くと、長男は頷きます。
ありゃ、と思いました。
私は何度か登ったことがあるのですが、どれも長男が不在だったようです😅
そういや長男は小学生時代はスポ少にはいっていて、高学年になると土日は夜まで試合なのでした。←遠い昔のようだ
「この巨石の左から道は続いているんだよ」
と言うと、長男はビックリしていました。
「マジか!」
これです。
ほら、祠が見えますよ。
こちらの道は私も初回に来た時に見つけていました。
絶景です‼️
そう、あの巨石の真上に登れるのです。
そんな感動的な場所なのに、
「ねえねえ、見て」
とか言っている間に、
長男はスタスタと先に進んでおります。
待たんかい😅
すると、石が丸く積み上がった、摩訶不思議なエリアに辿り着きます。
ここが終着地点です。
ここは戦場の跡地なのですよ。
すると、ソーダ片手に錆びた看板を長男がじーーっと見つめています。
すると、突然長男が消えました。
あれ、あの子はどこに行ったんだ?!
「おおーい、返事をして〜!」
二葉山に長男の名前が響きます。
どうでもいいけど、うちの長男は恐れ多くも神様から名前を付けておりますよ😅
すると、森の中を長男が慣れた足取りですいすいと進んでいっています。
ん!?
うそっ
道がある❗️
でも、これ、どこに続くの?
長男いわく…
「こっちから降りられるんだってさ」
え、そうなの?!
「太陽の岩があるって書いてるよ」
え?!
太陽の岩?
あの噂の、龍穴に存在するという、太陽の岩…。
私はようやくその存在を思い出し、ビックリしました。
てっきり、金光稲荷神社の参道のどこかにあると思っていたのに❗️
てくてく歩いていくと、
すごい。
木の入り口に来ましたよ。
これ、倒れているのではなく、こう言った生え方になっているのです。
なんかこれって、アレに見えませんか。
ほら、アレですよ。
ウジャト眼‼️
古代メソポタミアの強力な魔除けとされている、天空の女神ホルスの聖なる左目。
に、見えてしまいました😅
ではでは、守護女神ホルスの聖なる目をくぐりましょう。
ホルスの目は、私が知る限り、世界最高峰の魔除けです。
何だかドキドキしますね😆
すると下の方で、長男が何やら石に触っています。
ハッとしました。
たくさんのお賽銭が乗っていたのです。
まさか、これが。
太陽の岩‼️
うわっ、すっごく大きいです。
顔に見える‼️
強い既視感が私を包みます。
これ、あそこで見た岩に似ている…。
そう、島根の鬼の舌震で見た…
烏天狗の岩‼️
ちゃんと目と鼻と口が付いていて、むしろこちらの方が…
烏天狗のような…😅
では、このお山には天狗が住んでいるのかもしれません。
この岩は下から聳え立つように置かれています。
一体どれくらいの大きさがあるのか、検討も付きませんが、手で触れるとピリッときます。
うわっ、こりゃ確かにパワーストーンだわ。
すっごい❗️
木がうねっています。
チャージですね😆
長男としばらくここでエネルギーチャージをしていました。
ちょうど、パワーチャージの記事を更新していたので、思わぬシンクロですね♬
下まで降りてくると、どこかの公園?グラウンド?に着きました。
イノシシよけの柵が貼られていて、誰もいないようです。
こんなところに二葉山の入り口があるなんて…。
すぐ近くには鶴羽根神社がありました。
ぐるっと一回り、二葉山を回ってきたようです。
すると、金光稲荷神社の参道ですれ違った男性と出会い、驚いた顔で私たちを見てきました。
そりゃそうです。
山頂に登っていったはずの親子が自分より先に下に降りているのですから。
天狗の仕業ですかね。
金光稲荷大神さま、ありがとうございます。
良いものに出会えました。
さすが開運日‼️
何とありがたいのでしょうか😆
と言うわけで、最強開運日に二葉山に登ったら、ウジャト眼と太陽の岩に出会えたお話でしたよ。
![人気ブログランキング](https://blog.with2.net/img/banner/banner_22.gif)
※応援してくださると嬉しいです。