星を神格化してみよう | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

 こんにちは。

このブログは少しばかり不思議なことを呟いておりますよ。




今日は春分ですね。

ピラミッドの大スフィンクスからは、獅子座が上昇するのですよ。





今日のこのブログは、去年の秋に書いた「星と神さま」シリーズの再編集です。





というのも、星読み師yujiさんが、星を神格化してブログを書いていたのですが、私も秋に書いていたのです。





何と木星がゼウスで一致しているのです。





日本だと、出雲大社の主祭神である大国主さまを私は当てはめておりますよ。



さて、星の神格化のお話をしようと思います。






ちなみに、岡山県には星神社と呼ばれる神社があって、ご神体は隕石なのですよ😆


 


 

神話を調べていると、とにかく日本のみならず、世界的に、太陽と月は特別視されている、と言うことが分かります。

 



 

縄文時代から、太陽の道は神聖視され、星と生活は密接に絡みついてきました。





星の配列は、時を刻んだり、方角を示したり、季節を表すものだったからですね。


 

 


徳川家康を祀る日光東照宮は、星と深い関係にあるとされています。
 

 


 

日光は江戸(東京)から見ると、ちょうど真北に位置するため、日光東照宮陽明門の中央真上に、北極星が輝くのです。

 



 

徳川家康は自身を神格化して、死後も、自分が東京の真上に君臨するように、遺言を遺したというわけですね。




ちなみに私は家康公はちょっぴり苦手😅

 


日出日没ライン上には、不思議と古代遺跡や巨石群が並んでいます。
これをレイラインと呼びます。


 
この巨石は一体どこからやって来たのでしょうか。



ここは神の島、宮島弥山の奥地にある御山神社です。



巨石の上にお社が建っておりますよ。



こちらは旧熊野大社の裏山山頂です。


広島尾道市にある千光寺にも、巨石が積み上げておりますよ。


島根県須賀にある、八雲山の夫婦岩。


縄文時代の頃より、磐座(いわくら)などの巨石群は、季節を告げる天文台としての役目もありました。

 
 

 

そして、山頂にある巨石は、宇宙からの隕石だったのかもしれません。



 

 

このように、磐座が神体とされ、様々な神社で祀られています。

これを、磐座信仰と呼んでいます。

 



 

星のカケラって神さまなのですね。

 



 

海外では、ストーンサークル(環状列石)と呼ばれる祭壇があり、石でぐるりと円を囲み、結界を作って祈りの場としています。


 


さて、ギリシア神話より、星を神格化して当てはめていきましょう。

 

 

 

太陽…太陽神アポロン

 


月…月の女神セレネ

 


水星…伝令の神ヘルメス

 


金星…美の女神アフロディーテ

 


木星…ギリシア神話最高の神ゼウス

 


火星…軍神アレス

 


土星…巨神族クロノス

 


天王星…天空の神ウラノス

 


海王星…海神ポセイドン

 


冥王星…冥界の王プルート

 

 



木星が最高神としています。




ちなみに、雑誌などにある「今年の占い」は、木星の位置によって、ラッキーかそうでないかが、決まっているんですよ😆

 


 

わたしは、ちょうど2019年に、星の断面図とされる、西洋占星術(ホロスコープ)に出会いました。

 



 

それまで、わたし、占いなんて、全く当たらないものだと思っていたのですが😅





いやー、ホロスコープは違いました。

人生の羅針盤で間違いないわ。

 



 

自分が生まれた瞬間の星の位置によって、宿命や性格が定められているなんて。




ホロスコープって便利ですね😆←それや

 



 

そんな、遥か向こうの空からやってきた巨石群は、神さまとして地球上で祀られています。

 



 

だから、今では断言できます。



 

 

間違いなく、運勢と星は関係があります。

 



 

そして、ギリシア神話に倣って、こうも思うのです。

 



 

日本の神さまも星に当てはめることができるのでは?

 



 

星と神さまを習合させると、自ずと、自分に相性の良い神さまがわかるはずです😆

 



 

と言うのも、星のパワーを神さまに当てはめることで、自分に合った系統の神さまがわかるからです。

 

 

それでは、次回、恐れ多くも神さまと星を習合させていただきます‼️




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