ベトコン達が潜んでいた小さなトンネル
このサイズに入られるのは
小柄なアジア人
大柄なアメリカ人には無理です
ホーチミン3日目
この日は朝からクチトンネルへのツアーへ出発
ベトナム戦争時
アメリカ軍を悩ませたのがベトコン
ベトナムコミュミストのゲリラ攻撃
彼らのゲリラ戦の象徴がクチトンネルです
ホーチミン中心部からは
車で2時間半ほどかかります
ホテルを朝7時半に出発して
トイレ休憩でストップしたのは
ベトナム戦争の枯葉作戦で障害を負った方達を
支援する施設
たまごの殻や貝を埋め込む
螺鈿の漆細工
売り上げの70%は
枯葉作戦で障害を負った方への寄付に
なるそうです
実際枯葉作戦で骨が曲がってしまった方も
こちらで働いてらっしゃいました
コースター
買うかどうか迷ったけど
同じ様な物を持っているので断念しました
暑かったのでジュース購入
いろいろなツアーが
こちらで休憩していました
クチトンネルに着くと
まずはビデオを観ます
言語毎に場所が分かれています
このツアーは日本人向けツアーだったので
日本語のビデオを観ました
ビデオの中では
アメリカは世界で1番悪い国扱い
まぁ仕方がないですね
でも
この日のガイドさんは
「アメリカをいつまでも憎んでいたって
どうにもならない
経済的にもアメリカとは友好関係を
持った方がベトナムには有利
いつまでも過去の事にこだわっていては
前進しない」
と言っていました
ベトコンが作った米兵向けの罠
ここへは15年前に夫とも一緒に
家族で来ましたが
夫家族は親戚も含めて
ベトナム戦争で亡くなった方がいないので
見る事ができましたが
身内にベトナム戦争で亡くなった方がいたら
ちょっと直視出来ないと思います
戦車の前では
いろいろな国の人が写真を撮っています
みんな戦争の無意味さを知って欲しいですね
不発弾から爆弾を作るベトコン
ベトコンは米軍のものを使って
いろいろなものを作った様です
アジア人の器用さですね
こちらはライスペーパーの実演
薄めで美味しそう
米軍のタイヤからサンダルを作っていたそうです
こんなに小さい赤ちゃん用サンダル
娘もトンネルに入ってみましたが
出て来れなくなったらどうしよう？
と母はめっちゃ不安でした
これは15年ほど前に
家族で行った時の写真
サイズ感が同じなので
多分違う穴なのかな？
トンネルの中にも入れます
ママ達は20mコース
娘達は40mコース
20mでも真っ暗な中を進むのは
めっちゃ怖かったです
ベトコンが食べていたと言う
キャッサバの炊いたもの
甘くないさつまいもの様な
味と食感です
ジャングルの中ですが
ベトコン達は200kmの地下トンネルの中で
暮らしていたとの事
すごい根性ですよね
キャッサバ
ツアーはこちらのサイトから予約しました
ホテルまで迎えに来てくれるので便利です
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