蔵野蘭子(オペラ歌手)ファンクラブブログ           Ranko Kurano Soprano official fan club

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オペラ界で今熱い注目を集める歌姫、蔵野蘭子さんのオフィシャルファンクラブです。蘭子さんのさまざまな音楽活動をお知らせするとともに、ファンの皆様との情報交換の場としてご活用いただければと思います。


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蔵野蘭子(Ranko Kurano)
東京芸術大学、同大学院、二期会及び、文化庁オペラ研修所修了。文化庁芸術家在外研修員として渡欧。ベルギー音楽アカデミーを首席、ウックル市賞を受け卒業。メトロポリタン歌劇場副指揮者との研修。ブリュッセル王立音楽院マスター修了。FRANCE3(TV)よりグランプリ受賞、日本音楽コンクール、トゥルーズ及びマルモンド国際声楽コンクール入賞。国際ワーグナー歌唱コンクール日本大会優勝。同ヨーロッパ大会にて特別賞受賞。ハノーファー万博、ベルギー王立歌劇場、ストラスブール歌劇場、ニース歌劇場、クレタ島音楽祭等でのオペラ他、ボルドー、バイロイトでのリサイタル、N響定期、NHKFM、マレーシアTV3、二期会『タンホイザー』『さまよえるオランダ人』新国立劇場ワーグナー『リング』シリーズなどで好評。二期会会員


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マレーシア国立芸術文化遺産大学(ASWARA)での日本とマレーシアの学生達によるオリジナル・オペラ世界初演(5月)、洗足学園音楽大学での日本とマレーシアの学生達と音楽家の交流公演(8月)に続き、マレーシアの作曲家 Razak Abdul Aziz氏と蘭子さんの共同プロデュースによる日馬交流コンサートが12月8日(土) にマレーシア、ペナン島のマレーシア科学大学(USM)で開催されます。

 

蘭子さんはもちろん、日本から声楽家やピアニスト、クアラルンプールのASWARAからも音大生達がペナン入りし、ペナン島の音楽家やUSMの学生達との交流公演。オペラ・アリア、日本歌曲、現代音楽まで、盛りだくさんの内容でお送りします。入場無料ですので、ペナンにいらっしゃる方、是非お運びください。

 

『Festival Seni Suara/Festival of Voice/歌声の祭典』

2018年12月8日(土) 2:30 pm 開演

公演場所:Pese'ban Agung

      (マレーシア、ペナン島、マレーシア科学大学(USM) 内)

入場無料

 


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今年5月、日本から19名の学生、歌手、指揮者らがマレーシア入りし、マレーシアの学生達とコラボ公演を行ったASWARA OPERA 2018。公演を通じて深い友情で結ばれたマレーシアの学生達と日本から参加してくださった学生達が、「もう一度一緒に、今度は日本で公演したい」という熱い想いで日本公演を実現しました!

 

演目は、5月のマレーシア公演に同じく、Razak Abdul Aziz氏作曲の連作歌曲集『10 Pantun Settings』と、白石茂浩氏作曲の新作オペラ『おはようCINTA』で、どちらも今回の公演が日本初演です。

 

洗足学園音楽大学の須永尚子先生と蘭子さんのプロデュースのもと、マレーシアから6名の学生と作曲者のRazak Abdul Aziz氏が来日し、洗足の学生達とコラボ公演。指揮はマレーシア公演を成功に導いてくださった坂入健司郎マエストロ。『おはようCINTA』の作曲者 白石茂浩も自ら稽古指揮を担ってくださり、貴重な機会となりました。

 

出演はマレーシアの学生達と洗足学園音楽大学の学生達を中心に、蘭子さんはもちろん、二期会の今井照子さん、藤原歌劇団の小松原利枝さんも出演。平日の午後公演にもかかわらず、急遽座席追加するほど超満員のお客様をお迎えして、大盛況の内に終演致しました。

 

音楽創作を通じて、国境を越えた生涯の友情が育まれる様子は素晴らしく、こうした国際交流の実現を夢見てきた蘭子さんの喜びもひとしおのようでした。

 

Photo courtesy of Manabu Jinzenji

『10 Pantun Serttings』 マウダ(お婆さん)を演じる蘭子さん

『おはようCINTA』フィナーレ

『おはようCINTA』

マレーシアの先生役の蘭子さん

(Photo courtesy of Manabu Jinzenji)

 


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ASWARA Opera 2018公演が終了した翌日は、『10 Pantun Settings』のレコーディングセッションを行いました。

作曲者 Dr. RAzak Abdul Aziz氏 念願のCDレコーディング。

 

『10 Pantun Settings』は10曲の連作歌曲で成り立っているのですが、その内合唱が入る3曲をマレーシアと日本の学生の方々のご協力を得て録音。蘭子さんは、合唱と一緒の曲でソリストとして歌いながら、合唱も気になって一緒に歌っていました。ソロだけの7曲は、7月に別のレコーディングセッションを持って録音とのこと。

CDの完成が今から楽しみです。

 

レコーディングセッション終了後の記念撮影

Photo courtesy of Ms. Miera Shima.

録音リハーサル風景

 

Photo courtesy of Prof. Naoko Sunaga

真剣な面持ちでの収録チェック

左から須永尚子先生、坂入健司郎マエストロ、

Dr. Razak Abdul Aziz, 蘭子さん


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蘭子さんが総監督を務めるマレーシア国立芸術文化遺産大学(ASWARA)のオペラ公演も今年で5年目。今回も日本から洗足学園音楽大学などの学生達や、指揮者、コルペティ、二期会/藤原の歌手達、総勢18名がマレーシア入りして、マレーシアの音大生達と日馬合同オペラが製作/上演されました。

 

演目は、蘭子さんと交流の長い、マレーシアの現代音楽作曲家 Razak Abdul Aziz氏の連作歌曲集『10 Pantun Settings』と、日本の作曲家、白石茂浩先生の新作オペラ『おはよう CINTA』という組合せ。どちらもマレーシアの学生達自身の演出による、一からの手作りオペラです。

 

『10 Pantun Setting』は、マレーシアの子供歌をモティーフに、マレーシアの原風景を描く作品ということから、マレーシアの学生がマレーシアの農村風景を描くオリジナル演出を加えての世界初演。

『おはよう CINTA』はオペラそのものが世界初演!昨年の日馬合同オペラ『フィガロの結婚』上演に参加してくださった日本の大学生の方が、その経験を元にオリジナル台本を書きあげ、団伊玖磨先生の愛弟子である作曲家 白石茂浩先生が、このオペラ公演の為に作曲してくださったオリジナルオペラです。『おはよう CINTA』("CINTA"はマレー語で"Love")と題され、マレーシア語、英語、日本語が入り混じったこの作品で、マレーシアの学生の演出により、マレーシアと日本の国際交流の中での若者達の初々しい恋を描きます。

 

指揮は日本でも注目を集めている新進気鋭の指揮者、 坂入健司郎マエストロ。坂入マエストロの情熱的かつ的確な指揮と、出演の日本/マレーシアの学生達の素晴らしい集中力と演技で、2日間の公演は大成功となりました。稽古、本番を通じて、今年も日本とマレーシアの学生達の間に深い絆が結ばれ、公演の成功だけでなく素晴らしい国際交流となったことが嬉しいと、とても嬉しそうな蘭子さんでした。

 

『10 Pantun Settings』

マウダ(お婆さん)を歌い演じる蘭子さん

『おはようCINTA』

マレーシアの先生役を歌い演じる蘭子さん

千秋楽公演後の集合写真

(Photo courtesy of Manabu Jinzenji)

ASWARA音楽学部長 Ramlam Imam氏を中心に

洗足学園音楽大学の須永尚子先生(左端)

坂入健司郎マエストロ(右端)

作曲家 Razak Abdul Aziz氏(右から二人目)


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蘭子さんの次なる演奏会は、マーラー祝祭オーケストラとのワーグナー。先日のサロン・コンサートでも好評を博した『ヴェーゼンドンク歌曲集』をオーケストラで歌われます。長年一緒に音楽作りをしてきた井上喜惟マエストロとの息もぴったり。是非お運びください。

 

蘭子さんからのメッセージです。

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みなさま

 

2月中旬、今年は特に寒い冬と はるか南の国で 話を聞き 恐れながら、久しぶりのサロンコンサートのために数日間帰国いたしました。


この2日間のサロンコンサートの合間をぬって、今日ご案内させていただく演奏会のオケ合わもしてまいりました。
長いお付き合いになっている マーラーオーケストラ、私の思うヴェーゼンドンクをオケの皆様に語ったりしながらの稽古でした。

3月31日、桜の咲くころでしょうか?
お出かけ頂ければ嬉しく存じます。


蔵野蘭子
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マーラー祝祭オーケストラ第15回定期演奏会
2018年3月31日(土)19時15分開演 (18時50分開場)
府中の森芸術劇場・ウィーンホール

(京王線東府中駅下車)

http://www.fuchu-cpf.or.jp/theater/1000160/1000187.html

入場料: 2,000円 (全席自由)


指揮:井上喜惟
ソプラノ:蔵野蘭子
ゲスト・コンサートマスター:小林将
管弦楽:マーラー祝祭オーケストラ


曲目
R.ワーグナー:

女声のための5つの詩 「ヴェーゼンドンク歌曲集」 Op. 91

A.ブルックナー:

交響曲第3番二短調「ワーグナー」(1878年稿、エーザー版使用)

<チケット>
・府中の森芸術劇場チケットセンター

 (劇場内1階、営業時間10:00-18:00、休館日を除く)

・マーラー祝祭オーケストラ予約受付:
http://www.mahlerfestivalorchestra.com/ticket_20180331.htm

 

 

チラシ(pdf)のダウンロードは ここをクリックしてください


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久しぶりのサロンコンサートを、2日間にわたって催しました。

 

マレーシアに暮らし、常勤で教え、夢中での4年半。折に触れ 演奏はしてまいりましたが、サロンコンサートが出来ずにいた所に、大の音楽ファンである月瀬ホールのオーナーの方からお話しを頂戴し、今回のコンサートが実現いたしました。

 

2月15日深夜にピアニストの土屋友成さんと帰国、土曜日日曜日と 幸運にも超満席での演奏会。

今回は、お客様に いつものお仲間の皆様に加え、作曲家吉田進さまのご縁の皆様、ホールオーナー主宰の音楽サークルの皆様、ピアニスト土屋友成さんの御関係の方 と、さらに輪が広がった演奏会にもなったかなと思います。

 

パリ在住の作曲家、吉田進さまからは、本番前に以下のような暖かいメッセージをいただき、

 

作品は僕の分身であり、その意味では僕は決して欠席ではなく、実はその場に居るのです。.......

 

公演後は、吉田進さまの御関係の現代日本を代表する女性歌人の一人でいらっしゃる松平盟子さまが、演奏会の様子を2首 詠んで下さったと のこと。

 

「松平盟子の短歌日記」:「ふらんす堂」のサイトに、毎日作歌しておられるもので、いずれ1冊に纏まるそうです。

 

ふらんす堂 「松平盟子の短歌日記」:

        2月23日(金)

 http://furansudo.com/archives/7170

        2月24日(土)

 http://furansudo.com/archives/7173

 

また、演奏会にいらして下さっていた、こちらもまた著名なピアニスト 青柳いずみこさまは、《色は匂へど》を、来る5月3日(祝)15:30に「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018」(国際フォーラム、ホールD7)にて村松稔之(カウンターテナー)と演奏なさるとの事です。

 

このように、音楽が作曲家から、演奏者へ、聴いてくださる方へ、さらに聴いて下さった方の中に何かを生み出して、、、幸せな気持ちが 私の心の中に続いています。

 

演奏会の翌日には深夜便で土屋友成さんと再びクアラルンプールに戻ってまいりました。常夏のマレーシアの空は、中国正月明け 空気が澄み KLツインタワーがすがすがしい青空のもとに輝いていました。

 

次回は1か月後に、ワーグナー ヴェーゼンドンク歌曲集を歌いに再び帰国いたします。

春風に誘われて 是非またコンサート会場へお運びください。

 

蔵野蘭子

 

ブラームス 「ジプシーの歌」、

ビゼー 「カルメン」、他

 

吉田進 「色は匂へど」、「花鳥諷詠」、他

ワーグナー 「ヴェーゼンドンク歌曲集」

 

ピアニスト 土屋友成さんと


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蘭子さんから皆様へのメッセージです!

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みなさま

師走の毎日いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
私の方は 常夏での生活がすでに4年半となり、季節感のない中で 出来事を思い出すのが難しいなあと思っています。
日本でしたら、去年の夏 とか 冬とか 体感とともに記憶が残るわけなのですが、、、

来年 2月に 久しぶりのサロンコンサートをいたします。クララシューマンの愛したピアノ グロトリアンのあるサロンです。
ピアノは、マレーシアで出会った 土屋友成さん。4歳より日本を離れ今に至る面白い経歴のピアニスト。ピアノをしっかり抱え込みながらの演奏は魅力的です。

近年私がレパートリーにしている パリ在住の作曲家 吉田進氏の作品は、作曲者の日本への一時帰国のタイミングで、ご本人との稽古を先月いたしました。

両日とも同じプログラムです。

お出かけいただけますようでしたら、嬉しく存じます。

会場でみなさまにお会いできるのを、今から楽しみにしております。

蔵野蘭子ソプラノ・リサイタル
2月17日(土) 14:00 開演 お茶付き 4,000円
2月18日(日) 14:00 開演 懇親会付き 4,500円


月瀬ホール(自由が丘駅下車 徒歩3分)
http://www.tsukisehall.com/
ご予約・お問合せ

email@tsukisehall.com


蔵野蘭子


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蘭子さんの日本でのリサイタルが発表になりました!
来年2月に、自由が丘のコンサートサロンで、吉田進作品やワーグナーなどを歌われます。


会場の月瀬ホールは、自由が丘にある 60席から70席ほどの音響設計が素晴らしいサロンで、ピアノは、日本に3台しかないグロトロリアンのコンサート・ロイヤル!ピアノ伴奏は、マレーシアで蘭子さんの信望厚い 俊英 土屋友成さんです。

週末の午後、演奏家とお客様の距離が近いコンサートサロンで、蘭子さんの歌とお喋りをお楽しみください。日曜の公演では、演奏会後に蘭子さんとの懇親会もありますよ!

蔵野蘭子ソプラノ・リサイタル
2018年2月17日(土) 14:00開演 (13:30開場)
               18日(日) 14:00開演 (13:30開場)
自由が丘 月瀬ホール
 (東急自由が丘駅南口から徒歩3分)
 http://www.tsukisehall.com
会員制・会費
2月17日(土) 4,000円(ティー付)
     18日(日) 4,500円(懇親会付)

お問合せ・お申込み:email@tsukisehall.com

 

 

チラシ(pdf)のダウンロードは ここをクリックしてください

 

<出演>

蔵野蘭子(ソプラノ)、土屋友成(ピアノ)

 

<プログラム>
・吉田進 

   「色は匂へど」
   「花鳥諷詠」 高浜虚子の俳句による
   
「木霊 II」(ピアノ独奏)
・ワーグナー「ヴェーゼンドンク歌曲集」
・ブラームス「ジプシーの歌」より
・ビゼー  『カルメン』より


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蘭子さんが、マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団 (Malaysia Philharmonic Orchestra) の2017/2018シーズンオープニング公演で、第九のソプラノソロを歌われました!

マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団は、クアラルンプールのペトロナス・ツインタワーのコンサートホールを本拠とする、世界各国のトップ奏者を集めたトップクラスのオーケストラ。10月6日の初来日公演でも観客を魅了し高い評価を得ましたが、現地マレーシアでの2017/2018シーズンオープニング公演として、日本、英国、マレーシアのオーケストラ/合唱団の合同演奏で、ベートーヴェンの第九が演奏されました。

指揮はマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団レジデント・コンダクターの古澤直久マエストロ。ソプラノソロに蘭子さん、アルトソロに、昨年の『トリスタンとイゾルデ』のタイトルロールなど活躍目覚ましい池田香織さんが日本から参加。日本を代表するワーグナー歌手2人が共演するこの第九、古澤マエストロの熱い指揮に統率された3つのオーケストラ(MPO, MPYO, 日本のMAXフィル)、3つの合唱団(Dithyrambic Singers、英国ケンブリッジのChoir of Gonville & Caius College、日本のMAXフィル合唱団)の合同演奏は、2日とも満席の大盛況となりました。

私も現地で聴かせて頂きましたが、オケの厚みと古澤マエストロの緩急自在な音楽作りが素晴らしいだけでなく、池田香織さんのアルトがソリスト4人のアンサンブルに厚みを加え、現地テノール歌手のヘルデンテノールが美しく、そしてもちろん蘭子さんの歌声が美しく響いた素晴らしい演奏でした。そして特筆すべきは合唱団の素晴らしさ。抜群のハーモニー・バランスで、難所でも完璧な和声を響かせてくださったのは幸せでした。

マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団の公演ページ
    (公演プログラムのPDFもあります)

 


古澤直久マエストロ(左)とソリストの皆さん

 

 

威容を誇るペトロナス・フィルハーモニック・ホール

(Photo courtesy of Miss. Winnie Chang)


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蘭子さんが教鞭を執られるマレーシア国立文化遺産大学(ASWARA)で、蘭子さん制作総指揮/総監督の、モーツアルトのオペラ『フィガロの結婚』が上演されました。

蘭子さんはマレーシアの大学に赴任以来、音楽の楽しさ、オペラの楽しさを現地の学生達に経験して貰いたいと、年1回のペースで大学オペラ公演を自ら企画/推進。蘭子さんが総監督として、声楽/合唱の学生とピアノ伴奏で、モーツアルトのオペラ『魔笛』のマレー語翻訳上演から始めたのですが、翌年はオーケストラやダンス科の学生も参加する『魔笛』公演に拡大。3年目は、日本から邦人オペラ作曲家 神田慶一先生をお招きし、マレー語に翻訳した神田先生のオペラを、神田先生指揮の現地学生オーケストラ付で上演と、毎年新しいことにチャレンジしてきました。

そして今年は、日本の洗足学園音楽大学、マレーシアペナン州のマレーシア科学大学(USM)との協同公演を実現。日本から19名もの学生/教師がマレーシア入りし、日・マレーシア外交関係樹立60周年記念事業として、歌曲は原語(イタリア語)、レチタティーヴォをマレー語台詞に翻訳した、ASWARA版『フィガロの結婚』が上演されました。

蘭子さんからのメッセージです。
 

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マレーシアの私の勤めるマレーシア国立芸術文化遺産大学(ASWARA)で、ここ4年間、声楽/合唱/オーケストラの学生で、オペラをしてきました。 日本の学生のように音符がさっさと読める訳でもなく、 のんびりしているので、最後の最後まで準備が出来なかったり 驚くような事が勃発の連続なのですが、とにかく やってみることが大事と進めてきました。

今年の5月は、日本から19名(洗足学園音楽大学の声楽学生を中心に、演出家、声楽家、ピアノ教師、他大学の学生、一般社会人音楽愛好家)がやって来て下さり、モーツアルトの『フィガロの結婚』を日馬の学生、教員が一緒になって作り上げ、クアラルンプールでの2公演、さらにペナンのUSM大学にて、ペナンの学生が合唱を担当する引っ越し公演も果たしました。

今年は日馬友好60周年という事で、記念行事の一環と認められ、クアラルンプール日本大使館表敬訪問も果たし、大使館の方も公演の観賞にいらして下さり、両日とも大入りの公演となりました。

このプロジェクトは300名を超える人達が参加するものとなり、日本とマレーシアの学生たちはオペラを介して強い友情で結ばれ、この5月から今までに2人のマレーシア人が日本を訪問、2人の日本人が再度マレーシアに訪問など、友情は継続しています。

日本で音楽を愛でていらっしゃる皆様が、マレーシアの学生と一緒に公演し、オペラを介した国際交流出来たら、と願っています。一緒に音楽をやろうという 気持ちを大切に思っています。日本は、アジア圏のオペラやオーケストラのリーダーになり得ると思っています。このオペラ公演は、そのような意識と、音楽を介した国際交流 という事で 意味深いと信じています。

蔵野蘭子
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指揮の太田先生と

 

マレー風味の『フィガロの結婚』です。

 

ペナン公演のカーテンコール。中央に総監督の蘭子さん。