みなさま、
9月23日、マレーシア・ペナンのUSM (Universiti Sains Malaysia) 大学創立50周年記念 こちらのスルタン隣席のもと記念演奏会が執り行われます。
私は、声楽家、USMの博士課程に所属する海外からの大学関係者ということで、演奏会の開幕のプログラムに出演を依頼されました。
マレーシアの伝統芸術 マヨン(日本の歌舞伎のようなもの)の演者とガムラン、USMの合唱と教授によるピアノ、指揮のもと女王の役を歌います。歌はマヨンの音楽を基にこちらの作曲家が編曲しました。マヨンの生まれたクランタン地方の方言で、マヨンの踊りを踊りながらの演奏です。
マレーシアならではのパフォーマンス、相変わらず常夏のこの街をウォーキングしながら暗譜をしているところです。踊りの方は、アスワラ(クアラルンプールで勤めていた大学)で2年ほど学生と一緒に習っていたマレーシア伝統舞踊が少しは役に立つでしょうか、、わくわくしながら、どうなることやら、、、と。
蔵野蘭子