宮島話題はちょっと休題です。
ブロ友さんの記事から二題。
○飯塚・雛(ひいな)の祭り
○長崎のグルメ
まずは飯塚・雛(ひいな)の祭り
リオさんの記事
福岡県飯塚市 いいづか雛まつり
から,スピンオフです。
伊藤伝右衛門邸
2015年2月17日撮影




2015年10月03日撮影

以前に公開しているポートレートなんで,ぼかしとか無し。
2016年2月14日撮影










続いて,長崎グルメ
しゅんさんの記事
衝撃のボラ。
から,スピンオフです。
活きの良いボラが,キロ300円という衝撃の事実。
こんな事では,日本の沿岸漁業・資源はダメになってしまう。
そう思いました。
私一人が吠えた所で,なんとかなるような問題ではありません。
漁業者・流通業者・消費者・飲食店関係者・行政。
全ての関係者が考えていかなければ。
消費者目線からの一言です。
ボラ。臭い・マズイ・汚い。
そんなイメージの強い魚ですが,大きな間違いです。
都会の汚い汽水域に沢山いる事からそんなイメージが定着したのでしょうけれど,外洋性(瀬戸内海沖合のモノも)の寒ボラの刺身は絶品なのです。
同じボラの種類である朱口とかメナダと呼ばれる魚。
長崎では,ヤスミと呼ばれ,稀少魚・高級魚として流通しています。
2011年2月撮影 ヤスミの刺身 長崎「登利亭」にて
↑の記事では,蒲刈のボラ漁の記事へのリンクも貼っています。
漁業者さんと飲食店さんを結びつけて鮮度の良いボラ(ボラに限らず美味しいのに下魚として嫌われている魚)の刺身を提供したり,消費拡大できるような手立てはないモノでしょうか。


