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【目指せBlender Master #3】インストールするだけ、ただそれだけ。

須々木です。
最近すっかり冬っぽくなってきましたね。
布団が魔物にかわる季節です。
心してかかりましょう。

さて前置きはいいとして、Blenderに挑む不定期連載は早くも第3回です。

第1回第2回で、とりあえずBlenderってものが何なのか、少しわかった気になったと思いますが、今回は実際にインストールしてみましょう
…などと改めて言うほど大したものでもありませんが。。

まずは、公式サイトのDownloadへ。

最新安定版(2012年11月4日現在)のBlender 2.64があると思うので、自分のパソコン(OS)に該当するものを選んでダウンロードしましょう。
Windows、Macはもちろん、Linux版も用意されています。
インストーラ実行ファイル(.exe)とZIPファイル(.zip)は、どちらでもお好きな方を。
でも、たぶんインストーラーの方がラクです。


とりあえずインストーラを実行すると・・・


乱歩酔歩-Blnender_install01

当然ですが、全部英語で書かれています。
適当に読みつつ、結果的に「Next」を押さざるを得ないわけです。
ちなみに、他のアプリケーションは閉じてね…とか、管理者権限がどうとか書いてあります。



乱歩酔歩-Blnender_install02

なんだかズラズラ長文が現れます。
BlenderのライセンスとかGPLがどうとかいう話であると推測されます。
「I Agree」で。



乱歩酔歩-Blnender_install03

4つチェックリストがありますが、1番上はBlender本体のダウンロードなので、チェックははずれません。
その下は順に、「スタートメニューへのショートカット追加」「デスクトップにショートカット追加」「.blendをBlenderに関連付け」です。
普通に全部チェックしたままが良いと思います。



乱歩酔歩-Blnender_install04

インストール先の選択です。
なお、Blenderは海外製ソフトであるため、トラブル防止のため、ここに日本語が入らないようにしましょう(フォルダ名がカタカナで「ブレンダー」とか)。

「Install」を押せばあとは勝手に進み・・・



乱歩酔歩-Blnender_install05


完了~
たぶん普通にやれば引っかかるところはないハズ(何かあればググろう!)。
「Run Blender」にチェックがついたまま「Finish」を押せば・・・



$乱歩酔歩-Blender06
※サムネ表示してます。

なんだかグレーでいくつかのセクションに区切られた画面がででんと現れるでしょう。
ちなみに、同時に現れる変なウィンドウ↓


$乱歩酔歩-Blender07
※サムネ表示してます。

これは仕様なのでスルーしましょう(最小化しておくとか)。




さて、次に「日本語化」について・・・と思いましたが、画像を貼りまくったせいで、ずいぶん長くなってしまいましたね。。
次のエントリーに回しちゃおうかな。。


では、次回をお楽しみに~




sho


あえてここでブログを書く!

ぎゃひー!!げ つ ま つ!!

「お菓子くれなきゃイタズラするぞv」なんて言ってるリア充爆発しろ←
し…嫉妬じゃないやい…!


…ごめんなさい遊木です。
やべぇ、今月動画しか更新できんかった…おれ何してたんだ…とか思ったら、なるほど、ネームをずっとやっていたのか。そして動画だけとか言ってたら、あ、TOP絵もだなぁと。

TOP絵www11月のwwwまだwww終わってないwww
しかしあえてここでブログを書くのは先日須々木にup件数を越されたからである。


しかし文字を書いている余裕がないので、この間行った動物園の写真を載せます。
レッサーパンダの可愛さに血涙出る。


乱歩酔歩

乱歩酔歩

乱歩酔歩

乱歩酔歩

乱歩酔歩

乱歩酔歩



動物らぁああああヴ!
動物LOVE、おれは動物が好きだ、愛してる
だからこそ動物の方もおれを愛するべきだよねぇ(CV:神〇



そんな感じで、この修羅場を超えたら、ようやくシナリオが全部上がってきたノベルゲーム修羅場へと突入…この間は夜通しでゲームの打ち合わせでしたが…うん、みんな死ぬときは一緒だね、と思いました。



…がんばろう


…がんばれ、おれ





だれか…おかし…ちょうだい


aki

【目指せBlender Master #2】お前に何ができるって言うんだ!?

須々木です。
Blender習得の軌跡を記す不定期連載第2回です。
ちなみに、前回のはこちら

さて、今回は、Blenderに何ができるのか見つつ、イメージを膨らませましょう。
え、まだBlenderいじらないのかよって?
まあ待て、ここで焦りは禁物だ。
じっくり行こうじゃないか。

ちなみに、あちこちの情報サイトとか参考書とか見ています。
詳しくはググったり、本を買ったりしてください。


それでは行きますよー。



【1】モデリング

3DCG作成ソフトなので、当然ですが、モデリングができます
基本的には、どの3DCGソフトでも同様だそうです。
でも、僕は他のをいじったことがないので、他とどこが同じでどこが違うのかはよくわかりません。

※モデリング:2Dであるパソコンなどの画面を通して、3Dをつくること。


【2】材質の設定

作成した物体(オブジェクト)の表面の材質(マテリアル)の設定ができます
画像データの貼り付けもOKらしいので、どうとでもなりそうです。
また、あるマテリアルに対し、部分的に異なる質感を与えることも可能だとか。
凹凸や光沢なども表現可能とのこと。
なかなか有能な。


【3】ライティング

イラストを描くときも、光源は重要だと思いますが、これはもちろん3DCGでも同じで、光源の各種設定が可能です
光源の位置を自由にできるのはもちろん、複数の光源も使用可能で、スポットライトやポイントライトなど各種ライトもご用意。
さらに、ライトに画像データを付けて、その色で照らしたり、葉っぱの画像で木漏れ日を表現することも可能らしいです。
優秀なり。


【4】レンダリング

Blender Renderというレンダラが内蔵されているので、普通にレンダリングできます
ちなみに、外部のレンダラを使うこともできるそうです。
よくわからないので、初心者としては内蔵されてるもので全く問題なしですが。

※レンダリング:つくった物体を、光源など考慮しつつ、設定したカメラの位置から見えるシーンとして画像や動画として描画すること。


【5】流体シミュレーション

このあたりから、初心者としてはだんだんテンションがあがってきます。
読んだ通り、流体をシミュレートできるとのこと。
噴水や川などを表現できるということで、リアルな質感を出すためにはありがたい機能です。
また、粘性(粘り気)の設定ができるので、ただの水だけでなく、油や蜂蜜みたいなものもいけるそうです。
あとで出てくる「パーティクル」と組み合わせると、水しぶきも表現できるらしい。
ただし、あんまり大規模なのは厳しいようで、都市を飲みこむ大洪水は良くないと。


【6】物理シミュレーション

このあたり、フリーソフトの限界突破って感じです。
作成した物体に設定された重さや固さに基づき、落下や衝突などの各種物理現象をシミュレートできるらしいです。
どんな動きをするのか考えなくても、答えはBlenderが知っている!
楽しそうだ……早くやりたい……でも、その前にブツをつくらなくては。。


【7】煙シミュレーション

流体シミュレーションに似ているような気もしますが、煙の動きをシミュレートできるそうです。
空気の流れを視覚化できるわけですね。
これは、風を感じる画像・映像をつくりたいなら、重宝しそうですね。


【8】クロスシミュレーション

クロス……cloth……布、ですね。
布の動きをシミュレートできるようです。
初心者としては、人間を描くことは当分なさそうですが、そういう場合はかなりいいですね。
あとは、風になびくカーテンとか。
ちなみに、布に物体がぶつかったときの動きも大丈夫らしいです。


【9】群集シミュレーション

「群れ」をまとめて扱うことができるようです。
虫とか鳥とか魚とか、群れを表現したい場合があれば、バラバラにやるのは気が滅入ります。
ありがたやありがたや。


【10】パーティクル

粒子(パーティクル)の表現もできるそうです。
幻想的な場面とかつくれそうですね。
あと、どういう仕組みなのかまだよくわかりませんが、この「パーティクル」を利用して、髪の毛や芝生の表現ができるそうです。
なお、髪の毛は、ヘアスタイルを簡単にセットできる機能があるらしい。


【11】スカルプト

彫刻……ってことですかね?
マウス操作で、物体の一部を盛り上げたり凹ませたりできるそうです。
粘土遊びみたいな感じで便利そう。
同様の操作をするには、昔はかなり高度な技術が必要だったらしい。


【12】ノード機能

エフェクトをいろいろ組み合わせて複雑なことができるようです。
まだまだ遠い世界ですが。


【13】アニメーション

Blenderは別に静止画に限定したソフトではありません。
普通に動画をつくれます
YouTubeなどにたくさんアップされていますが、極めると意味不明なほどクオリティーの高い動画がつくれるようです。
ちなみに、固いものの動きはもちろん、柔らかいものについても、Armatureという骨みたいなものを用いて動きを設定することができるようです。
他にも、モデリングを複数記録して、間の状態はもっともらしく動かしてくれるシェイプキー・アニメーションなんてものもできるようです。
これは、人間の表情の変化などに使えるそうです。


【14】ビデオ編集

レンダリングしたり外部から読み込んだりした動画や静止画を編集し、一つの動画として出力することができるそうです。
その過程で、エフェクトを追加することも可能。


【15】ゲーム制作

Blenderはゲームエンジン機能を内蔵しているので、ゲームを制作することができます
建物などの中を進んで敵を倒したりしていくゲームならば、Blenderだけでつくれるらしい。
すごいね。
なんでフリーソフトなの。


【16】スクリプト機能

Python(パイソン)によるプログラミングが可能らしいです。
Pythonというのは、Perlとともに欧米で広く普及しているオブジェクト指向スクリプト言語の一種で、プログラマーの生産性とコードの信頼性を重視して設計されていて、利便性の高い大規模なライブラリを備えているそうです。
とか言っても全然わかりませんが。
インタラクティブなコンテンツも制作できるらしい。
平たく言えば、Blenderの機能拡張など、さらに上級なことができるっぽいです。



とまあ、某参考書を参照しつつ大きく16の機能をとりあげてみました。
これはマスターしたらとんでもないことができそうですね。
夢は広がるばかり。


さて、他にも機能について話題があるので、多少触れておきましょう。

まず、日本語環境について。
以前はなかなか残念な感じだったようですが、現在は公式に日本語対応しています。

また、開発ペースが非常に速いため、手元資料ではよくわかりませんが、海洋シミュレーションやカメラトラッキング等の機能がさらに追加されているようです(詳細不明)。

ちなみに、最新版は、2012年10月3日にリリースされた、ver2.64
この最新版では、骨を先につくって、その周りに肉付けすることで物体を制作できるようになったりしたそうな。

というか、調べると次から次へとビックリ機能がでてくるので、とりあえずこんなものにしておきましょうか。
本を見たり、ググったりしながら今この文章を打っていますが、テンションあがってきたー。


そんな感じで、第2回はこのあたりで終わりにしましょう。
ではでは、第3回もお楽しみに~

Blenderマスターに、俺はなる!



sho

【目指せBlender Master #1】その名はBlender

創作サークル「Random Walk」の須々木です。

さて、Random Walkは創作サークルなので、クリエーターを自称する者たちが集まっていますが…
そんな中で、「お前は何をやっているんだ?」と言われて答えに窮するのは、何を隠そうこの僕です

イラストとか音楽とかはっきり自分の武器があれば良いのですが、クリエーターを自称するのも中々はばかられる非戦闘員状態。
そこで、他のメンバーがまだ手を伸ばしていない新たなる領域へ……新たなる武器を求めて踏み出そうというのが、現状です。

その武器とは何か?

簡単に言えば、3次元CGです。
CG=コンピューターグラフィックスなので、つまり、「パソコン上で、立体っぽく見えるものを描く」ということです。
世の中にも溢れかえる3DCGは、汎用性も高く、使いこなせるようになれば、必ず大きな力になるはず!
サークルとしても、どうとでも生かせそうですし。
だから、ここは一つ、気合いを入れて取り組んでみようと思います。


3DCGと言うと、ずいぶんと敷居が高そうだと思う人も多いと思いますが、今回使うソフトウェアは『Blender』というもので、フリー(無料)です。
誰でも無料です。
しかも、GPL(GNU General Public License)に基づくオープンソフトウェアであり、平たく言えば、目的を問わず様々な利用が認められています。
商用はもちろん、複製配布、コードの改造など、いろいろできます(ただし、GPLに従うこと)。

さて、どんなに自由に使えるとしても、質が残念ではしょうがない。
しかし、ここがBlenderのすごいところで、普通に質がヤバい
これは、画像検索やYoutubeで調べればわんさか出てきます。
以前書いたブログ記事に張った動画も見るといいです。

とにかく、クオリティーという点では、まったく申し分ないというか、むしろ「本当に無料でいいんですか?」という領域です。

さらにすごいのは、プログラミングの知識がなくてもできるということです。
数式いらずの感覚操作!!
ヤバいね!!

そんなわけで、このブログを利用し、そんなBlenderをゼロから学んでいく僕の奮闘記を記していこうかと思います。
不定期連載なので、加速したり減速したりしつつ、Blender Masterを目指します!

当初は、How to Blenderみたいな感じにしようかとも思ったのですが、それをやろうとすると膨大な分量になりそうなので、そういうものは要所要所に挟みつつ、勝手気ままにやっていこうと思います。
扱い方を網羅するより、興味を持ってもらうことを重視しようかと。
あとは、自分のモチベーション維持&忘れないようにメモ書きです。

でも、次回もお楽しみに~




sho


メンバー脱退のお知らせ(まとめてで申し訳ないですが)

須々木です。

タイトルの通り、メンバー脱退のお知らせです。
最近、いろいろ忙しくて事務的な部分に手が回ってなかったせいで、3人まとめてですが、ご了承を。


今回脱退するのは、ALISSA、くどうたいち、赤城紅の3名です。


このうち、くどう君については、彼の真価をより発揮できそうな新たなるステージに至ったようなので、その先どうなるのかちょっと楽しみな気持ちを持ちつつ送り出したような感じです。

頑張ってちょうだい~




ALISSA、赤城紅の両名については、サークルとして初めての措置となる『強制脱退』です。

実は、今年8月のガチ会議の際、活動実態の極めて乏しい(というより、実質的に活動実態なし)メンバーの扱いについても議論が交わされました。

以下、そのときの議事録より該当箇所コピペ↓↓↓


○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●


■長期的なミーティング不参加や、活動できていない人がいることについて

従来の方針では、「人件費などが発生しているわけではないので黙認」としていましたが、「しっかり活動する意思のあるメンバーのモチベーションに悪影響を及ぼす」ということを考慮し、話し合いました。
「ノベルゲームなどグループで創作している人以外に限り、活動をうながすためにノルマ制を戻す」という案なども出ましたが、最終的に、以下の通り「強制脱退」のルールを新設することとなりました。


【強制脱退】 - - - - - - - - - - - - - - - - -

以下の条件に該当するメンバーは、強制的にRandom Walkを脱退させられることとする。

①事前に明確な説明がない状況での音信不通が、2ヶ月間継続されたとき。
②ミーティングに参加できない状況が、2ヶ月間(学生に限り4ヶ月間)継続されたとき(連絡などがあっても)。なお、Random Walkメンバーが正当な理由として認めた場合に限り例外とする可能性がある(バイト、学校、部活、家庭の事情などは原則として例外に含まず)。

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Random Walkは、加入時に「直接会うことをとても重視している」ということを説明しています。
そして、定期的なミーティング参加が厳しい人の加入はお断りしてきた経緯があります。
よって、原則としては、理由を問わず、ミーティングに一定期間参加できないメンバーは、Random Walkでの活動は厳しいと判断し、「強制脱退」の措置をとることとなりました。
これは、本日より適用することとします(過去をさかのぼってカウントしません)。


○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●


というわけで、ALISSA、赤城両名は、2ヶ月間音信不通により、強制脱退ルール適用と相成りましたというわけです。

こういう決定をサークルとして下したので、今いるメンバーはより一層気を引き締め、気合を入れてまい進していく必要があるでしょう。

とにかく頑張ります。




sho