どうもこんばんは霧島です。
あっという間にもう5月も終わり…ちょいちょい湿気がものすごい時がありますね。暑い＋湿気で日中作業がマジで進まん時がありますが、夜に挽回してる今日この頃です。
昼夜逆転はしないタイプなので単純に睡眠時間が減ってしまうのが悩ましい…
他メンバーもブログに書いてますが、先日サークルミーティングで黄金町バザールに行ってきました。
最近マジで基本引きこもり(外出は夕方の散歩程度)なので、久しぶりのアート鑑賞楽しかったです。
この手の鑑賞もそうですが、心が揺さぶられる体験は何かしら定期的にしていきたいなと思っています。
ただ鑑賞するだけなら、たとえば映画を観るだったり展覧会に行くだったり様々手段があると思うのですが、私がしたいのは鑑賞それ自体ではなくて心が揺さぶられる体験なんだなと最近改めて思いました。その実感さえ得られるのならば手段はなんでもいい。
制作期間に入ると度々、今心が死んでいるな…と思うタイミングがくるのですが、そういう時私の場合は大抵感情を動かせていないんですよね。これが自分の作品でできると最強だな〜と思いますが、まあ私はそのタイプではないようなので心を震わせるためにあれこれ手を出すわけです。インプットアウトプットというよりとにかく心を震わせる瞬間が欲しい。そうするとそれがそのまま制作の原動力、いわゆる「オレもこんなの作りてぇ〜！！」になるんですね。なかには「もうすでにあるんだから私が作らなくても…」となる方が一定数いるというのは聞いたこともあるので、人によるんだなとは思います。私はやりたくなるタイプ。
一つ書いておきたいのですが、私は絵を描いたりマンガを描いたりすることにモチベーションがいらないタイプ(描くこと自体が私を救っている)ので、心が死んでても仕事ができるのですが、それはそれとして今健全な状態ではないなということはわかるのでそれをいかに解消しようか…という感覚です。
私が表現するところの心が死んでいるというのは、楽しいことが何もないとか絶望しているというような意味ではなく、運動不足でずっと身体を動かしてなくてなんか調子悪いな…みたいな感じです。
話が少しそれましたが、直近でその心が動く体験をくれたのは、たまたま観たこちらのYouTubeでした。
古い動画ですが、米津玄師さんと是枝裕和監督の対談動画ですね。
こういう化学反応に私は憧れているんだなとハッとしました。一人一人でも完成しているけれど、二つが合わさることでより高みに行くような…
まあそうなるにはまず自分を高めるのが先なので、だからこその憧れでもあるわけですが。
何か作品を鑑賞するだけではない、自分の感情に一つ名前がつくような体験も、私の心の風通しをよくするのに必要だなと感じます。
別に大きなことでなくてもいいので、定期的にそうやって心を動かして運動不足を解消していきたいです。
というわけで今日のところはまず身体の運動不足を解消するために散歩に行ってくるぜ。
（行ってきた）
したらば！
rin
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