2020年夏から秋にかけての散歩&観覧歴 | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

2020年夏から秋にかけての散歩&観覧歴

須々木です。

 

新型コロナに話題の大半が持っていかれた2020年ですが、夏以降、見たいものが例年以上にいろいろあって、あちこち行った気がするので、ちょっとまとめてみようかと思います。

 

あちこちという割には、ほとんど歩いていける範囲で完結していますが。

過去にブログで触れたものも多いので、そういうものはリンクだけ。

 

 

 

 

 


■バンクシー展 天才か反逆者か

 

横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」にて。

詳細は過去ブログ参照

 


 

 

 

 

 

■横浜ランドマークタワー(スカイガーデン)

 

神奈川県民の半額期間を狙って。

「スカイガーデン」は6月19日にリニューアルオープン。

詳細は過去ブログ参照

 

 

 

 

 

 

 

 

■ニッサンパビリオン、日産アートアワード2020ファイナリストによる新作展

 

みなとみらいのアンパンマンミュージアムの隣りのスペースに期間限定でオープンした「ニッサンパビリオン」に行ってきました。

暫定施設とは思えない立派な施設でした。

 

だいたい隔年開催の「日産アートアワード」の展覧会もパビリオン内で開催。

わかりやすい記事があったので、興味がある人はご覧あれ

 

 

 

 

 

 

 


■ヨコハマトリエンナーレ2020

 

メイン会場は、横浜美術館、プロット48。

他に、日本郵船歴史博物館にも1作品展示。

詳細は過去ブログ参照

 

 

 

 

 

 

 


■ショーン・タンの世界展 どこでもないどこかへ

 

そごう美術館にて。

創作意欲を掻き立てる良い展覧会でした。

詳細は遊木の過去ブログ参照

 

 

 

 

 

 

 

 

■第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品展

 

日本科学未来館にて。

詳細は過去ブログ参照

 

 

 

 

 

 

 

 

■黄金町バザール2020
 

毎年行っていますが、今年は会期が2つに分かれています。

第1部が9月11日(金)~10月11日(日)、第2部が11月6日(金)~11月29日(日)です。

第2部も行くつもり。

 

 

 

 

 

 

 

■BankART LifeⅥ 「都市への挿入」 川俣正

 

BankART Station、BankART Temporary、馬車道駅構内にて。

概要は、サイトを参照

次に書いている「Creative Railway」のプログラムの一つしてもカウントされています。

 

都市空間を舞台にスケールの大きな作品が制作されました。

武骨で無機的な要素で構成されているのに、どこか有機的で生物的な印象を与えるのが不思議でした。

SF的なインスピレーションを与えてくれる感じで良かったです。

 

 

 

 


■Creative Railway–みなとみらい線でつながる駅アート

 

「ヨコハマトリエンナーレ2020」に合わせ、まちにひろがるトリエンナーレの一環として開催されたアートプログラムです。

概要は、サイトを参照

俯瞰的に書かれた分かりやすい記事があったので、興味がある人はご覧あれ

 

「みなとみらい線」は、駅舎自体が、それぞれ建築家により練られたコンセプトにより形作られており、もともとデザイン性が高いものとなっています。

そのような舞台で展開された各アートプログラムは、どれも見応えがありました。

今後も継続して欲しい試みだと思いました。

 

 

 

 

 

 


■いろいろオープン(横浜駅付近)

 

とりあえず、実用性という意味では、6月より順次開業の「JR横浜タワー」が良い感じです。

旧駅ビルも地下街もかなりゴミゴミした感じだったのが、新しくできた駅ビル内は、かなり贅沢に空間を使っていて、開放感がナイス。

外から見ると、そんな風には見えないのに。。

あちこちにベンチがあって、まったり読書するのも最高。

結構穴場のベンチがあるのが良い。

 

 

 

JR横浜タワー内の映画館「T・ジョイ横浜」は、アクセス的に超強力。

とりあえず、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と「劇場版 鬼滅の刃」を見ました。

 

JR横浜タワーを中心とする横浜駅西側の再開発で、中央通路から西口地下街(相鉄ジョイナス)への動線がとても良くなり、さらに、きた西口方面への動線も良くなってきました。

まだまだ工事が終わる気配はありませんが。

 

 

駅ナカでは、JRの中央南改札と南改札が直接連結し「エキュートエディション横浜」なる空間ができました。

連絡通路の混雑を避けて待ち合わせるには良いスポットかもしれません。

いくつかアート作品が見られます

 

 

 

 

 

 

 

■いろいろオープン(みなとみらい)

 

みなとみらいは、開発のフィナーレを目指して近年猛烈な勢いで工事が進んでいますが、お散歩する人の視点で地味に良いと思うのが、高島中央公園~キングモール橋~臨港パークの動線。

みなとみらいの開発軸の一つ「キング軸」に沿った動線がかなり整備されてきて、散歩がより快適になりました。

だいたいいつでも広々ゆったりまったりできる臨港パークへのアクセス向上は大歓迎。

 

新港地区の横浜ハンマーヘッドでは、海側のハンマーヘッドパークとハンマーヘッドデッキがオープン(分かりやすい記事はこちら)。

新港埠頭の先端部の海に迫って段々構造ができて、海を眺めてまったりしている人が多いです。

横浜港に向かったビュースポットとしてかなり上位だと思われます。

 


 

 

 

 

 

 

 

■いろいろオープン(桜木町・北仲通地区)

 

あまり目立つものではありませんが、桜木町駅に新たにできた新南口(市役所口)からすぐにオープンしたCIAL桜木町ANNEXの1F、旧横濱鉄道歴史展示「旧横ギャラリー」は、コンパクトな割に充実の内容。

 

 

 

 

 

桜木町から大岡川を渡った北仲通地区(馬車道駅付近)の再開発も進んできました。

 

横浜新市庁舎は、単なる市庁舎としての機能だけでなく、市民の憩いの場や商業施設(ラクシス フロント)も兼ねていて、これまたなかなか快適空間。

市民ラウンジは展望良く静かに過ごせる空間。

食事処は、和洋中イタリアンなど、バランスよくてリーズナブル。

 

桜木町駅方面とは、新たに歩道橋(さくらみらい橋)が整備されて、川や道路で分断され移動しにくかったこのエリアが急に動きやすくなってきました。

大岡川沿いの屋外空間も整備が進んでいて、まったり空間が着々と増えています。

 

横浜新市庁舎から道路を挟んで向かいには、商業・文化施設「北仲ブリック&ホワイト」が順次開業(紹介記事)。

2階のオープンデッキは、動線から外れているちょっとした穴場です。

10月30日にBankART1929の新たな拠点として、BankART KAIKOがオープンするとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、この記事で紹介したスポットを書き込んだ地図を載せておきます。

「文化庁メディア芸術祭」以外、すべてこの地図に入っています。

 

 

画像左上が横浜駅。

 

 

 

※インスタにも関連する画像をいろいろアップしているので、気が向いたらどうぞ~

 

 

 

 

sho