不登校ってつらいですが、
なぜつらいのか
考えたことある？
今回は、
意外と気づいていない
不登校がつらい
本当の理由。
のお話です。
ランの娘が
不登校になりはじめた当初、
会社の同僚から、
こんな風に言われました。
学校なんて行かなくても
大丈夫っすよ！
今から思ったら
学校行ってても行ってなくても
大したことないじゃないですか！
そう思いません？
と若手社員から言われました（笑）
そう言われた時、
不登校って
つらいことやん！
当たり前やん！
って思いました。
でも、
その子曰く、
自分は学歴もないけれど、
国公立出身の人や、
有名私立大学の人も、
転職を経て、
こうしてこの会社で
そんなに給料変わらずに
働いているし、
なんなら、
技術のある僕の方がアドバンテージ
ありますからね！
なんて、
明るく言われると、
自分の信じていることが
事実と違うような気がしました。
でも、
ランにとって、
不登校が人生で一番辛かった事実は
今でも変わりません。
なぜなのか？
それは、
自分の生き方を
自分の娘に追及されたからです。
娘から指摘されたことは、
私自身、
言われても
理解できないことだったり、
そうじゃない！
と思うことばかりでした。
でも、
最終的には、
娘の言う通りだったのです。
たとえば、
中学３年生の１月。
突然受験することになった
高校受験。
個別塾へ
通い出したある日の夜。
夜の11時ごろになっても
娘は帰ってこなかったので、
携帯に電話しましたが
出ず・・・。
どうしたんだろう？
とイライラしてきて
心配していると、
ただいま〜
と娘が帰ってきました。
ランの第一声が、
なんで電話して
こなかったの！
でした。
娘は、
さっと顔色が変わって、
なんで怒ってるん？
と私を追求しはじめました。
当たり前でしょう！
待っても待っても
帰ってこないから怒ってるのよ！
じゃぁ、お母さんは、
私が悪いから怒ってるん？
そうよ。
絶対にウソ！
そう言われても
ランはピンとこないのです。
何いうてんねん！くそっ！
です。
あなたは、
ウチの娘が怒っている理由
分かりますか？
電話をしなかった娘が悪い。
だからランは怒っている。
これが嘘だと言っている理由
分かりますか？
どういう意味？
と聞くと、
娘が言ったことは、
お母さんは、
自分の事で
怒ってるやん！
と言うのです。
それでも
理解できないランは、
どういう意味？
と娘に聞きます。
お母さんは、
私と連絡が取れなくて、
私のことを
心配してたから
怒ってるんでしょ？
うん、そう。
なのに、お母さんは、
問題をすり替えて、
それを私が悪いって言う。
じゃぁ、
なんて言えば
良いのよ！？
と、ランはキレました。
遅かったから心配したよ。
ってふつーに言えばいい。
このやりとりは、
もう不登校の後半にさしかかった
時のやりとりだから、
本音トークが親子で
こうして出来ていたんだよね。
そうなってやっと、
自分たち親子のエラーに
気づくようになりました。
これはほんの一例で、
娘からされた私の指摘は、
お母さんは人のことを
あれこれいうのに、
自分ができなかった時は
スルーする。
お母さんは
自分の関心のないことや
関心のない人に対して
思いやりがない。
自分も悪かったって
お母さんは言うけれど、
あのときはこうだったとか、
その人の非を見つけたりして
結局は、
自分が正しいって思ってる。
何をいってもお母さんは
自分の意見変えないから
私は、どうせ・・・
って思ってしまう。
もっとあるかも（笑）！
娘の私への指摘は、
今までの、
ランの生きざま
だったんです。
良い言い方をするならば、
競争社会で勝ち抜くために
身につけた術。
どストレートに言うと、
自信のない自分。
弱い自分。
評価されたい自分。
人の目を気にする自分。
プライドの高い自分。
人を見下す自分。
負けたくない自分。
そんな自分を隠すために
膨大なエネルギーを使ってきた
私の生きざま。
娘には
そんな私が丸見えだったのです。
ってか、
そんな私の一番の被害者だったのです。
前回のブログで紹介した
自殺を考えたママの話。
感動したでしょう？
これね。
なぜ、感動するかって言うと
みんなにも当てはまることが
多かったからだと思う。
結局、
自分の弱いことを隠すための術を
今までの人生で学び、
それを今でも使っているんです。
娘もそうですが、
多くの不登校の子どもたちが言うことは、
不登校になるまでに
親に言っていたけど
スルーされて無駄だった。
です。
あなたは
心当たりありますか？
これが、
前回の記事で書いた
不登校の親子には
親子間のエラーがある
ってやつです。
このエラーは
ひとつや二つ気づいたところで
そう簡単に
あなたの価値観は変わりません。
私自身、
娘から指摘されることの多くは
親からも、
ダンナからも、
会社の人からも
言われたことだったけど、
努力しても
直らなかったんです。
人の潜在意識にある
価値観とか思考は
そうそう簡単に変わらないです。
でも、娘からは
逃げることができませんでした。
だって、
娘に学校に行って欲しいから（笑）
私が変わらない
イコール
娘はずっと不登校。
だもんね。
心理学的に、
親が持っている課題は、
子どもに反映される。
だよ。
認めたくないだろうけど（笑）！
バイブル書！
ランの本や、
講演会でも
繰り返し言っていますが、
不登校は
不登校になるまでに
始まっている。
だからね！
でも、
あなたが悪いとかではなくて、
あなた自身が
まんまの自分で生きられるようになると、
不登校は解決するのだ！
ランの当時の
娘とのやりとりの記事を
下のオススメ記事にアップしておくね！
よかったらど〜ぞ
大丈夫だからね〜
では、また〜
いつもブログ訪問ありがとう
前回の記事はこちらだよ
今日のオススメ記事はこちら 
この２つ！ ちょーオススメ！
LINE友だち無料プレゼント
私の大失敗！
「親のやってはいけない10ヶ条」
ランの公式LINEって何？
不登校脱出イベント・講座のお知らせ！
ランへの質問・相談！
採用された場合ブログで回答するよ♪
元気がでるメッセージをゆる〜く配信♪
ID 888grtuj
元気がでる！ 
ランのインスタが好評で〜す
良かったらフォローしてね。
https://www.instagram.com/ran_futohko/?hl=ja
Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ！
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね！