【不登校】高校受験★胸が熱くなった娘のひと言 | 不登校から脱出した ランのブログ

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元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

今日は雨です。

雨の日の外出は
びしょびしょになって
気持ち悪いです照れ


皆さまは
ご機嫌いかがでしょうかイチョウ






娘が中学3年生の
年が明けた冬雪だるま


娘は12月の懇談会で
受験モードに入りました。



個別指導の塾にも
以前よりは定期的に
行くようになりました。




私は
動き出した娘を見て
嬉しくてお願い





おいしいご飯を
作っててやろうイエローハート




そう思い、
塾からの娘の帰りを待つのが
楽しみでした



 

でも、私は娘が
受験モードに
入ったら入ったらで、



期待が生まれ





もっと勉強しないと
あと2ヶ月もない・・・アセアセ





と思ってしまうように
なりました。







敏感な娘はそれを感じ取り



自分の時は
もっと勉強した

とかって
思ってるでしょプンプン



と言われました。





少し良くなると

期待しちゃうんですよねショボーン






遅れが取り戻せるかも

ってショボーン



せっかく
やる気になってるのに。


 

今、思うと恥ずかしいです。







学校に行ってなかった
ウチの娘の勉強は

受験モードと言っても



ちょっとやったら

あーしんどいアセアセ





もう、休憩!?




みたいなペースで、
とても世間一般的にいう


受験勉強


ではありませんでした。








そんなある日


たまたま、娘の塾の近くで
私の仕事で、
会食がありました生ビール




偉い
おじさまたちの集い

   




お世話係をしていた私は



娘の塾が終わるころには
抜け出して帰ろう



そう思っていました。








塾が終わった


と娘から電話がありました。



私は、


お母さんね
お仕事の人たちと
食事会があって
今近くにいるから。


と言うと



お腹空いたニコ

そっちに
行っていい?





マジっびっくり




そして、
おじさまの会に

若い女の子が
急に現れましたお母さん







おじさま達は
優しかったキラキラ





お〜アップ
遅くまで
勉強頑張ってるな〜ニヤニヤ



お腹空いたやろひらめき電球
食べウインク
食べデレデレ



そして、

食べている間
おじさまたちは



悪気なく 




どこの高校
目指してるん?




あ〜
やめてぇ〜
その質問アセアセ





娘はもぐもぐしながら

それはちょっと。。。もぐもぐ





その他、
おじさまたちは



学校どう?デレデレ


とか、


勉強どのくらいしてるん?真顔


とか



教えてやろう
受験勉強のコツウインク



とか



色々娘に
話かけていました。








娘のお腹も満たされて

おじさま達の会も
無事終わり生ビール



人気もない夜を三日月
娘と二人で歩いていました。





おいしかったね〜星


今日は◯◯ちゃんと
一緒に帰れて

お母さん
嬉しいわ〜イエローハート




と話していたとき




娘がポツンと言いました。




ごめんね
お母さん。





えっキョロキョロ
何が??






私の受ける高校

恥ずかしくて
言えないよね


?



お母さんが仕事で会う人たち
みんな良い高校行ってる。

その子供も。





でも、お母さん
明るく振る舞ってる。




恥ずかしい思い
させてるな・・・と思って。





胸が熱くなりました。




私は、


お母さんは
◯◯ちゃんのこと
誇りに思ってる


お母さん
恥ずかしいなんて
全然思ってない


と言い、



でも、
そんな風にお母さんのこと
気遣ってくれて
ありがとう


愛してるよ
◯◯ちゃん


と言ってハグしました。






娘は高校在学中
人から聞かれても

絶対
自分の高校を
言いませんでした。



でも、娘は
高校に合格したとこを
自信に思い


そこで出会った先生や
友達のことが大好きでした。



ヤンキー高校

昔はそう言われてたようです。


確かに
やんちゃな子が
多かったですが



その子たちは
意外と純粋で


イヤなことは

イヤ!



はしゃぎたい時は

はしゃぎたい!



勉強イヤだったら

しないブー




娘には
びっくりするほど

あるがままに生きててる
子たちだったのです。



こんな風に
生きていいんだひらめき電球



娘は
そう思ったようで

自己否定していた自分を
少しづつ受け入れるように
なっていきました。





娘が高校2年生のとき
学校に行けなくなって


遅刻して
一緒に学校に行った時



授業中にもかかわらず
ウチの娘を見つけて


全員が
二階の窓から
手を振って


◯◯〜!
と大声で笑顔で
叫んで迎えてくれた

クラスのみんな。




小走りで
二階のみんなに
手を振りながら


ひとりで学校に
入っていく
娘の後ろ姿を


見たときの私の気持ちは
言葉にできません。


みんな
ありがとうね。