しんどかったら
学校に行かなくてもいいよ。
そう子どもには言うものの
本心は、
お願い！
どうか学校に行って！
きれいごとでない
そんな正直な気持ち。
死ぬことも考えた
あるママからLINEがきました。
お知らせ
ラン主催の
不登校脱出オンライン講座。
いよいよ募集開始。
ランの約５年間の経験と知恵を
心理学を基に
一年で学ぶ講座です。
LINEでお知らせするので
LINE友だちになってね
ランさん、こんにちは。
2年前、
単発のオンライン講座を
受講させていただいた者です。
どうしても気持ちを伝えたくて
LINEしました。
当時の私は、
こんなふうに思えない自分は
ダメな母親だ。
と思い、
不安でいっぱいで、
子どもの力を信じられなくて
母親・・・
いや、人間失格の私は
もう死ぬしかない。
と思っていました。
たくさんの人の助けを借り、
まずは自分を変えよう、
私が元気になろうと、
小さな小さな一歩を出し続けるうちに
段々とランさんの言葉が腹落ちし、
メッセージを理解し、
共感できるようになっていきました。
過去のブログ
「遺書を書いた息子が動き出した理由」
を読んで、
涙が止まらなくなりました。
受験直前に娘が不登校になり、
頑張って受験し合格した学校に
行けなくなった頃、
ランさんの単発講座を受講しました。
とにかく、
この恐ろしい状態から
抜け出したい一心で、
藁にもすがる思いでした。
ですから、私は、
不登校の心理を学ぶとか、
弱い自分と向き合うこともせず、
きっとこの人について行ったら、
元気にしてもらえる。
と他力でした。
そんな時、
下の子どもが、
オーバードーズ。
（薬の過剰摂取）
リストカット。
下の子はいつもニコニコして、
頑張ってくれているから大丈夫。
そう思っていました。
下の子どもが
学校へ行き渋りをし出した時、
あなただけは
不登校にならないで！
と、
息子のメッセージを
読み取ろうとしませんでした。
二人とも不登校になったら、
どうしよう。
その恐怖でいっぱいでした。
私は、
学校に行くか行かないか
自分で決めていいよ。
と息子に言いながら、
学校に行ってください。
これ以上私を苦しめないで
頑張ってよ！
と心の中で思っていました。
とうとう息子は、
精神科に入院。
退院後に、
再度、
薬を飲んで再入院。
約1年学校を休みました。
家にも学校にも
居場所がなかった。
入院生活で息子が言ったそうです。
それからというものの
私は、
家族みんなが安心して
自分らしくいられる家にしようと
何度も泣きながら、
今まで見ようとしなかった
弱い自分と向き合いました。
元気なお母さんになろう。
子どもの気持ちを受け止められる
お母さんになろう。
何よりも
自分を大切にできるようになろう。
そう思えるようになり、
今があります。
息子は、
病院でいろいろ考えたようで、
高校は行くと言い出し、
急に毎日勉強し、
夏休み明けに退院した後は、
内申点をあげるために学校へ行く
と言って、
ほぼ毎日学校へ行きました。
そして、
第一志望の高校へ合格。
先日、
高校の入学式があり、
寮生活をはじめました。
子どもの時、
お姉ちゃんばかり優先されて、
自分は捨て子なんじゃないか
と思っていた。
と先日息子が言いました。
心がチクリと痛む一方
それを話してくれたことが
嬉しかったです。
ランさんの
熱い気持ちを受け取りながら、
元気になってきたお母さんが
ここにもいます。
と、ランさんにお伝したく
LINEしました。
2年前のどん底、
命の電話に電話をかけていたからこそ
着実に、
子どもが不登校になる前より
幸せを感じている私です。
ランさん、
いつもいつも
ありがとうございます。
これからもブログ
楽しみにしています。
バイブル書！
このママの気持ち、
きっとみなさんも
共感するものが
あったのではないでしょうか？
子どもが不登校になると、
本当に、
気が狂いそうになります。
私自身がそうだったように、
きっと、
誰しもが、
藁をもすがる思いで
子どもを学校に行かせてくれる方法を
探すのではないでしょうか？
このママは、
私の単発のセミナーに
参加してくださって、
ランの言う
なぜ、
子どもが不登校になったのか？
不登校になるメカニズムを知ろう。
とか、
どうすれば子どもが元気になるのか？
心理学の視点で実践しよう。
とか、
理屈は分かるけど、
そんなまどろっこしい
時間がかかることよりも、
今すぐこの子を
学校に行かせてくれる
方法を教えてよ！
という気持ちだったと思います。
まして、
子どもを受け止めれられる
マインドになろう。
そのためには、
自分ファーストで
自分を大切にしよう。
なんて、
は？
だったと思います（笑）。
ランさん
そんなことよりも、
今すぐ、
うちの子を
学校に行かせる方法教えてよ。
だったと思います。
２年前までは、
ランは単発のセミナーをやっていました。
でも、
今はもうやっていません。
その理由は、
不登校を脱出したい！
そう思っている人を
救えないからです。
このママのように、
ラン自身もそうだったように、
子どもが不登校になると、
今すぐ
この子を学校に行かせてくれる
方法を教えてよ！
という気持ちです。
でも、
不登校から回復するには、
時間が必要なのです。
単発のセミナーは、
不登校のメカニズムは分かったし、
どう回復させるのかも分かったけど、
時間がかかるのは嫌なのよ。
となる人が多かったからです。
不登校から脱出するには、
不登校になるメカニズムを理解し、
どうすれば人は元気になるのか？
心理学の視点で考えれるようになり
実践していく必要があります。
でも、
まず、
親自身の心が癒されないと
それはできないのです。
ランの講座は一年の講座ですが、
最初はみんな
くら〜い雰囲気で
くら〜い顔つきです。
その受講生のみんなが
笑顔になるには約３ヶ月かかります。
だって、
私たちは人間ですから。
その状態になってから、
子どもにちゃんと
実践できるようになったり、
今度はこうやってみよう。
とか前向きになれると思うのです。
親が変わるのにも時間がかかるし、
子どもが変わるにも
時間が必要なのです。
逆に、
このLINEをくれたママのように、
死ぬことを考え、
どん底に落ちたとしても、
自分の恐怖と向き合い、
変わる決心をすれば、
ゆっくりだけど、
確実に変わっていくのです。
入学式、
始業式前の今、
不安なママパパが多いと思うので
このママのLINEをシェアしました。
少しでも
あなたの心が安心しますように。。。
では、また〜
いつもブログ訪問ありがとう
前回の記事はこちらだよ
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ！
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね！