朝早く起きて作る娘のお弁当。
娘が不登校になるまでは
めんどくさいと思っていた。
娘が再び学校に行き出した。
制服を着て
「いってきます。」
私にとってお弁当作りは
感謝でしかなくなった。
前回の記事はこちら
今日、
あまりにもいい天気だったので
散歩もかねて、
近くにある昭和の香り漂う喫茶店に
モーニングしに行きました。
サンドウィッチとコーヒー。
おいしいな~。
こういう時間、
たまにはいいよね。
なんて思いながら
贅沢な自分の時間をすごしました。
あっ、写真撮るの忘れた。
帰りに買い物して帰ろうと
スーパーに入ったら、
すっごくきれいに並べられた食品たち。
本当にありがたいな~
こんなに食べ物があって、
好きなものが買えるなんて。
と思いました。
ランは昔、
娘が不登校になるまでは、
本当に
感謝の足りない人でした。
元ダンナにもよく言われました。
お前は感謝が足りん。
当時は、
そうかな?
なんて思っていましたが、
今思うと、
会社から給料をもらうのは
当たり前だったし、
食べることも当たり前、
寝ることも当たり前、
娘がいるのも
親が生きていることも
ランにとっては当たり前でした。
娘が中学生になってから
ランは毎朝、5時に起きて
お弁当を作っていました。
しんどいな~
めんどくさいな~
でも、
娘が学校を行き渋るようになり
仕事から帰ってくると、
娘は学校に行った形跡がなく、
お弁当もそのまんまで。。。
やがては、
お弁当を作る必要がなくなりました。
やがて、
長い不登校生活が開け始め、
高校になって娘が再び学校に行き出しました。
制服姿の娘。
こんな日がくるとは。。。
お弁当をつくる嬉しさ。
不登校は、私にとって
長くて苦しかったけど、
「私の人生は幸せだ」
そう思うようになりました。
幸せは、
手に入れるものではなくて、
感じ取ること。
認知能力なのだ。
幸せは、
すでに私たちの手元にあって、
それをひとつひとつ拾い集めることで
幸せになれるのです。
生後9ヶ月から保育所にあずかってもらい、
大黒柱として働いてた私。
平凡な日常を
娘と一緒に過ごしたい。
ずーーーーーっとそう思っていた私。
そんな私が、仕事を休職し、
娘と一緒に平凡な日々を過ごす。
夕日を感じながら、
再放送の「相棒」を娘と一緒に見ていた時、
ふと思いました。
あっ、
私の夢が叶ったかも。
娘が不登校になって
私が初めて幸せだと感じた瞬間でした。
何を言っても娘は元気にならず、
人生で一番涙を流した不登校。
でも、
そんな苦しみが、私を変えました。
娘の笑顔みて
心があったか~く感じたり、
雨風しのげる家がありがたい。
そう布団の中で思ったり、
戦争のない平和な日本に感謝したり、
フォロワーさんからのメッセージに
元気をもらったり、
過去のあの傲慢チキなランからは、
180度変わった人生が今開けています。
ランが不登校ママ渦中の時、
不登校を脱出したママが、
「不登校に感謝している。」
という記事を読んだ時、
あんたはいいよね~
なんてランは思っていたから、
きっと、ランのブログも、
あんたはいいよね~
不登校から脱出できて。
なんて思われているかもしれないね。
でも、
それはそれでいいんだよね。
秋。
心地よい風とお日様を浴びて
エネルギーをもらってね。
では、また〜
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↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
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