ウチの娘が不登校になって
まさか、
自分の劣等感と
向き合うことになるとは
思ってもいませんでした。
そして、
優等生のはずの私が、
実は、
自信がなく、
自己肯定感が低かったとは
私にとって驚愕の事実でした。
前回の記事はこちら
前回のブログで、
あなたがもし、
子どもを見守れないとか、
ついつい子どもに
感情をぶつけてしまうとか
子どもの不登校で
苦しいぐらいにつらいとか
そんな感情の揺れで
悩んでいるとしたら、
インナーチャイルドが
原因かも。
というお話をしました。
まだの方は先に
前回のブログを読んでね！
知っている人も
多いかと思いますが、
インナーチャイルドを癒すと
不安はかなり減少します。
では、
どうやって
インナーチャイルドの癒しを
するのか？
ということですが、
感情に起因している記憶を
思い出すことによって
インナーチャイルドは癒されます。
インナーチャイルドで不安は消える
インナーチャイルドとは、
子どもの頃に経験した
未消化の感情なので、
子どもの頃に得た経験を
思い出して、
その感情を出し切ると
インナーチャイルドはいなくなり、
起因している不安の感情は
なくなります。
前回の記事をもう一度読んで
頂くと分かりやすいかもしれません。
ラン流の
インナーチャイルドの癒しを
ご紹介しますが、
ネット検索や
YouTubeを検索してもらっても
たくさんでてくるので
ご自身にあったものを
やってみてくださいね！
では、ラン流の
インナーチャイルドの
やり方をご説明しましょう。
ここからは、
意識の話になるので
ランは何を言っているのか
分かりずらいと思います。
たとえば、
子どもが学校に行かず
ずっとゲームをしているのを見ると
イライラする。
とします。
インナーチャイルドの
癒しをやるチャンスです！
目を瞑り
イライラしている感情に
焦点をあてます。
瞑想する時のように
一人静かな空間でやってね！
なぜ、
私はこんなにも
いてもたっても
いられなくなるほど
イライラするのか？
と自問自答します。
そして、
その感情に似た
過去の経験をさかのぼって
思い出していきます。
たとえば、
学生の頃、
やることをやっていない
他の部員に対して
イライラした自分を
思い出すかもしれません。
自分が一生懸命にしているのに
他の子が褒められた出来事を
思い出すかもしれません。
そんな風に、
記憶をどんどん遡って
同じ感情を抱く記憶を
たどっていきます。
思い出しては、
記憶をさかのぼり、
その出来事に
抱いていた自分の感情を
思い出していきます。
深く潜在意識に
入ることができれば、
涙が出てくるかもしれません。
もしくは、
あ〜、
私は一生懸命だったんだな〜
と微笑ましく
思えるかもしれません。
そんな風に、
過去に抱いた感情を
思い出し味わうことで
解放していきます。
そして、
過去の記憶を
さかのぼっていると・・・
人が何をしていても
腹を立てない
幼い自分の時代に行きます。
そこで自問自答します。
いつから、私は、
やるべきことを
していない人を見たら
イライラするように
なったんだろう？
そして、
そのきっかけとなる出来事を
記憶の中で探します。
ちなみに、
一回のインナーチャイルドの
癒しでビンゴ！
と、なれば良いのですが、
なかなかビンゴしません。
インナーチャイルドの癒しを
繰り返すことで、
小さな癒しを重ねるうちに
不安がなくなる時もありますし、
核となる起因している出来事に
ビンゴ！
出会えるかもしれません。
その時は、
こんな感じになります。
子どもの頃、
楽しくテレビを見ていたら
いつまでテレビを見ているの！
とお母さんに叱られた。
楽しくしていただけなのに。。。
寂しい思い。。。
熱いものが込み上げてきて
涙があふれでてきます。
記憶の中で、
インナーチャイルド
（当時の私）
と今の私と会話をして
当時の私がにっこり笑うとか
納得するまで話をします。
これがインナーチャイルドの
癒しの最終地点です。
具体的なやり方は
こんな感じです。
子どもの頃の私に
今の私が話しかけます。
本当はどうしたかったの？
本当は、
お母さんがお茶碗洗い終わったら
テレビを一緒に
見たかったのに。。。
そうだったんだ。
お母さんに
分かってもらえなくて
傷ついたよね。
悲しいよね。
うん。
お母さんと
一緒に見たかったんだよね。
うん。
お母さんのことが
大好きなんだね〜。
うん。
そんな風に
イメージの中で話をし続けます。
寂しそうだけど、
話を聞いてもらって
子どもの私は
悲しい気持ちが
なくなった感じがする。。。
みたいな感じになれば
インナーチャイルドの
癒し終了。
こんな感じでやっています。
これかも！
と思える記憶に出会うと
涙が湧き出るぐらい
感情が湧き出てきます。
インナーチャイルドは、
本来の自分の感情を
押さえつけることによって
生まれます。
私たちは大人になっても
押さえつけた感情は
価値観として
潜在意識の中に存在します。
ですから、
あなたの
価値観に反する出来事が起きた時、
感情が湧き出てきて、
頭では分かっていても、
見守れない、
不安になるなど
感情がコントロールできなくなるのです。
上の例で言うと、
楽しいことをして叱られたり、
自分の感情を押し殺し
がまんして
やるべきことを
やらされる経験を積むと、
いつしか
やることをやってない人を見ると
許せない感情が湧き起こってきます。
あなたのイライラや
不安のメカニズムが
お分かり頂けましたでしょうか？
インナーチャイルドの癒しは
実際にやってみないと
効果は分からないものです。
不安やイライラを感じるたびに
やってみてくださいね。
前回の記事でも書きましたように
インナーチャイルドの症状の
ひとつである、
他人をコントロールしたくなる感情は、
特に、親しい関係であるほど
その傾向は強く出ます。
１番の存在は、
自分の子ども
です。
ですから、
子どもが学校に行かないことで
なんとかして
子どもを学校に
行かせたくなるのは、
あなたの潜在意識の中にある
インナーチャイルドが
もう傷つきたくないと
暴れるからです。
このように、
深層心理を理解していくことで
自分らしく生きることが
できるようになり、
生きづらさがなくなっていきます。
冒頭に書きましたように
ランは、
娘の不登校と出会うまで、
優等生タイプの頑張り屋さんでした。
でも、
インナーチャイルドの癒しをすることで、
本来の自分や、
私がなぜ
口うるさく娘にいっていたのか？
娘の先回りをして
失敗させないようにしていたのか？
が良くわかりました。
過去の記憶を思い出すだけで、
不安は減少し、
徐々に娘を見守れるようになりました。
私は自信がなくて、
傷つきたくなくて、
娘をコントロールし
失敗させないように
していたのです。
ですから、
私の思う違う方向に
娘が行くことや、
娘をコントロール
できなくなることは
私にとって
最大の不安だったのです。
私にとって
気が狂いそうなほど
不安だった娘の不登校。
私は、
娘に学校に
行ってもらうことで
私の不安を
解消したかったのです。
娘にとってウチのわん子は癒しです。
では、またね〜 
今日のオススメ記事はこちら 
LINE友だちプレゼント
私の大失敗！
「親のやってはいけない10ヶ条」
ランの公式LINEって何？
不登校脱出イベント・講座のお知らせ！
ランへの質問・相談！
採用された場合ブログで回答するよ♪
元気がでるメッセージをゆる〜く配信♪
ID 888grtuj
元気がでる！
ランのインスタが好評で〜す 
良かったらフォローしてね。
https://www.instagram.com/ran_futohko/?hl=ja
Infomation
ランのブログに
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ！
不登校回復７つのステップはこちら♪
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね！