こんにちは！
ランです。
お元気ですか〜 
前回の記事はこちら。 
今回のLINE相談は、
失敗すると分かっていても
本人の言う通りにさせるべき？
です。
我が家は小６、小４の兄妹で
不登校中で、２年目になります。
最初にお兄ちゃんが行けなくなり、
妹は
『お兄ちゃんだけズルい』
のパターンでした。
小４の娘について相談させて下さい。
娘には近所に4人登下校を共にしたり、
遊んだりしているお友達がいます。
娘が小2から不登校になり、
それでも休みの日には
一緒に遊んでいましたが、
最近お友達の4人共が、
同じバレークラブを始めたようです。
それから
全く遊びに来てくれなくなりました。
娘は、
平然を装っているようでしたが、
ショックをうけているように感じました。
しばらくして、娘が
『私もスポーツ習いたい』、
『バレーボールいいと思わない？』
と言ってきました。
私は正直すごく心配になりました。
バレーボールという言葉で娘から、
寂しさや焦りを感じたからです。
とりあえず、
やりたいと言うのだから
明るく受け入れて
体験させてやったらよいのでしょうか。
お友達との溝を埋めるために
必死についていこうとしている
気がして心が痛いです。
私自身も
ママさん達から孤立しているので、
そこに飛び込む勇気と気力がないのです。
私が立ち直るチャンスの芽を
摘んでしまっているのでしょうか。
めっちゃ分かります〜 
こーゆー時、
めっちゃ悩む！！
そのままさせたら、
きっと傷つき凹むんだろうな〜
って、
親は先が見えますもんね。
かと言って、
本人はやりたいと言っているのに
バレーボールやるって
人と会うことになるけど、
大丈夫？
なんて聞くのもどうかと思いますし、
それに、やる前から
無理しなくて良いよ。
と言うのも
どうかと思いますよね。。。
どちらにしても、
あなたには
無理でしょ。
と言ってるようなものですもんね。
ブログを読んでるママパパも、
状況を変えて同じ様なことで
頭を抱えていると思います。
どのような対応をすれば良いのか？
ってことですが、
基本は、
傾聴です。
まずは、
バレーボールがしたい。
そう思っていることを
１００％受け止める。
そうなんだ〜
面白そうだよね〜
と。
気持ちが伴わないと
傾聴にはならないからね。
気をつけてね。
傾聴は、
全身全霊で聴く。
オールOKで聴く。
だからね。
傾聴については下のオススメ記事に
いくつか参考になる記事を
ピックアップしておきました。
良かったら参考になさってくださいね。
そして、
どうしても
ママが心配していることを
話をしたい場合は、
傾聴して
子どもちゃんが
思いを全部吐き出した後に、
ママの心配していることを
ひとつだけ質問してみる。
たとえば、
〇〇ちゃん、
バレーボールぜひ応援するよ！
ねえ、ママから
ひとつだけ質問して良い？
バレーボールってさ、
たくさんの人たちとやるじゃない？
人と会うのいやだな。。。
と不安に思ってると思うんだけど、
しんどくなった時どうするか？
って〇〇ちゃんは、
どう考えてるのかな？
というように、
ママの気になることを
ひとつだけ、
質問で聞く。
ママと子どもちゃんとの関係性や
子どもちゃんの状態を
詳しく聞いてから、
アドバイスしたいのだけど、
なんとなく、
イメージはつかんでもらえました？
話し方の
具体的な組み立てなどについては、
系統立てて理解して欲しいので、
良かったら、
本に詳しく書いているので
参考にしてくださいね。
子どもが何かしたいと言う。
でも実際にはやると無理。
そんな時の対応は
めちゃめちゃ大事だよ。
転ばぬ先の杖はNG。
トライ＆エラーを繰り返すのもNG。
難しい・・・
と思われますよね。。。
不登校脱出座でも
繰り返し、
繰り返し、
やっているテーマのひとつなので
確かに、
コツを掴むまでは難しいんです。
でも！
子どもが何かしたいと言った時は、
パンドラの箱に触れられる
チャンス！
でもあるので、
本を繰り返し読んで
会話のコツをつかんで欲しいな。
傾聴がポイントだよ！
では、また〜
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