↑の話の続き
私
『お義母さんから
謎すぎるラインナップの
本とか色々送られてきた。』
夫
『...え...なんだこれ。
誰あて??』
私
『だよね...メモの文面的に
本は私で、その他は赤ちゃん??』
夫
『ぴよこ、こんな趣味なかったよな?』
私
『うん。ない。
悪いけど、読もうとさえ思わない。』
夫
『あ...でもこれ、見たことあるぞ。
ちょっと聞いてみるわ』
義母
『あ〜届いた〜
あれね、ウチではもういらない
本なのよ〜捨てるのもな〜って思って
ぴよこちゃんが好きそうだから』
う、ウゼェ...
不用品送りつけてきやがった
夫
『母さん...ぴよこの趣味じゃないよ。
いきなり送りつけて
どういうつもり?』
義母
『え〜だってぇ〜この間の
コウノドリ喜んでくれたから〜』
やっぱり勘違いしてる。
感謝の言葉は
お世辞だよ、お世辞!!!
夫
『やめてくれよ。親切の押し売り。
迷惑だ。』
義母
『え〜ひどいわ〜
どうせぴよこちゃんが
文句言ってるんでしょ〜』
なんで私が悪者に...
ドケチなくせに
送料かけて不用品送ってきて
嫌がらせかよ
夫
『まぁとにかく今後は
送ってこないで。荷物増えるの
嫌だから。』
そこじゃないんだけど...
ま、いっか。
一緒に入ってたタオルも
変な柄だし、
脈絡なくアンパンマンの
ふりかけも入ってるし...
子供用だとしたら、
これ食べられるの1年半は先だけど...
賞味期限切れるやん。
夫
『全部捨てるぞ。』
私
『え?!捨てるの??
さすがに...』
夫
『いいよ!いらねーし!
捨てる!!!』
ドサッ
そう言って夫は、
情け容赦なく母親から
送られてきた本などを
ゴミ箱に突っ込んだのだった...
続く