翌日の食べ過ぎが堪えているせいか、この日の目覚めはいつもより食欲がなく、まずは朝ウォーキングに行きました。
★朝食★
・紅茶
・バナナ1/2
・トマト1/3
・レーズン
・ひまわりとかぼちゃのタネ
・きゅうりとパプリカのピクルス
★間食★
・ナッツバー
野菜をたっぷり食べて、お腹の清掃です。
10時過ぎると、空腹感が襲ってきて、間食にナッツバーを食べました。
市販のナッツバーには健康的そうに見えて以外と糖質がたくさん入っています。
砂糖や水あめ、食塩に一番良くないのが「増粘剤」が入っていることです。
★昼食★
・ブラックコーヒー2杯
・ガーリックフランス
・きなこクリームパン
小麦粉禁止中の方、ごめんなさい。
この日のランチはパン屋さんです。「ガーリックフランスパン」は南アにいた時にはじめて食べて以来、私のお気に入り。にんにくはめちゃ臭いけど、味はめちゃ美味しいんですよねー。もう1本食べたかったくらいだったんですが、ぐっと堪えてもう一つ選んでいた「きなこクリームパン」。
これも変わっていて美味しかったです。コーヒーをおかわりして2杯飲んでお腹いっぱいに。
お昼のコーヒーのせいか?お腹は空かず夕食は控え目に。だけど、新鮮な枝豆たくさん食べました!ダイエット中の方も枝豆はたくさん食べていいですよ。だけど食べ過ぎはどんな良いものでも禁止です。ついついぱくぱくいっちゃいますので、要注意です。
★間食★
・ココア
・レモンクリームクッキー3枚
夕食が早かったので、結局間食してしまいました。レモンクリームクッキー1枚だけのつもりが気付けば3枚も食べていました。さすがに反省…。
体重45.6kgまで増えてます。
皆さんは日本食派?欧米食派?
中医学(東洋医学には『身土不二』(しんどふじ)という言葉があります。
身土不二とは
身(体)と土(環境)は不二(二つに分けられない)という意味です。「人と土は一体である」ということ。
人の命と健康は食べ物で支えられ、 食べ物は土が育てています。住んでいる土地でとれた食材を食べることが、自然と人の調和をとるための良い方法になります。
なので、日本人であるということは日本食が一番体に良いということになりますね。
世界中見渡しても、自国の味を一番好んでいる人たちが多いように思いますが、最近の日本人はどうでしょう?
食文化が豊富な日本では、日本食の良さを忘れがち、他国の味を好んでいる人が増えているように思います。元気な時は、それも良いのですが体が弱りだしたら、やはり日本食に戻り、元気を取り戻すことが必要なのではないでしょうか。
特に、中高年の方々最近、家庭での食事を気にしているわりには、外食で脂っこいものや味の濃い物を楽しんでいる方が多いように伺います。
中高年だからこそ、日本食へのこだわり、健康へのこだわりを忘れないでいてほしいと思います。
●身土不二とは、
身土不二とは、からだ(身)と土(土地)は不二(切り離すことができない)という意味です。
住んでいる土地でとれたものを食べることで、その土地の風土に適した体となり、健康や美を手に入れることができます。
また、夏に育つ野菜は陰性食材と言われ、体を冷やす働きがあります。
そして、冬の野菜は陽性食材と言われ、体を温める働きがあるります。
なので、旬の物を食するということは、自然の力で体のリズムを整えその環境に順応する力を与えてくれるのです。
例えば、
暑い夏には、体を冷やす野菜
⇒キュウリ、ナス、トマトなど
冬には身体を温める野菜
⇒ごぼう、ニンジン、レンコンなど
が主に収穫されますよね。
このように、季節ごとに採れる旬の食材にはそれぞれ意味があるんです。食材はできるだけ地元でとれる旬の新しい食材を選ぶのが大切です。
●一物全体とは、
一物全体は、「生命あるものを丸ごと食べる」という考え方です。
「丸ごと食べることはそのものの命全体を頂くこと」と言われています。野菜も穀物も魚も、生きているものには余分なものは、一つもないということですね。
そして、私たちがそのものをすべて頂くことで、栄養のバランスが取れるということになります。
野菜だったら、皮や葉まで食べます。
小魚は頭から尾まで全部食べます。
穀物を精白しないで食べることも大切です。
以前、大根の葉の栄養についてお話したように新鮮な大根にはイキイキしたきれいな葉がついていてビタミンCが豊富。大根の白い部分より栄養価が高いといわれているのですが、その場で葉を捨ててしまっている人を多く見かけるのはとても残念です。
また、にんじんに含まれるβ-カロテンについても、実は、中身より皮の下の部分に最も多く含まれているということもご存知ない方が多いようです。
じゃがいもも皮つきのまま調理することで、ビタミンCの損失を最小限に抑えることができるのです。
野菜は皮をむかず、出来るだけ素早く水洗いし、水にさらすことなく、また、茹ですぎずが基本となります。
気になるのは、農薬の使用ですよね。
できるだけ農薬を控えた野菜を選ぶことも大切ですね。
コロナ太りで過食がいまだ改善されず、お悩みの方へ。
いわゆる過食症は、強迫症状を伴うものが殆どらしく、「食べたい」いう概念が常に意識の上に存在するそうです。慢性過食症の方の場合、ストレスとはあまり関係なく、一日中、食べることを考えてしまう状態だそうです。
それに対して、コロナストレス過食は、ストレスが溜まった精神状態を癒す手段として過食に陥るんだそうです。要するにコロナストレスを癒す手段として食べるということです。
まさに、私が陥ってしまったのは、このコロナストレス過食です。
おかげさまで、過食も落ち着き昨年宣言した目標「夏までにシンデレラ体重」達成し1年が過ぎようとしています。昨年はよくこのコロナ禍の状況下でここまで体脂肪を落とすことが出来ました。そして今、ほぼ体重を1年変わりなくキープ出来たこと。数字だけで見ればシンデレラ体重は不健康な数字なのですが、私の体力そして健康状態はバッチリです。
今日も「先生、そんなに痩せたら栄養失調になるんじゃない」と言われましたが、絶対そんなことはないです。食べてますから…。
皆さん、断食って聞くと「食べない」っていうイメージが相当あるようですが、確かに食べない時間はありますが、基本的に私達は食べ過ぎなんです。18時間断食を連続25日やっていますが、食べていないのは20時〜12時もしくは長くても14時まで。そこからは好きなものを好きなだけ食べていいんですから、栄養失調になるはずありません。
12時〜20時まで8時間の間、お昼ご飯は家族と同じもの同じ量を食べ、間食にスナック菓子やスイーツコーヒー、アイスクリームなんでも食べたいものを食べています。
夕食も昼食と同じく家族と同じものを同じ量食べています。
時間が早ければ(〜20時)夕食後のデザートまで頂くことも度々ありますので、とにかくめちゃ食べているので栄養失調なんて絶対ないです。
体も冷えや浮腫もないし、ほんとに絶好調なんです。信じてもらえないですよね〜( ; ; )
ただ、食べることは大事です、だけど食べ過ぎることは良くないことです。でも我慢することももっと良くないことですが、時には我慢も必要です。
全てはバランスです。
食事も運動も偏ることで、不調が起こるんです。
先日も、食事ダイエットで便秘に悩まれているお客様にこのお話をさせて頂きました。
早速、今までの食生活を見直していただき一汁二菜もしくは一汁三菜に変えていただくことにしました。
ダイエットのプロといってもいろんなダイエット法がありますので今のダイエット法があなたの体質に一番ふさわしいか?が大切です。
間違ったダイエット法では、体重は落ちませんし、それどころか体調を崩してしまうこともありますので十分注意が必要だと思います。
あなた自身に合ったダイエット法がすぐに見つかるとは言えません。お体の様子を見ながら、いろいろと取り組みながら、一つ一つを改善しこじれた体を立て直していかなければいけないのです。
ダイエットは決して簡単ではありませんが、正しく行えば、必ず結果が現れてきます。
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原田 有希子
《プロフィール》
・ダイエットカウンセラー
◆女性専門ダイエットスタジオAi
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