こんにちは!旅育研究家のぬーたです。

 

“星のや“は子連れで行くところじゃないと思っていませんか?

 

子連れで行くところではない星のやもありますが、“星のや富士“に関してはグランピングがテーマとなっているだけあって、子連れで行っても面白く、子供への対応もきちんと考えられていました

 

星野リゾートではリゾナーレが子連れ旅行というイメージが強いと思います。実際、リゾナーレは子連れ旅行が楽に楽しめる場所です。

 

星のやの場合にはリゾナーレほどは楽ではないですし、リゾナーレほど子供が楽しめるものは多くありません。

 

ではなぜ星のやに行くのか?それは、親が楽しめるからです!

星のやの方がリゾナーレよりも圧倒的に親が楽しむことができるんです。

 

たまには親の方が楽しんだって良いじゃないですか。それでも子供も楽しめるのでご安心くださいという内容を書いていきたいと思います。

 

今回は星のや富士に子連れ旅行をするなら「何歳が良いのか?」と「子供との楽しみ方」を書いていきます。

他の記事ではもう少し具体的なお役立ち情報を記載しますので、ご興味ある方は以下のリンクをクリックしてみてください。

 

【星のや富士】子連れ旅行で気になるお部屋について

【星のや富士】子連れ旅行で気になるお食事について

【星のや富士】子連れで楽しめる周辺情報

 

星のや富士の楽しみ方については多くの方々が書かれておりますので、今回は子連れ旅行という観点に絞って書いていきますのでお付き合いください。

 

星のや富士は何歳の子供を連れて行くと良いか?

星のや富士には何歳の子供を連れて行くと良いかをズバリ言いますと、4歳から12歳のお子さんなら安全かつ快適に楽しめます。

 

理由1:星のや富士の敷地内は階段が非常に多い

階段が多い・・・というよりは基本移動する時には階段しかありません。そのため、階段の上り下りが苦もなくできる年齢(4歳くらい)になっていれば親の負担が少なくてすみます。逆に、4歳から12歳くらいだと良い運動にもなり、楽しんで野山を駆け回ることができます。

 

理由2:段差や火など危険なものもある

非日常空間を演出するために、50cmくらいの段差が結構たくさんあったり、焚き火やストーブがあったりするので、大人の言うことをきちんと理解できる年齢(4歳くらい)になっていないと正直言って危険です。

 

理由3:アクティビティを楽しめる

小学生はアクティビティが最も楽しめる年齢です。料理やカヌー、トレッキングやサイクリングなど様々なアクティビティがあり、年齢に応じて選ぶことができます。

また、無料のアクティビティもありますが、やはり4歳くらいになってからの方が楽しめます。

 

理由4:部屋のテラスで夜時間を楽しめる

今回の旅行で非常に楽しかったのが部屋のテラスでの夫婦の時間でした。何もないからこそゆったりと話すことができるので、夫婦の関係性が強化された気がします。

だからこそ、夜泣きがない年齢の子供を昼間にたくさん運動させて早く寝かせて、夜時間を夫婦でゆったり過ごしましょう。

 

 

星のや富士で周りを気にせず遊ぶ方法

夕方以降は落ち着いた雰囲気になり子供は場違いな感じがしました。

滞在していて子供を気兼ねなく遊ばせられる時間帯は7時〜9時と11時〜15時です。朝は部屋でご飯を食べる客が多いため外にはほとんど人がいません。また、11時〜15時はほとんど連泊者しかいないのでガラガラです。

 

朝はクラウドテラス(星のや富士敷地内のグランピングスペース)で朝食作りを体験して、そのまま遊ばせておくと良いでしょう。

 

連泊をしない場合でも11時〜15時に滞在するための裏技があります。

 

裏技1:チェックインの日に14時に受付する

本来は15時チェックインですが、星のや富士は非日常感を演出するために受付と宿泊棟が離れています。15時チェックインなのですが、受付は14時頃から行っており、部屋には入れませんがホテルの敷地を散策することは可能です。

※僕は15時少し前に受付に行きましたが長蛇の列で受付で40分くらい待たされました。この無駄時間を回避するためにもぜひ早めに受付に行きましょう。

 

裏技2:チェックアウト後に昼食付きアクティビティに参加する

アクティビティに参加する場合にはチェックアウト後もホテルの敷地内に残ることが可能です。短い時間ですが他の客がチェックアウトで忙しい時に子供と外で遊んでみてはいかがでしょうか。

 

 

さて、では夕方以降はどのように楽しむのか。そう、部屋のテラスで楽しむんです。

部屋の中でも日常生活ではできない体験がたくさんあります。

 

①目の前にある雄大な富士山を見る

②建物に邪魔されない綺麗な夕焼けを見る

③普段は使わない双眼鏡で見る

④ファイヤープレイスに火をつけてもらう

⑤(冬だけですが)こたつに入る

 

今回驚いたのは、4歳の息子が初めて双眼鏡を使ってどハマりし、滞在中にずっと双眼鏡で遊んでいたことです。ホテルのスタッフに聞いてみると結構ハマるお子様が多いとのことですので、皆さんのお子さんにも双眼鏡を渡してみてはいかがでしょうか。(双眼鏡は全員に貸出されます。)

 

 

実際に我が家が宿泊した時には子連れ客がちらほらおりましたので、子連れでも肩身が狭いということはありません。ご興味を持ったら一度トライしてみてはいかがでしょうか。

この情報がお役に立てましたら嬉しいです。

 

気になることやご質問がありましたら、コメントお待ちしております。

 

本日はお疲れ様でした.明日も楽しみましょう!