平均寿命は延びても、健康寿命との差が縮まらない理由 | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

平均寿命は延びても、健康寿命との差が縮まらない理由

 

なぜ平均寿命と健康寿命の差は縮まらない?

 

📝結論から

予防への投資行動が足りないから

 

もう何十年も前からずっと

この問題は議論されてきたのですが

一向に改善されていない。

 

国の方針も未だに

寿命を単に延ばす治療が最優先。

 

健康寿命が先に延びることで

結果的に平均寿命も延びることは良いこと。

 

現状は、

健康寿命を延ばす予防的治療は軽視、

 

それに乗っかるメディアの情報操作、

それを鵜呑みにする個人、

高額治療利権など

複雑な要因と思惑がそこには絡んできます。

 

電球

本当に重要なのことは

健康寿命を延ばして

平均寿命との差を縮めることです。

 

健康寿命が延びれば、

必然的に日本の医療費は減ります

そのためには予防的健康管理が必須です。

 

右差し

真の問題、本質を見抜ける人が

一人でも増えて行けば状況は変わります。

草の根活動を継続します。

 

 

<参照データ>

2019年 日本人の平均寿命と健康寿命

平均寿命 男81.4 女87.4

健康寿命 男72.6 女75.3

健康寿命差 男約9年、女約12年

 

健康予防的行動とは、

心身の定期的なメンテナンスです。

 

その基本が、正しい健康知識をもとに

自分にあった予防的行動を実践すること。

 

 

 

 

 

<過去記事>

📝 なぜ日本は予防医療にシフトできないのか

📝 死を忘れるな

📝 体調がいつも悪い方の共通点

📝 身近に認知症の方はいらっしゃいますか?

📝 老後をうまいこと生きる考え方

 

 

※誤解のないように補足

 寿命を延ばすことが悪いと言っているのではなく

 健康寿命を延ばせば、結果的に寿命も延びるから

 まず健康寿命を優先的に延ばした方がいい!

 と僕は以前から言い続けているのです