時代遅れの古い価値基準で判断していないか？

癒し王ふじです。

以前に、

基準そのものが本当に適正なのか？

というお話をしました。

やってはいけない、注意すべきことは、

💀

現状の実態をちゃんと把握できていない

古い基準やデータを使い続けることです。

基準やデータそのものが、

正しく現状をとらえておらず

時代錯誤していれば、

それをもとに判断し行動すれば

間違った方向にいってしまうのは自明の理。

＜過去記事　参照＞

★数値、統計に騙されるな！

★量的指標→質的指標へ転換

例えば、古い基準指標として

GDPが挙げられると思います。

現在は経済活動が複雑多様化しすぎて

従来の指標ではすべてのサービスを

うまくとらえきれず

数値として現状を正しく反映できなくなってきているのです。

例えば、視聴率もあります。

今の時代は、１人１台のテレビを持つのではなく

１人１台以上のスマホを持つ時代。

どのメディアがどれだけ見られているかは

スマホがパソコンさえも抜いている状況。

ならば、

スマホのアクセス状況データの方が重要で

視聴率自体を話題にすることが

もう時代遅れになっている。

データをとる価値基準は

時代とともに変化してゆかねばいけない

と考えています。

古いデータしか見ていないと、

実態が大きく変化しているのに

現状把握できないため

見誤ってしまい対応が遅れるのです。

その落とし穴にはまらないように

注意したいところです

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