私と20代の娘は洗面台でメイクしますが、最近よくタイミングが重なるようになりました。
そうなると引き出しをあけるとき
「ちょっとどいて」
三面鏡でヘアセットしている時に
「ごめん、鏡裏から化粧水とりたい」
と、お互い効率が悪い。
なので洗面台の扉挟んで隣のスペースをもう一つのメイクコーナーにしました。
【Before】
元々はフリー(家族誰でも使える)のワークスペースでしたがあまりつかっている人がいない(笑)
【After】
鏡を置いてメイクコーナーに。
洗面所同様天窓があるので明るくて気持ちいいです。
家の中、もちろんどこでも片付いていて快適なのが一番なのですが、身支度を整える場所が気持ちいいと1日のスタートも気持ちいい。
ミラーはニトリのもの
1日のスタートの場所といえば、
朝起きてすぐ飲み物を取り出す冷蔵庫
「いってきます」と家を出る玄関などもそうですよね。
どこから片付けたらいいのかわからないって時はこのような「スタート地点」を意識して片付けるといいですよ。
さらに言うとその方のライフスタイルによって、片付けがうまくいく場所も実は異なります。
私はポジティブタイプなので洗面所などがぴったりなのですが、人によっては玄関ということもありますので一度チェックしてみてくださいね。
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さて新しく作ったメイクスペース
コンセントもあるのでヘアアイロンやドライヤーも問題なし。
そしてこちらはLEDライト付き10倍拡大鏡
眉毛のお手入れやアイメイクをちゃんとしようって時に助かります。
ライト付きなので夜でもくっきり。
これで洗面所で娘と
「ちょっとごめん」
「ちょっとどいて」
「ちょっと取らせて」
ってやりとりをしなくてすみます。
さらに、大きなおまけとして
私にとっては座ってゆったりメイクできるのが想像以上に快適でした!
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1000件以上のおうちの引き出しの中まで見てきた私が感じたお金が貯まる家と貯まらない家の違い、そしてすぐに実践できるお金が貯まる片付けをまとめました↓
下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)