こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは
「何物でもない人間がなんでもない
毎日を幸せに生きられるようになる
ストーリー」
をつづっていきます。
タロットのメール鑑定練習から
わたしはタロットで占いをします。
先日、あるサイトを通じて
メールでの占いの鑑定を依頼しました。
今のところ一人でやっているので
なにかしらの他人の意見を
いただきたかったのです。
鑑定していただいたのは
占いのプロの方ではありませんが
占いに携わる、経験者の方です。
無料でやっていただけることに
感謝しかありません。
練習とはいえ、
本腰を入れて鑑定させていただきました。
本日はそのフィードバックから得た気づきを
このブログに書かせていただきます。
正解のさじ加減
この世の中には
正解があるものと、
ないものがあります。
あるものは、
1+1=2 のように
万人に認知される
正解のエビデンスがあります。
ただ、正解がないもののほうが
この世界は圧倒的に多いです。
その中で、
なにを正解とするのか、
なにを信じて、選ぶのか、
が自分の人生の舵取りとなります。
それが、
正解のさじ加減
です。
自分で正解を選ぶ
わたしは長らく
不安、焦り、不満を
抱えて生きている人間でした。
今は、それらがなくなったとは
到底言えませんが、
随分楽に生きられるようになりました。
以前はなにが正解かわからず、
もっともらしく誰かの言ったことを
信じて、拠り所とすることで
まやかしの「安心」
というものを得ていました。
今思えば、これは包括委任、
自分の人生の丸投げ
だったと感じています。
なにごとも盲信することは、
すべてを他人のせいにする、
ということです。
以前のわたしのように
自分が信じられない人にとっては
あるあるなのだと思います。
そういう人も、あっていい。
間違いでは、ない。
それでうまくいくこともある。
そういう人生もある。
でも、どうせなら、
自分の責任で人生を選ぶ
ということをすれば、
もっと人生が楽しくなる。
人生に言い訳ができなくなるので、
もっと生きている気が湧いてくるのです。
前置きが長くなりましたが
今回の鑑定において
いただいたフィードバックは
わたしの視点とは違う気づきがあり
とても新鮮なものでした。
ただ、わたしの中の正解(鑑定)と
アドバイスには乖離がある、
というのが現状です。
そこを、どう捉えていくか。
そして、どう活かしていくか。
正解を導くのに何を信じるのか
先に申し上げますと
つまるところ、
このメール鑑定に対しての
本当の意味での正解は存在しません。
相談者が正解、と思えば
それがその人にとっての
正解になるのでしょう。
ただ、今回は練習改定ですので
相談者は実在しません。
わたしの鑑定も正解、
もらったフィードバックも正解、
とするならば、どう捉えるか。
で、ここで、
正解のさじ加減、のお話です。
わたしはわたしの世界に生きていて
フィードバックをいただいた方は
その筋では経験者です。
そしてその人の世界に生きている人です。
世界が違う、ということは
違う哲学を持っている、
ということになります。
その人は、占いでは先輩です。
だからといって、
おっしゃることはすべて正しい、
とは限らないとわたしは考えます。
それはアマチュアであっても、
プロの大家であっても、同じです。
でも、わからないうちは、
その権威、経験にひるんでしまう人が
多いのが現実です。
自分の殻に閉じこもって
「それぞれが違う世界なんだから
自分の世界はわからなくて当然」
とせっかくの情報を遮ってしまうと
成長のチャンスが一つ減ります。
自分の中から出てくる
気づきも大切ですが、
気づきは他人からもたらされることは
往々にしてあります。
かといって、自分の哲学も大切にしたい。
ジレンマですね。
そのさじ加減が難しいのです。
なにを信じたらいいのか。
信じるものがわからない時に
通説に頼るのは世の常です。
概ね、通説というのは
統計的にもハズレが少ないので
採用してみてもいいかと思います。
ただ、人は思い込みの生き物です。
ハズレが少ないことが、正解ではない。
通説は、多くの人にとっての
正解に近しいものかもしれないけれど、
自分にとっては違うかもしれない。
誰かの人生が、
自分の人生の正解で
ないかもしれません。
それぞれの個性で生きる
わたしはもうやめてしまいましたが
かつてはギターを弾いていました。
あまたいるプロのギタリストも
細かいところを見ていけば
誰一人として似通っていません。
運指の基本は踏襲されていても、
ピックの持ち方、力の入れ方、
ピックの弦に当たる角度、奏法など
誰も同じ人なんていません。
それぞれの個性で生きている。
同じ音階でも、厳密には同じ音なんて
存在しないのです。
そういう人たちが
誰かの正解に縛られて
そのスタイルが確立されたかというと、
それは違うのだと思います。
もちろん、1人を「師」として決めて
その人のコピーをしていくことが
上達の近道であるのは
ある意味間違いではないでしょう。
はじめのうちは、ですが。
ある程度の見識が得られたら
自分の軸を持って、
自分の世界の哲学をもって、
そこからピボットのように
片足を動かしていろんな経験をし、
フィットするものへ移行して…
の連続で今があるのだと
わたしは推測します。
自分の喜びを軸に考える
他人を盲信して、
誰かの腰巾着でい続けることも、
自分の世界に閉じこもって、
井の中の蛙でい続けることも、
どちらかに振り切ってしまっては
本当の意味で
自分らしい人生を歩めません。
そのバランスをとっていくのです。
自分の責任において。
そして成長し続けていくのです。
で、わたしはこう考えました。
自分がそれを、
やりたいか、やりたくないか。
そしてそれが、
自分の喜びから来ているのか。
それを基準にするのです。
変わらないといけない、
このままではいけない、
停滞しているからなんとかしたい、
そんな思いから生まれるアクションからは
不足の波動が出ています。
それは、成長したい!という
前向きな気持ちであっても
焦りや不安がベースになっているのです。
それではうまくいかないのです。
たとえうまくいったとしても、
次のステージで
また不足感を感じて、
同じようなループに入るのです。
で、あるなら、
本当の自分の喜び
というものに向き合うことです。
不足感から選ばない
自分自身に向き合った結果、
実は自分のやっていることが
自分の喜びからのように見えて
そうではなかった、ということに
気づくこともあるかもしれません。
わたしは、過去にありました。
何年もかけてやってきたことが
一瞬で脆くも崩れ去ってしまいました。
自己否定から出てきていた望みは
叶うことはありませんでした。
それは望みのように見えて、
本当の望みではなかったのです。
そして、それを受け入れるのに
数か月以上を要しました。
でも、それでもいいのです。
そのまま一生を終えるより、
気づいて、壊して、リスタートする。
間違っていたことは、
変えられない。
それを受け入れたときに
はじめて新しい自分へと
踏み出せるのです。
皆さんはこのわたしの経験を
なにごとも不足感から選んでいると、
このようになってしまうという
反面教師として捉えてください。
人生の舵取り
誰かの意見を採用するときは
自分の個性がひとつ削られるものです。
その握りしめた個性を離したときに
新しいものが手に入る。
でも、大切なものまで
手離してしまうことはダメですよね。
つまるところ、人生の舵取りは
・誰かに師事することもはじめは良いが
いずれは自分の道を歩むこと
・自分の個性を大切にしつつ、
他人からも学ぶという姿勢を忘れない
・不足感から他人の意見を採用するのではなく
喜んでできることを採用していくことが
自分の成長につながっていく
・そもそも人生の正解などどこにもないので、
自分に合った正解を見出していく
ということなのだと思います。
他人の意見からいただいた気づきが
喜びとして昇華できるなら
採用していこう、ということです。
皆さんにとってこの記事は
気づきになりましたでしょうか?
なんか違う、
とおっしゃるなら
もちろんスルーしてください。
もし、この記事が皆さんの
喜びとして昇華できるなら、
ほんの一部でもいい、
自分の都合のいいところだけでいいので
採用してみてください。
そして、新しい自分へと
成長していってください。
本当の自分につながって生きることが
楽に生きることにつながるのです。
カードを通してみる世界
本日の記事にふさわしい
タロットカードを2枚選んでみました。
・節制(左側)
・司祭(右側)
節制のカードは
天使が何かしらを2つのカップで
混ぜ合わせていることが描かれています。
そして、奥には
太陽が光り輝いています。
これは
「2つの異なるものを混ぜ合わせていく
ことで光明が見えてくる」
という意味です。
本日の記事でいうなら
自分の価値観と他人の価値観
ということになるかと思います。
どちらか一方だけでなく
両方を混ぜ合わせたときに
どんな化学反応が起きるのか、
やってみよう、ということです。
司祭のカードには
2人の男に法を説く司祭が描かれています。
「道徳を重んじる」
というのがメインのテーマです。
わたしたちの生活にひもづけると
「自分の良心に従う」
ということに言い換えることができます。
まとめると
「2つの価値観を混ぜ合わせることで
なにが起こるかやってみよう。
その配合、タイミングは
誰に頼るのでもなく
あなたの良心に従って
決めてみてはどうですか。」
ということです。
わたしはXに毎晩、
ポストを見た方に対しての
メッセージとして、
タロットカードを2枚ひいて
それを通して見る
わたしなりの世界観を
お伝えしています。
理由は2つあります。
1つはわたしの
タロットを使うという
アウトプットの場として。
もう1つは
その日に出たタロットを通して
ものの見方、考え方、
楽に生きられる、
今までとは違った視点
をご紹介することで
それらが気づきとなり、
楽に、自分らしく生きる人が
増えたら嬉しいからです。
このブログの読者様にとっては
わたしのいつも発信しているような
内容だな、と思っていただけると思います。
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特に、以前のわたしのように
占いなんて胡散臭いものは信じないw
と思っている人こそ、見ていただきたい。
もちろん、占い好きなひとにも、ですが。
毎日に、
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わたしは
楽に生きる
ということをテーマに生きて、発信をしています。
めちゃくちゃ心の学問に関して
特別にこのフィールドで
アカデミックに研究してきました!
というのではなく、
いろんなことを
「楽に生きる」というテーマで昇華できるよう
組み合わせて紹介しています。
自己受容、量子力学、心理学、開運方法、
神恩感謝、先祖供養、ものの見方、その他
をわたしの経験と合わせてお伝えし、
楽しく幸せに生きる人を1人でも増やすこと
がわたしの幸せです。
こころの世界はつまるところ
本当の自分を知る
ということです。
このブログを通して、
わたしにそのお手伝いをさせてください。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、
さらにその周りの人たちを
幸せにすることが
わたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
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