こんにちは。
楽生きマスターの’むらけん’です。
このブログでは
「何物でもない人間がなんでもない
毎日を幸せに生きられるようになるストーリー」
をつづっていきます。
あー、言いたい。
あるある言いたい
byレイザーラモンRG
先週お話しした、
困難は分割せよ
byデカルト
のお話しを短いスパンですが
角度を変えて、
もう一度させてください。
先週の記事はこちら。
↓
家族といえど、他人です。
他人の気分は、他人の気分。
そうやって人生を楽しんでらっしゃるのです。
内容を聞くとどうやら
片付けもせずに遊ぼうとする
ことが理由みたいです。
子供にとっては
レイザーラモンRGさんくらい
あるある
な出来事です。
嫁様が怒っているのは
それまでにもたまり溜まったことが
あるからなのでしょう。
いつも娘と対峙してくれていることは
本当に頭が下がります。
感謝です。
それはさておき、
力のあるものが力のないものに対して
自分の思い通りにならないことが
あった場合
力でねじ伏せようとします。
で、力のないものはそれに
抵抗する、しないという選択があり
今日は抵抗していた。
ということが顛末のようです。
嫁様は力を使いたくなるくらい
ストレスが溜まっていたのでしょう。
それには一定の理解をしますが
人に動いてもらう、やる気になってもらう
には力というのはある程度の強制力は
ありますが最終的には解決できません。
力で力をねじ伏せるものの代表として
戦争
があります。
世界で起こっている戦争は
いずれ、決着、という形で
終焉を迎えますが
それが最善であるとはわたしは思えません。
人(自分を含む)に
行動してもらうには
感情を動かす
ほかないのです。
今回、娘に必要と感じたのは
やる気
です。
やる気というのは感情の一種です。
それは本人から自然発生的に出てくる場合が
多いのですが、それだけではありません。
やる気をコントロール
することもできるのです。
それでは本日の一件を
わたしがどのようにまとめたか。
ゴールとしては
片付けることを伝える
ということになります。
片付けられないのには
娘にとって何か理由があるのです。
娘に限らず、人間が拒否反応を
示してしまうことは自分にとって
解決が難しい大きな問題
という認識があるものです。
でも、大きな問題として見えることも
小さな問題の集まりであることが
ほとんどです。
糸が複雑に絡まっている状況です。
その絡まった糸をほどく、というのが
困難を分割する
ということになります。
感情で判断せず、
俯瞰で状況を見る。
娘は何から手を付けたらいいか
わからない状況です。
わからない人に強制力を行使しても
わからない、ままなのです。
それでは感情は動かないのです。
ありとあらゆるものが
テーブル、床の上にありました。
わたしは娘に
①元の位置に戻そう
②元の位置がないなら捨てよう
という2つを伝えました。
それから、
「これはどう?これはどう?」
と一つずつ確認して
整理と整頓
を行いました。
ちなみに整理と整頓の判別が
よくわからない方もいらっしゃると思います。
整理は
「いらないものを処分する」
整頓は
「いるものを場所を決めて置く」
ということです。
娘も
「大切なものが捨てられるかも」
という気持ちがあったのか
すぐに行動し、片付きました。
脅迫や強制はしていません。
彼女の
やる気スイッチ
がオンになっただけです。
その後、娘は宿題に取り組んで
家族はお出かけをするのですが、
一回片付けたはずなのにもかかわらず
帰ってくると、また散らかってますw
その状況でクリスマスの飾りつけを
進めようとする娘に
嫁様はまた怒り出しますが
わたしはそんなことでは怒りません。
またか、とw
ではさらに違う角度から。
娘に
「出入口の法則」
を教えます。
これは
「すべては出るものが先で
入ってくるものは後」
ということです。
例えばわかりやすいのはお金です。
世のため人のために使った
お金は必ず戻ってくる。
囲い込もうとすればするほど
その貧しい心が現実化する、
というものです。
でも、こんなこと
小学生には理解が難しい。
だから
「引き算してから、
足し算する」
ということにしました。
「テーブルの上が何もない状況を
ゼロとしたら、今はすでに
足し算がされた状態だよね。
そこからなにか始めると
さらに足し算される。
その状態からいらないものを
引き算するには、ものが
たくさんあるから、やりにくいよね。
だから最初に引き算をしたほうが
楽だよね」
って。
そうするとものの数分で
片づけが終わったのです。
どちらも
困難は分割せよ
を角度を変えて用いた事例です。
考え方の参考になれば幸いです。
今はいろいろな物事に落ち着いて
対応できるようになってきましたが
元は感情にまかせて部下を恫喝したり、
上司からパワハラを受けたり、
いじめを受けたり、
と落ち着きとは真逆の人生を歩んできました。
感情の対極を経験したことで
今のわたしの人生観があります。
時に物事を進めるためには
パッション、という感情が必要です。
でも、他人を怒る、という感情は
誰もが幸せにならない結末が
待っているような気がします。
だからわたしは採用しなくなりました。
もちろん、時と場合により
例外はあるとは思いますけど。
「たまには(娘を)叱ってよ」
と嫁様には言われますが、
それは嫁様の世界観です。
家族であれ、違う魂。
わたしはわたしの世界を生きるのです。
そして、わたしの世界を
嫁様には強要できないのです。
この世は捉え方で
いかようにも変わります。
どんな色眼鏡をかけて見ているか、
それこそが自分の世界なのです。
日によって気分が変わる、
という人は少なくないと思います。
でも、その気分にも理由があります。
丁寧にその理由に向き合い、
小さなひとつひとつをケアすることで
やる気は出てきます。
やる気はコントロールできるのです。
もちろん、気分が乗らないときは
あってもいい。
でも、ちょっとした心がけや
捉え方を変えるだけで
ハッピーになるなら
やってみてはどうでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
わたしは
楽に生きる
ということをテーマに生きて、発信をしています。
めちゃくちゃ心の学問に関して
特別にこのフィールドで
アカデミックに研究してきました!
というのではなく、
いろんなことを
「楽に生きる」というテーマで昇華できるよう
組み合わせて紹介しています。
自己受容、量子力学、心理学、開運方法、
神恩感謝、先祖供養、ものの見方、その他
をわたしの経験と合わせてお伝えし、
楽しく幸せに生きる人を1人でも増やすこと
がわたしの幸せです。
こころの世界はつまるところ
本当の自分を知る
ということです。
このブログを通して、
わたしにそのお手伝いをさせてください。
皆様の毎日が幸せにつつまれ、
さらにその周りの人たちを
幸せにすることが
わたしのねがいです。
最後までご覧いただき
本当にどうもありがとうございました。
よければフォローください