◆会話をするだけで薬を飲まなくても精神病が回復する?! | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

しなやかな軸で関係が築ける人になる

人間関係改善コンサルタント

しなやか自分軸研究所@所長川西未来子です。

 

◆オープンダイアローグ研究会に行ってきました!

 

オープンダイアローグというのは

 

会話をするだけで、薬を飲まなくても、

統合失調症などの精神病が、かなりの確率で回復する。

 

日本でも関心を集めつつある、

フィンランド発の「オープンダイアローグ」という精神療法。

 

詳しくはダウン

対話だけで精神病が回復する「オープンダイアローグ」とは何か

 

 

 

 

色々調べていても実態や発祥の所以など

不確かなことがあるので話を聞きに行ってみた。

 

IMG_20161119_071105915.jpg

理論的な話なので言われた言葉を理解するのに必死な二時間ではあったけれど、、、、、そうやって理論つけるのかと勉強になった。

 

 

その他、印象に残った氣づきをまとめます。

 

 

デカルトの合理主義から

ベイトソンの精神生態学・世界の再魔術化へ

 再魔術化というのは

 人間の神秘的な部分に注目している。

 エネルギー、欲望、美しさ、醜さ、その全てが大事、、、という

 

 

IMG_20161119_111802071.jpg

 

 

印象に残ったのは、、、、

 

チェック人格ではなく言葉に注目する

 

チェック相手の選択の幅をmaximum(最大限)にする会話

 

チェック無知の姿勢(Not− knowing)

 

チェック透明であること

 

チェック不確かさに耐える

 

 

 

言葉に注目し結論や結果は相手に任せる

誰も否定しない

どんな意見もOK

上下関係はなく横の関係でどの人とも対等

 

という対話の中で変化が起こる

 

 

 

ということは、、、、、、、

 

 

 

 

 

嘘のない正直で

オープンに話す場にこそ

精神的な疾患があっても

回復していくということ

 

 

 

 

 

そのためには、、、、セラピスト側が自分自身をよーく知っている必要があるだろう。自分自身の言葉が率直であること、自分の言葉に思い込みや価値観がついているかどうかも自覚している必要があるということ。

 

 

 

それを自覚するには、あなたメッセージや見せかけのアイメッセージと率直なアイメッセージとの区別がついている必要がある。相手の話をそのまま汲み取るアクティブリスニングができることも大事。

 

 

そして問いかけ力も、、、、

 

 

 

セラピストになろうと思ったら訓練がいるでしょうね。

 

 

 

しなやか自分軸の研究員さんは、

オープンダイアローグセラピストになれますよ。笑

 

 

 

これからの精神的な回復は心理療法を提供してクライエントは施術を受ける、というやや上下関係ではなく、対話を通してセラピストもクライエントも対等である関係に変わっていくでしょうね。ますます今後が楽しみです。

 

 

 

 

 

==========

軸対話のもう一つの顔

==========

 

 

しなやか自分軸では軸対話という対話の仕方を取り入れている

 

 

この対話の仕方をしていると

自分軸が明確になると共に

 

 

 

人間関係が嘘のないオープンな関係になり

対立はあるけれど理解しあえて

とても居心地がよくなる

 

 

 

まあこれを俗にいう

ダメなままでも愛されるともいう

 

 

 

もう一つ

 

 

 

嘘のないオープンで居心地のいい関係こそ、

人の免疫力や能力の向上を促す、、、

という仮説のもとに実践していたが

仮説が証明されたようで嬉しい。

 

 

私だけじゃなかった、、、自分だけがいいとか、

あなただからできる!のような

再現性がないものはダメだと思っているので。

 

 

 

 

 

研究員さん、

私たちがしていることに自信を持ってくださいね。

 

 

 

 

帰宅して、、、、、

 

 

======追記========

 

たまにインプットする。

 

それは自分がしていることと

世の中の時流を比べるために。

 

大概先に進みすぎる(^^;

 

つい自分の興味だけで進んでしまうので

何を言ってるんだコイツ!?と言われることが多く

世の中の人と自分がどうズレているのか分からない

 

 

 

 

後から調べたものに、、、、

 

オープンダイアローグの理論的祖先であるグレゴリー・ベイトソンの理論はNLPの体系の元にもなっている。NLPという心理療法に発展したものとダイアローグ(対話)に発展したものとあるということだよね。面白い。

 

またベイトソンは子どもとの会話から理論を打ち出しているようなので、それも興味が湧きます。本を読んでみよ〜音譜


 

 

 

これは勝手な感想、、、、、

 

オープンダイアローグは心身症学会ではまだ取り上げていない、、、ということは医者の世界での認知はまだのようで、、、精神看護の世界からスタートしているみたい、、、まだまだこれからですね。

 

大きなものを動かすには時間がかかる。そんなものは待ってはいられない、子どもの成長を真に望んでいる親にこそ、世の中を変える力がありそうです。

 

 


 

離職しない、、、、

 

オープンダイアローグを取り入れている病院は離職率が低く職員がほぼ辞めないそうですよ。そりゃそうだよね。

 

 

 

 

やはり認知を超えた世界が必要そうです。

早く認知でウロウロしている状態から脱した方が良さそうですよ。

 

 

 

以上研究会に参加した感想でした。

 

 

 

まあでも軸対話ができると、、、

楽ちんなだけなんだけどね~

 

 

研究員さん、頑張ろうね。^^

 

 

 

しなやかにね( ̄ー☆

 

=====最初はここから=========

 

◆【募集】Web講座、夜の部11/24より始めます!!

 

 

ー*しなやか自分軸・

軸対話基礎マスター講座ご案内*ー

 

======ご案内=========

 

名古屋で研究員のともりぃが講座します!!

 

【募集】11/22スタート! 心でつながる親子関係レッスン♪

 

=======カラー講座========

 

◆カラーダイアローグセラピスト養成講座初級ご案内

 

 

======メルマガのご案内======

 

セミナー新情報などメルマガでします。

しなやか自分軸で関係の築ける人になる

 

しなやか自分軸無料メール講座登録フォーム

 

迷惑メール対策や配信許可には

mail★rakubicoco.com

のアドレスを★を@に替えてお願いします

=====================