ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
あなたには「ただいま」って言える場所、最近ありますか?気づけば、今日も予定に追われて1日が終わる。
仕事も、それなりにこなせている。周りから見れば「ちゃんとしてる人」って思われているかもしれない。だけどふと、エレベーターの中や、夜ひとりでお風呂に入っているときに思うんです。
「私って、どこに向かってるんだろう?」
「このまま、走り続けていいのかな?」って。
誰かに頼るほどの悩みじゃない。でも、常に本当の私を置き忘れてきたような気がする。40代にもなると、そんなモヤモヤ日常茶飯事では無いでしょうか?ちゃんと生きていて、普通に幸せなはずなのに…。
そんなとき、私には「帰りたい」と思える場所があります。家でもなく、職場でもなく、だけど確かに私を受け入れてくれる、第三の居場所。『本当の私』が、ラクに息ができる場所です。それが、私にとってのサードプレイス「ラクアカ」です。あなたにもそんな第三の居場所や帰りたくなる場所はありますか?今日はそんなアラフォー以降に必須のサードプレイスについて話します。

 わたしの帰りたい場所

私は今、ラク(RAKU)に生きるための女性の自立をテーマにしたRAKU Academy通称「ラクアカ」の講師として活動しています。
そこで出会った仲間たちは、立場も背景もバラバラだけれど、不思議とすぐに打ち解けられました。なぜかというと、みんな“ちゃんとしてない自分”も隠さずに出しているから。本音で向き合えるんです。
「今日、もうムリって思った」
「あの上司ほんと嫌い」
「私でいいのかなって、ぐるぐるしてる」
そんな正直な言葉が出てくる場面に、私は何度も救われてきました。
自分の弱さを出しても、誰にも否定されない。
それって、大人になるほど手に入りづらいものなんじゃないかなと思うんです。しかも「ラクアカ」はそこで「大変だったね〜」「わかるわかる」と傷を舐め合うだけでは終わりません。
でもこんな面があるかも?こーゆーことなのかも?必ず自分では気づかなかった出来事の裏側に気づかせてもらえる。だから全てのことがちゃんと消化されていくんです。

 誰かのために流す涙

ラクアカの講師仲間たちは、よく涙を流します。
誰かの頑張りに感動して、誰かの気遣いに胸が熱くなって、お互いを思いやる気持ちに、心が震えて。全て自分のためではなく、誰かのための涙。
この歳になって、誰かの優しさに本気で泣ける自分がいることが、その環境がなんだか嬉しい。
その涙は、弱さじゃなくて、ちゃんと人とつながってる証拠だと実感しています。
私たちは、特別なスキルがあるわけじゃないし、完璧な人間でもありません。
だからこそ、ちゃんとお互いの“人間らしさ”を受け止め合い、補いあえれば良いだけなんです。
何のために頑張っているのか?分からなくなりがちな人生の転機や狭間にいる40代の私たち。1人ではどうしていいか分からなくても、そんな場所があれば、また頑張れるし、頑張らなくていいことにも気づける。そんな気がしませんか?誰もが安心して弱音を出せる場「ラクアカ」



頼り下手なわたしたち

「何かしたい。でも何をすればいいかわからない」
「変わりたいけど、ひとりで動くのは怖い」
そんな思いを抱えているあなたは、”誰かに頼ること”が苦手ではありませんか?「重荷になりたく無い」「断られたら怖い」そんな想いもあるかもしれません。でもその壁を壊せた先に、帰りたくなる場所がきっと見つかる。
それは、完璧な自分じゃなくても受け入れてもらえる経験をすることで、自分のことを認められてはじめて見つけられる気がします。
あなたは今何をしたら嬉しいですか?自分が本当に求めているものはなにか?まずは自分に問いかけてみてください。むしろ、誰かに頼られたら嬉しいですよね?「相手のためにも頼る」わたしたちはこれぐらい意識してやっと、頼れるようになるのではと思っています。(もぐ子調べ)

本当の自分に戻れる場所

誰も無理することがなく、ありのままでいるだけで、お互いの心がふっとゆるむ時間がもてる。
安心安全の場で楽しみながら挑戦し、たくさん失敗ができる。「ラクアカ」はまさにそんな、大人女子のための帰りたくなる場所=サードプレイスなんです。
あなたにも、そんなサードプレイスが見つかるきっかけになる!?大人女子のためのイベントを、8月に開催します!なんと今年で6回目の開催になる【着回し部】安心安全の場で楽しく失敗してみませんか?どんなあなたでも受け止める、温かい仲間が待ってますよ。



詳細はまた追ってお知らせしていきます。今後のメルマガ配信を楽しみにしていてください!ラクアカメルマガの登録はこちら👇

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

失敗したとき、「わたしのせいで」と必要以上に自分を責めてしまう。
あるいは、うまくいかない状況に対して

「あの人のせいで」と他人を責めたくなる。

そんな“思考のクセ”に心当たりありませんか?

私はいっぱいあります…!


実はそれ、あなたの性格のせいではなく、

「認知の歪み」というこころの仕組みによって

引き起こされている可能性があります。

 

大学では心理学を専攻し、認定心理士の資格も取得しました。

そんな私自身も、「認知の歪み」という考え方に出会ったことで、

自分を責めすぎていた思考のクセに気づけた経験があります。


この記事では、認知行動療法の視点から

「わたしのせいで」や「あの人のせいで」の背後にある

“10のワナ”を紹介し、自分を少しラクにするためのヒントをお届けします。

「自分責め」も「他責」も、実は“思考のクセ”だった

「もっと気をつけていればよかった」「私が悪かったのかも」
そんなふうに、自分を強く責めてしまうことがあります。

あるいは

「あの人さえちゃんとしていれば」「上司のせいで空気が悪くなった」と、

他人に気持ちが向くことも。

こうした思考の背景には、「認知の歪み」と呼ばれるパターンがあります。


これは認知行動療法(CBT)という心理療法の中核的な概念で、

思考・感情・行動が互いに影響し合うというモデルに基づいています。

感情に飲み込まれそうになったとき、

自分の“頭の中の声”に気づくことが第一歩になります。

あなたの思考はどのタイプ?——10の「認知の歪み」チェック

 

私たちが陥りやすい「思考の歪み」は、主に以下の10パターンに分類されます。

 

  1. 白黒思考:「うまくいかなければ意味がない」「0か100」でしか評価できない

  2. 一般化のしすぎ:「いつも失敗する」「私は何をやってもダメ」

  3. 心のフィルター:うまくいったことよりも、1つの失敗ばかりに注目してしまう

  4. マイナス化思考:「これはたまたま」「本当の実力じゃない」と成功を否定する

  5. 結論の飛躍:十分な根拠もないのに「きっと嫌われてる」と思い込む

  6. 拡大解釈と過小評価:ミスを大ごとに捉え、自分の良さは過小評価する

  7. 感情的決めつけ:「不安だから、ダメに決まってる」と感情を根拠にする

  8. すべき思考:「こうあるべき」「〜しなければならない」と自分を縛る

  9. ラベリング:「私はダメ人間」「あの人は自己中」とレッテルを貼る

  10. 個人化:他人の機嫌や出来事の責任を、自分に結びつけてしまう

 

こうして見てみると、「あるある…」と思い当たるものが

一つはあるのではないでしょうか。
でも大丈夫。気づけた時点で、すでに一歩進んでいます。

 

責めるクセから抜け出すための3つのステップ

では、自分の思考のクセに気づいたら、

どうやって少しラクになる方向に変えていけばいいのでしょうか?
ここでは、比較的やさしく取り組める3つのステップをご紹介します。

 

1. 思考を「見える化」してみる

「なぜ私はこんなに落ち込んでるんだろう?」と感じたら、

ノートに書き出してみましょう。
状況・感情・頭に浮かんだ考えを並べてみると、

自分の思考のパターンが見えてきます。

2. 「本当にそう?」と問いかけてみる

浮かんだ思考に対して、「これは事実? それとも解釈?」と

問い直すだけでも、グラグラしていた感情が少し安定することがあります。

3. 自分に優しく話しかけてみる

「友達が同じことで悩んでいたら、自分は何と言うだろう?」と考えると、

現実的で優しい視点が持てます。
このように「友人視点で考えてみる」という方法は、

認知行動療法でもよく使われる問いかけのひとつです。

“真面目で頑張り屋”なあなたへ伝えたいこと

「どうせ私が悪い」とすぐに思ってしまうあなた。
あるいは、「なんであの人はああなんだろう」と

他人にイライラしてしまうあなた。
どちらの傾向にも、共通しているのは

「うまくいかない状況に、

自分なりに理由を見つけようとしている」という姿勢かもしれません。

 

実は、「自分責め」と「他人責め」は、表裏一体のようなもの。
前者は“自分に原因がある”と捉えすぎ、

後者は“自分を守るために他人に原因を見出す”防衛反応とも言えます。
どちらも悪いことではなく、ただ“思考のクセ”として気づいていけると、

心が少し軽くなることがあります。

 

認知行動療法の考え方は、魔法のように

すべてを変えてくれるわけではありません。
でも、自分の中にある「自動的な思考」を気がつくことで、

感情の波に飲み込まれにくくなることは確かです。

 

「自分を責めは、自分の思考のクセ」
「誰かを責めるは、自分の思考のクセ」


この視点こそが、自分にやさしくなれる第一歩なのかもしれませんよ。

 

 

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「また今日も "なんとなく" で終わった…」
「本当は言いたいことがあったのに、気づけば "まあいっか" で流してた…」

 

そんな "40代あるある" な日々を送っているあなたなら、ようこそです!

 

仕事に家事に人間関係、気づけば「自分の気持ち」は後回し。

 

しかも最近はSNSやLINEで "空気を読む" スキルばかり上達して、ますます本音の行き場所を失っています。

 

でも大丈夫。言語化は、決して"意識高い系"の人だけの特権じゃありません。

 

むしろ、毎日をサバイブする私たちこそ、ちょっとした「言葉の魔法」を味方につけてみませんか?

 

 

 

 

 「言語化」で大事なのは語彙力?

 

「語彙力がないから…」と自信をなくす必要はゼロ!

 

大事なのは、難しい言葉を知っていることじゃなくて、「自分の本音」と仲良くなること。

 

たとえば、

  • 「なんとなくイライラ」

  • 「説明できないけど違和感」

  • 「本当はこうしたいのに、言い出せない」

この "なんとなく" を、そのまま言葉にしてみるだけでOKです。

 

むしろ「うまく言えない自分」を受け入れるところから、言語化は始まります。

 

 

 どうして言葉にするのが難しいのか

 

毎年、20代の新入社員を数百人と見てきて思うのは、「感覚」や「雰囲気」で伝えるのが得意ということ(バイブスというやつでしょうか)。

 

私たち40代も、時代の波に揉まれて「言葉にする」機会が減り、ハードルがどんどん高くなっていませんか?

 

しかも、家族や職場で「空気読んで」ばかりだと、気づけば "自分の気持ち" はいつも腹の中にたまっていくばかり。

 

でも、だからこそ!「自分の言葉」で気持ちを伝えられることが、これからの時代ますます重要になっていくと思います。

 

 

 「言語化」がもたらす3つのいいこと

 

言葉にしてみることで、私たちの毎日や心にどんな変化が生まれるのでしょうか?

 

実は、ちょっと勇気を出して「言語化」してみるだけで、こんな素敵なメリットがあります。

  1. 自分の気持ちに気づける
    言葉にしてみると、「あ、私こんなこと思ってたんだ!」と新発見。わたしは先日、ある出来事に「知ってたんかーい!」と言葉にしてみたら、ゲラゲラ笑ってしまいました。「わたし今、面白いんだー!」と気付いたら、その日一日なんだかご機嫌でした。
     

  2. 人間関係がラクになる
    ちょっとした違和感や不満も、言葉にして伝えることで、誤解やストレスが減ります。「え?言っちゃっていいの?」と思うかもしれませんが、勇気を出して伝えてみましょう。相手の反応は意外と、好意的だったりします。
     

  3. 自信が持てるようになる
    「自分の気持ちを伝えられた!」という小さな成功体験が、じわじわと自信に。最初はカミまくっても大丈夫。いずれ慣れます。1回伝えられたら、次はもっとうまく、するっと言葉が出てくるはず。

 

 

 今日からできる「言語化」のヒント

 

言語化は、特別なスキルや難しいテクニックがなくても、日々のちょっとした工夫で鍛えることができます。

 

最後に、今日から実践できる3つのヒントをご紹介します。

 

自分に合いそうなものから、試してみてくださいね。

  1. ノートやスマホに書き出す
    誰かに伝える前に、自分だけのメモに「今の気持ち」を書いてみましょう。箇条書きでも単語だけでもなんでもOK。誤字脱字も気にせず、思いつくままに書き出します。言葉を「目で見る」ことで、また違う言葉が浮かんでくることも。
     

  2. 「なんとなく」でも大丈夫
    「なんとなく不安」「なんとなく嬉しい」など、理由がはっきりしなくても、そのまま言葉にしてみましょう。うまく言えなくても大丈夫。「うーん…」と考える時間で、脳が一生懸命言葉を探してくれます。大切なプロセスです。
     

  3. 身近な人に話してみる
    「うまくまとまってないんだけど…」と前置きして、家族や友人に話してみましょう。声に出すことで、耳から自分の言葉を聞いて、また出すを繰り返します。

 

 

 あなたの「言葉」には力がある

 

言語化は、決して難しいテクニックじゃありません。

 

「自分の気持ちに正直になること」と「少しずつでも言葉にしてみること」。

 

40代の今だからこそ、人生経験を重ねたあなただけの「言葉」が、きっと誰かの心に届きます。

 

まずは、一番身近な言語化の材料「自分の気持ち」を言葉にしてみませんか?

 

あなたの言葉が、あなた自身をもっと自由に、もっと幸せにしてくれますように。

 

追伸:もし「言語化、やっぱり苦手!」と思ったら…れも立派な "言語化" ですね!自分を褒めてあげてください。

 

 

 

記事書くのも言語化の練習になりますね

 

 

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お読みいただきありがとうございました!