「月」に裂かれた恋、「月」を味方にした愛

こんにちは！

バランガン渋谷店の浜田らっこです。

今日はうお座の新月。

7ハウスというパートナーシップを表す場所で　

起こる新月だけあって思うところもあり

久しぶりにブログを書こうと思いました。

ラインナップは次の通り、

・失恋、そしてまた失恋
・西洋占星術との出会い
・ポテンシャルにエンジンをかける

最後までお付き合い頂けますと幸いです。

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■失恋、そしてまた失恋

あれは28歳の秋、

はじめて結婚を考えた男性と出会いました。

通っていたお店の店長さんとお客さん。

4年間の交際期間を経て、
めでたく結婚…

ではなく

別々の道を歩むことになりました。

お互いの家族にも挨拶をしていたので
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたし

結婚を夢見るアラサー女性にとっての
4年という時間の重みが

当時の私の肩にのしかかりました。

何もかもリセットしたい…
そんな欲求が抑えきれなくて

勤めていた職場を辞め、
大好きな家族や友人からも離れ、
32歳ひとり東京へやってきました。

乗り換えのために降り立った

渋谷の街はまぶしくて

最小限の荷物を詰めたスーツケースを握りしめ
期待と不安で胸がいっぱいでした。

「よし！心機一転、がんばるぞー！！」

この地で新たに仕事を得て、

新しい恋が始まりました。

結論から言ってしまうと、

この恋は

【太陽：おとめ座、月：おひつじ座】の私に

新たな失恋の傷を重ねるとともに

西洋占星術との出会いをもたらしました。

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■西洋占星術との出会い

上京後はじめてお付き合いしたその彼とは
つき合ってから一ヶ月もしないうちに

旅行をするほど仲を深めました。

行先は、私の地元沖縄。

家族にも彼を紹介しました。

“うまくいく恋っていうのは、

　こんなにスムーズなの！？”

“なんだか逆に怖いけど、

　流れに身を任せてみよう！”

トントン拍子にゴールイン！！

という未来を描いていた私に対し、

彼はその１ヶ月後に別れを告げてきました。

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彼はプライベートでも
よくホームパーティーをしているような
いつも仲間に囲まれている人気者タイプ。
【月：しし座】

その一方で

方向音痴でよく迷子になる私を
待ち合わせでは駅の改札口まで

わざわざ迎えにきてくれるような
優しさを持ち合わせている人でした。
【太陽：さそり座】

“なんでこんな素敵な人が

　私のこと好きになってくれたんだろう？”

それが不思議でしかたありませんでした。

“こんな人もう出会えないかもしれない！”

“これを逃しちゃいけない！”

当時はそんな思いもあり、
とにかく好かれようと必死でした。

彼はデートではいつも
気遣ってくれたし、
楽しませてくれました。

そんな幸せな時間にも
静かに終わりの足音が。

その日は普段とは違った彼の姿がありました。

いつも堂々としているのに
なんだか落ち着かない様子。

お手洗いの回数も

心なしか多い。

日本橋でランチを済ませ
上野を散策、

時刻は16時を回っていました。

私：「このあと、どうしよう？」

いつもならデートは夜まで一緒だったのに、

彼：「今日はもう帰るね。」

と、駅で別れることに。

顔色も悪かったし、
体調が良くなかったのかも…

夜にLineを送信。

私：「前に気になるって言ってたスパ、今度一緒に行こうね♪おやすみなさい」

彼：「ごめん、しばらく一人にしてくれないかな。」

それから二週間以上経ちました。

毎日のようにLineをくれた彼から
一向に連絡がきません。

（どうしたんだろう…大丈夫かな？）

心配になった私はLineを送信。

私：「大丈夫？体調よくないの？」

すると、返事が。

彼：「連絡できてなくてごめん。

　　　明日少し時間もらえるかな？」

今までこんな急に呼び出すことなかったのに…

しかも、待ち合わせ場所は駅じゃない…

お昼時なのにランチの話題はなかった…

なんだか胸騒ぎがする…

久しぶりに会えるのに
不安で押しつぶされそうでした。

合流して連れていかれたのは、
彼の職場近くのバスターミナル。

笑顔のない彼は人目を避けるように
簡易的なプラスチックの椅子に腰掛けました。

（あれ…？おかしい…）

明らかに今までとは違う扱いに
心臓が張り裂けそうでした。

私は久しぶりに会う彼のために
美容室で髪を整え

新しく買ったパステルブルーのシャツと
白のフレアスカートを身に着けてきました。

今までの彼なら

「髪きったんだね！」

「その服はじめて見た！似合ってるよ！」

すぐに声をかけてくれたのに。

それなのに…

彼：「友達に戻ろう。

　　　僕たちはその方がいいと思う。」

ショックで声も出ませんでした。

唯一言えたのは、

私：「わかった…」

この状況でも
まだ嫌われたくなかったんです。

ここで私が泣いたりなんかしたら

きっと周りの人の目には

彼が悪者に映ってしまう…

だから

迷惑かけないようにちゃんとしなきゃ…
【太陽：おとめ座】

このあと彼は
そそくさと逃げるように

職場へ戻っていきました。

それから３ヶ月間
私は生きた心地がしない日々を過ごしました。

涙は枯れ果て
何もやる気が起きず
人と会うこともままならない状態。

仕事も手につかず

“私って本当にダメだな…”

“でもやっぱりもう一度会いたい…”

上京したてで
東京に知人も少ない私は　

相談できる人もいなくて
頼みの綱・インターネットで調べ始めます。

「復縁　女性から　可能性」
そんな感じだったと記憶しています。

キーワードで検索を進めていると、
とある占い師さんにたどりつきました。

（黒髪ストレートにパンチの効いたネイルと個性的なファッション、なんだか魔女みたいな人…）

（星占いされてる人なんだ…）

（毒舌系？結構ズバズバ言ってて心に刺さる、刺さりすぎる…でも妙に腑に落ちる）

（なんか背中押してくれそう！）

そう感じた私は
翌日その魔女姉さんのもとへ。
【月：おひつじ座】

そして率直に伝えました。

私：「３ヶ月前に別れた彼と復縁したいです。」

魔女姉さん：「相手は【太陽：さそり座】かぁ…正直、難しいと思うよ。」

私：「それでもいいです！！」

もう半泣き状態。

魔女姉さん：「彼は一度決めたら動かない【太陽：さそり座】だからあなたが動かなきゃ。」

「あと、会えることになったら【太陽：おとめ座】のあなたはちゃんと事前準備してね。」

その言葉を胸に行動にうつすことにしました。

しかし、

Lineは既読スルー

そのうち未読スルー

“あれ？もしやこれって、

　ブロックされてる？？”

ブロックされたことも
生まれて初めてのことだったし

その相手が大好きな人ということも
ダメージが大きすぎました。

電話、ショートメッセージ、Facebook…

あれこれツールを使って
やっと連絡できても

理由をつけて断られました。

でもここで諦めるわけにいきません。

　

どうにか説得し、

10日後に約束をとりつけることに成功。

平日午後6時、

東京駅の八重洲口付近の喫茶店。

付き合っていた頃に言えなかった思いを
すべて伝えようと決めていました。

タイムリミットは30分。

魔女姉さんにも言われた通り、
事前準備も欠かしませんでした。

限られた時間の中で

言いたいことを伝えられるよう
何度も何度もシミュレーション。

あんなロングラブレター

過去にも未来にももう書けないだろうな…。

そして待ちに待った当日、

久しぶりに会った彼は

少し日焼けしていました。

（営業の外回り？野外でのレジャー？

　どちらにしても、時が止まっていたのは

　私だけだったんだ…）

そう思うと

ますます悲しくなってきました。

「あれからよく考えて、

　私の中であなたはとても大きな存在で…」

本人を目の前にして思いのたけを語りながらも、
どこか冷静な自分がいました。

数分のやりとりの結果、

復縁には至りませんでした。

わざわざ喫茶店まで

足を運んでくれた彼には心から感謝しています。

席から立ちあがり

店を出ようとした彼は

なぜか出入口の自動ドア付近で振り返り

こちらにじっと視線を送っていました。

７ｍ程離れていたと思います。

たぶん、心配してくれたのでしょう。

最後まで情に厚い【太陽：さそり座】

その気持ちだけでもう十分でした。

この人を好きになって良かったなと。

「あ・り・が・と・う」

口パクで伝え
彼に大きく手を振りました。

すると、

彼も安堵の笑みを浮かべ
お店を後にしました。

そうやってまた

ひとつの恋が幕を下ろしました。

復縁には至らなかったけど、
手に入れたものがありました。

西洋占星術の知識です。

私自身が苦い経験をしてきたからこそ

まだチャンスが残っているあなたには

絶対に後悔して欲しくない

そう心から願っています。

＊＊＊＊＊

魔女姉さんに言われたことで
忘れられられない一言がありました。

魔女姉さん：「はぁ！？あなたのおひつじ座さん、どこ行っちゃったの？」

私：「え？私、おとめ座ですけど…？？」

ポカーンとしている私に

魔女姉さん：「ほらほら、ウジウジしてる場合じゃないよ！」

と、さらに煽ってきました。

【火星座（おひつじ座、しし座、いて座）は煽られると燃える】

魔女姉さん：

「本来の自分の性質は、太陽よりもむしろ月に表れるんだから！」

「あなたは【月：おひつじ座】なんだから走りながら考えなさい！」

「それにあなたは彼の本質もわかってなかったかもね！」

そう彼は【月：しし座】男性。

誰よりも称賛されたい人なのに、
【太陽：さそり座】の秘密主義でポーカーフェイス。

私は彼を褒めるような発言を

全くと言っていいほどしてきませんでした。

きっとそれも別れの原因のひとつだったはず。

彼を満たしてあげることが

全然できていなかったのです。

表向きは欲しがってるように見えなくても

彼の心はそれを求めていたはず。

そりゃそうだよね…

今なら理解できる

元カレ、本当にごめんね。

そして

運命の悪戯か何かの因縁か

私はまたしても

太陽さそり座男性に恋をします。

太陽さそり座、月ふたご座。

【月：ふたご座】が織りなす

時折でる神経過敏さ
音信不通
子供っぽいいたずら
じっとしていられない多動性

これらに文句を言わず接してきました。

（※すべての人に当てはまるわけではございません）

彼の【月：ふたご座】を意識し続けて早４年。

ケンカもするけど
仲良くおつきあいを継続しています。

月は地雷でもあります。

おかしてはならないその人の安全基地。

そこを攻撃したり、無視してしまうと
その人はへそを曲げてしまいます。

不満が爆発してしまうんです。

これは過去の失恋とともに

身をもって経験してきた

恋愛を長続きさせる秘訣でもあります。

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■ポテンシャルにエンジンをかける

西洋占星術を勉強してみたけれど
途中で挫折してしまった…

という声をよく耳にします。

まんべんなく知らずとも、
大切なところさえ押さえておけば
実生活でも十分活かすことができます。

実際　
前の彼と別れた時も
今の彼と出会った時も

私は太陽だとか月だとか
ちんぷんかんぷんで

それでも行動できたのは

“自分が本来もっている力を信じてみよう”

そう思えたからでした。

さらには

“外からでは見えにくい

　お相手の本質に寄り添ってみたい”

そんな思い。

あなたに備わっているはずの能力を
私と一緒に開花させていきませんか？

そして

お相手がどんな人で
何に癒されるのかを学び

大好きな人から選ばれる自分になりませんか？

今回注目するポイントはたった２つ。

「太陽星座」と「月星座」から
人生をより良く生きるためのヒントを

導きだしていきます。

~~https://uranai-school.jp/oneday/selfestablish/index.php~~
※受付を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

この講座を受けると

人生の舵取りをする運転手である

あなた自身の性質（月星座）と

あなたが所持している乗り物（太陽星座）の鍵をゲットできます。

あとはその手で

エンジンをかけて走り出すだけ。

よろしければあなたも
にじいろドライブという

試乗運転に参加してみませんか？

損はさせません！

私、地星座ですから（笑）

【地星座（おうし座、おとめ座、やぎ座）は費用対効果にうるさい】

ここまで長い文章を読んでくださり

本当に本当にありがとうございました！

それでは
講座内でお会いできますことを

心から楽しみにしております。

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