桜島爆発的噴火 | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

先日の「ひみつのけんみんショー」でもお知らせしましたが私の育ったのは鹿児島市南部ですが、これから秋までは上空の風向きで鹿児島市内中心部は桜島の噴火の後の降灰で大変な事になります。


でもしょっちゅう噴火しているので全国的にはニュースになりません時たま大きな噴火があった時小さく取り上げられています、今月の10日に今年最大規模の噴火があったとニュースになっていました、この噴火では南に流れたので市内は関係なかったですが風下の人たちは大変だったと思います。


毎日新聞記事より
鹿児島市の桜島・昭和火口(標高約800メートル)で5月10日午後1時7分、今年最大規模の爆発的噴火があり、噴煙が高さ約4500メートルに達した。

 鹿児島地方気象台によると、昭和火口からの噴煙の高さは昨年9月26日、同10月21日に並び観測史上2位タイ。噴石は3合目付近まで飛散したとみられるが、被害は確認されていない。噴煙は桜島上空の風に乗って南に流れた。昭和火口での噴煙の観測史上最高は昨年8月18日に記録した約5000メートル。【津島史人】


この噴火写真は5月10日の記事とは関係ありません
噴火


風向きにもよりますが今後、秋までは季節風が東から南よりの風で鹿児島市内中心部は降灰で大変な事になります。
降灰2


町中クレンザーを振りまいた状態になります、暑いのに窓も開けられないし、洗濯物も干せないし、目も開けられないのでお出かけ出来ないし大変です。

車降灰



青空駐車するとこれも大変です、水をかけて洗い流さないと、拭いたりしたらキズだらけになります。


噴火2


この噴火の後風下になると数時間地獄になります。

鹿児島のテレビの天気予報や新聞には今日の桜島上空の風向きが発表されます。

観光で鹿児島を訪れて噴火に遭遇して噴火を見てすごいと見て帰ればそれで終わりですが生活している人は大変です、また噴火に時間も何時と分からないし間隔も分からないだけに厄介です。

私の住んでいた所は市内中心より少し南だったので北東からの風が吹かない限りほとんど降灰はなかったので助かりました。




にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
にほんブログ村