食欲があるのはすばらしい!! | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

入院中の方や自宅療養の方、元気に社会復帰した方、それぞれでしょうが何があっても止められないのが食欲でしょう。

人間三大欲望の一つです、産まれてからこの世を去るまで続く訳ですから。

私も入院当初は病院食そんなに美味しいくはなかったけど持ち込みのおかずやら調味料を加えてなんとか食べていました。

ところが入院して初めての抗がん剤治療の時、薬が身体に合わずショック状態になり4日の意識不明になりました、もちろんその間は食事なし。

意識が回復してからの食事は病室に食事をお盆で運ばれてきたのを見たとたん嘔吐していました、そのままお持ち帰り。

しばらく続き自分のベッドのテーブルに置かれて食事の匂いを嗅いだだけで嘔吐、何も手をつけずお持ち帰り。

またしばらく続き少しは食べられるかと思い口に食事を入れたとたん嘔吐、突っついただけでまたも手をつけずお持ち帰り。

そのうち食べられるようになったのは果物だけ、ご飯、おかず類、牛乳等全く食べられないのが入院中ほとんどでした。

他に食べられたのはプリン、ゼリー、アイスクリーム、バナナぐらいで他でなんとか食欲を満たしていました。

病院食もわたしの病棟はクリーンルームだったので食事もクリーン食、何の事は無い普通の病人食にラップしてさらに高温で滅菌してある食事でした、色が変わり見た目も美味しくなく味もどうしようもなく栄養士さんやら看護師さんに散々文句いったけどだめ聞き入れてもらえなかったです。
同室の人が美味しそうに食べる音を聞いてうらやましかったです。

昨年秋に抗がん剤治療が終わり退院後も自宅での食事はほとんど食べられなくて、周りの人は 「食事が一番の薬だから無理して食べろ」 と言われましたが1週間当たり1キロのペースで体重が減ってきて、その前から医師の話してはいましたが、5キ近く痩せた所で即今、緊急入院するように言われ「食事が美味しくなく食べられないので入院したくない」 と話したら食べなくても良いから入院、何の事は無い1週間絶食、水は薬を飲むときだけ、後はすべて点滴でした。

抗がん剤治療も大変だと思っていましたが空腹との戦いも辛かったです、何もする事は無いし食事の時間も周りは美味しそうに食べているのに私のテーブルは「食禁」の札があるのみある種の拷問ですね(笑い)

原因は抗生物質を使ったためによる腸内細菌のバランスの崩れによる偽膜性大腸炎。

絶食の後離乳食のような食事から1週間かけておかゆ食になり退院しました。

自宅でもその後ご飯粒が口に入れると嘔吐しそうになり、しばらく食べられなくて困りましたが現在は沢山は食べられなくても色々な物を食べています、好きな物を食べられるのは幸せですね。

60Kgの体重が抗がん剤治療時は51Kg、大腸炎時は46Kg、現在52Kgです、55Kgを維持したいですね。

チェリーシュリンプの食事風景です、えさを撒くとどこからとも無く寄ってきて食べています。

チェリー食事


レッドビーシュリンプの食事風景です。
ほうれん草やタンポポの葉っぱの茹でたのも食べますがここでは「プチベール」の葉を茹でたのを与えています雑食せいなので何でも食べます。
食欲があるのはすばらしいです。
食事
レッドビー食事

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