なかなか春はきませんね!!
今日は水槽の水草の話です
自宅療養中で時間は沢山あるので力仕事は出来ませんが簡単なことはしています
理科の生物で習ったと思いますが、植物は昼間太陽光を浴びて二酸化炭素を吸い光合成してその時酸素を発生させながら成長します。
空気中ではこの現象は見れませんが水槽の中でははっきりわかります。
水槽に二酸化炭素(炭酸ガス)ビールとかコーラを飲む時出てくるシュワッートした泡です、このガス、ビール用のボンベを借りて微量(1秒に1泡)位日中入れます、どうやって入れるかと言うとボンベは超高圧で入れてあるので減圧して低圧で一定圧力にするレギュレターその後毎日昼間決まった時間にガスを出したいので電気でバルブを開け閉め出来る電磁弁、ホースで水槽の側まできてそこでガスの量を微調整できるバルブ、その後炭酸ガスは非常に水に溶けやすいのでガスが止まったときに逆流するので逆止弁を通してどの位流れているか見る為のバブル(泡)カウンターを通して水中に放出します。
どの位出ているか見る為に入院中点滴したときに使った点滴量を見る為に使った一部を切り取りナースにもらってきました今回はガスなので逆に使います。
その結果数時間すると水草がガスを吸って酸素の泡を水草にいっぱい着けます。
コケの生えない水草が元気よく成長します。
魚やエビも元気よくなります、ただあまり沢山入れるとガス中毒でエビさん達は生きていけないので注意が必要です。
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