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麻婆豆腐

雷鳥の話は、また今度…。


今日の晩御飯です。

男の料理(??)麻婆豆腐です。


なんで、「まばあどうふ」って漢字なんでしょ?

まあ、いいか…。


あくまで私の作り方です。

人、それぞれありますので、参考になれば幸いです。

簡単です。

全工程を1人でやっても20分と掛からないでしょう。

用意した物は、普通で行けば4~5人分位有ると思います。


豚ミンチ、300g位(1パック分位で、250~300g前後あります)

ねぎ ? (これは、1パックで、カット済みの物全部)

もめん豆腐 2丁(1cm角位に切っておく)
中華スープの素 大さじ1(熱湯200cc位で溶かしておく)出来れば鶏がらスープの方が良いけど…。

豆板醤 大さじ1.5~2位

テンメンジャン 大さじ1.5位

トウチジャン 大さじ1位

(この豆板醤、テンメンジャン、トウチジャンは混ぜておく)

醤油 大さじ1.5位

酒 大さじ1位

ごま油 大さじ1位

水溶き片栗粉 片栗粉大さじ2、水大さじ3位


では、始めます。

中華は、やはり鉄鍋です。

いつものように、熱して、サラダ油を入れて、満遍なく鉄鍋に行渡らせたら、

余分な油を捨てます。(この作業は、鉄鍋使う際には必須項目です)


再度、火にかけて(中火でもう、いけます)

ミンチを投入。

全体的に色が変わったら、
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混ぜた豆板醤、テンメンジャン、トウチジャンを入れます。

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まずは、ミンチに味を付けていく為に混ぜます。

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ミンチ全体が混ざったら豆腐を入れます。

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豆腐を入れたら、中華スープを入れて、ざっくりと混ぜます。

醤油、酒もこの時に入れます。

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そのま煮立つまで待ちます(約3分位かな)

グツグツってなるまでですね。


煮たったら、ねぎを入れます。

ちょっと多い様に見えますが…、、

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更に1煮たち(グツグツってなったら)ごま油を入れてざっと混ぜて…、veeのブログ

水溶き片栗粉を入れて混ぜると…


完成です。
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ちょっと辛かったけど、それで良いんです!

残りは、明日の昼ごはん。。



おまけです。

なぜ、中華は火が命と言われるのか?

火よりも、鍋…、フライパンの温度が命って思っていいと思います。

テフロンは鉄よりも表面の温度が上がりにくいらしいです。

野菜炒めなんかが、シャキっと炒めあがるのは鉄鍋なんですが、

どうしてか?

画像では分かりにくいんですけど、

鉄鍋でも、温度が低い状態ではダメなんです。

温度が上がりきらない内に水を垂らしますと、

“ジュ”って鳴りながら蒸発します。

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しかし、温度をしっかりと上げると、

水は蒸発しないんです!

この画像↓は↑の状態から火に掛け続けた後です。

水滴のまま、コロコロと転がるんです。
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この水滴を鍋ぼ端(温度が低い所)へ持っていくと、

“ジュ~”って沸騰して蒸発します。


野菜も同じらしく、高温で炒めると、水分が殆んど蒸発(素材から抜けない)しないので、

シャキっと仕上がるんだそうです。


なので、テフロンのフライパンを使う場合でも、

しっかり温度を上げてから材料を入れれば美味しく仕上がるはずです。

お試しください。










立山黒部アルペンルート6

つづきです。


まず、立山は昔々から、立山信仰がありまして、、(ちょっと、ネットから解説をコピーしました)


立山の名は、748年に詠まれた大伴家持[おおとものやかもち]の和歌において、初めて歴史に登場しました。家持は、夏でも雪を残している立山を「神のいる山」と考えていました。その和歌は万葉集[まんようしゅう]に収められています。


立山に ふり置ける雪を 常夏[とこなつ]
   見れども飽かず 神[かむ]からならし


 平安時代の中後期に著された「今昔物語集」[こんじゃくものがたり]の中で、立山地獄の物語が登場する程、立山は古くから霊山として知られていました。


そんな訳で、この地は7世紀!には人間が歩いて上っていたって事です。

行ってみれば分かりますが、とてもじゃないけど、山岳のプロでもない限り上がろう何て思いもしないんじゃないでしょうか?

しかし、当時はこの立山室堂付近は地獄と極楽が共にある場所として、修験者が修行や儀式で山に登ってたそうです。

そして、ここに自力で登って降りれば、その人は死んでも極楽に行けると信じられていたそうです。

要するに、罪な事をして地獄に落ちる様な人でも、この険しい山を登ることが出来たら、罪滅ぼししたも同様の

苦労をした様なものだったんだそうです。

しかし、、今の私たちは観光バスなどで行きますから、ココに着いても極楽に逝ける訳ではないらしい…。


このように、天気はコロコロと変わります。

いや~、絶景ですよ。

こんな所を、歩いて行きます。ひたすらに…。

見ての通り、雪ですから歩くのは大変です。

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室堂ターミナル付近は観光客で雪が踏み固められてますから、少しは歩きやすいんですけど、

離れると、ごらんのように人が少ないんです。↑

この画像では人は映ってませんが、足跡を頼りに進みます。

所々、雪がひび割れしたような感じの所がありますが、はまると「ヤバイ」深さだったりします。

雪も軟らかくて、何度も「ズボッ!」ってハマリながら歩くんです。

先に情報は入れてましたので、ワタシはバイク用の防水シューズ、妻は長靴、

杖の代わりにFRP骨の傘、格好は真冬の格好でした。

でも、室堂ターミナル付近はミニスカにハイヒール姿の女性も見られます。

しかし、ハイヒールって雪にカカトが刺さって滑り止めになりそうでした。

そんな足型も沢山残ってます(^_^;)



さあ、とうとう雷鳥発見!!
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って、記念写真用のぬいぐるみでした。

メッチャデカイんですよ…。

と、まあ、それはさておき、、、


これが特別天然記念物、雷鳥です。

どこに居るか分かります?


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近くに来ました。まぁ~るいでしょ?

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泣き声は「ガロオオ」って感じで、あまり可愛くないです。

しかし、この泣き声が雷みたいな音で「雷鳥」と名づけられたとも言います。
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結構近いですがカメラのズーム(300mm)を目いっぱいきかせてます。
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因みに、これは雄です。そして、調査の足環が付いてます。


上に書いたように、古代より人間は雷鳥の居る地へ足を踏み入れていました。

そして、人は、雷鳥を神の使いと思ってましたので、人は雷鳥に攻撃する事はありませんでした。

ですから、雷鳥は人を敵だとは思っていないのです。

なので、今も雷鳥は人を全く怖がりません。

だから、こんなに近くても逃げないんですね。

ただ、ちょっと近づきすぎてもいけません。

この時期は繁殖の為、神経質になっているらしいです。

人を怖がりませんが、「邪魔だ」とは思ってるかも知れないですね。


雷鳥のお話、もう少しつづけたいですが…、(真面目に)

また次回へつづきます。



立山黒部アルペンルート5

では、つづきです。

翌日の天候は、微妙でした。でも、雨は降らなさそう??

ただ、山の天気は変わりやすいですからね。。

って感じで、立山の駅からケーブルカーで美女平へ。

そこからは高原バスで約1時間ほど、

最高地点の室堂ターミナルへと行きます。

途中では、昨日の称名滝が見える滝見台で停まって見せてくれるんですが、

やっぱり、滝の近くまで行ったモノですから、遠くてイマイチ。

因みに高原バスの通り道は一般車両は入れません。バスで行くしかないんです。


そんなこんなで、室堂に到着します。標高2450m。

空気は、やっぱり薄い感じです。お土産屋のポテトチップス等の袋はパンパンに膨らんでましたね。

去年の室堂では、息苦しくって…。

バックパック(リュックですね)背負ってましたが、肩紐のズレ止めに胸の所に

バックルで左右を固定するようになってるんですが、それを外すと楽になったんです。

ちょっとした事ですけど、人間って環境に合わせて酸素を取り込もうとしてるんだなって、感じたしだいです。


到着して、そのターミナルにある立山ホテルにチェックイン…、がまだできず、

荷物だけ預かってもらい、ターミナルから外に出ます。

今年は、気温が+5℃位だったと思います。

リュックは背負わずに行ったので、息苦しさはありません。

バスターミナルの裏側から出まして、少し歩くと左側に剣岳。

天気は曇っていまして、よく分からない感じですけど…。
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室堂平だと思います…。

雪に埋もれてよく分からないんですね。(´д`lll)

少し雲が晴れると、もの凄い所に居るんだな~って感じます。

だって、1年越しですからね。感動の世界でした。
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そして、、これが地獄谷…、、、へ行けませんでした。

この時期は行けないんですって。
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てことは、あの最初の地獄谷看板は、この時期に撮ったものではないんですね。

そう、3たび訪れる訳ですね…。

もっともっとお見せしたい画像があります。

そろそろ雷鳥に…、、、、。


つづく…。