『仮面ライダービルド』ベストセレクション 感想#11 | KENのブログ〜Flying to the World〜

KENのブログ〜Flying to the World〜

阪神タイガース/ゲーム/アニメ/NJPW/日向坂46 etc.
ネタがある限り毎日更新。
いいね・コメント、めちゃくちゃ励みになります。コメント、お気軽にどーぞ。






「仮面ライダービルド」ベストセレクション 感想#11

第34話『離れ離れのベストマッチ』




第33話で息子の玄徳を庇って東都の氷室首相が死亡……。。。



直後に駆けつけた戦兎たちがエボルトに向かっていくも返り討ちに。

エボルトは戦兎に毒を浴びせて退散。地球には存在しない毒をもらった戦兎は病院へ搬送されるも治療の手立てが無く、エボルトの話では“もって3日”というタイムリミットまで何も出来ず……



と思いきや、ここで助け舟を出したのはまさかのマスター・石動惣一……まあ、エボルトですわ(笑)。

自分で毒を浴びせておいて助け舟を出すなんておかしな話ですが、戦兎を助けるかわりに東都が持つパンドラボックスと全てのボトルを要求してきました……クレバーですねぇ。。。




万丈は交換条件を飲んでエボルトの元へ向かうも、そこでエボルトから“冤罪事件の真実”が語られます。



『いや、もうその“冤罪事件の真実”は第16話でやりましたよ。』と思うじゃないですか。。。




出来事自体は同じ。

葛城巧を気絶させ、佐藤太郎をナイフで刺して顔を入れ替え、葛城巧の姿をした佐藤太郎が倒れている葛城の家に万丈を呼んだ……これは同じ。



ただ、エボルトが葛城巧に手を出した動機の部分……



これが何と、葛城巧はエボルトと万丈龍我を始末しようとしていたんですねぇ……。。。

葛城巧は石動惣一と万丈龍我の正体が火星の文明を滅ぼしたエボルトであることを知り、2人を始末しようと家に呼んだ……。ビルドドライバーで変身して倒そうとするも、エボルトにドライバーをすり替えられていて変身出来ず……あとは知っての通り。



つまり今、“万丈は自分を始末しようとしていた葛城巧/桐生戦兎の命を助けようとしている”ってことです。

何ちゅうストーリーや、これ( ̄▽ ̄;)



とはいえ、それを聞いて心が揺らぐ万丈ではないわけで、、、





お互いの求めるものをかけての戦いに。

万丈と一海の連携でエボルトを崩すも、エボルトが1人ずつ的確に倒しに来ると形勢が逆転し、2人とも敗戦。

この辺りから当時の僕は一海が全然勝てなくなってることが気になり始めるんですよねぇ……初期フォームでよくやってるとは思いながらも。






強制変身解除からの再変身は危険だ、という一海の忠告を受けながら戦兎を助ける為に再変身した万丈。

ハザードレベルが5.0に達した万丈はエボルトとの撃ち合いを制して勝利……




と思ったら、万丈の身体にエボルトが乗り移った!?



とりあえず、戦兎の毒は消してくれたけど『おいおい……マジかよ……。』って感じの展開ですなぁ。。。

これもエボルトの狙いだったんですかね。